巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2016年5月4日。巨人対広島戦。6対1で広島勝利。2.4回に投手野村にタイムリー打たれる?。

2016-05-04 22:12:21 | Weblog
2016年5月4日
みどりの日
日本の湖、沼。
仁田沼 にだぬま 福島県 - - - - 5/4済
仁田沼(にだぬま)は福島県福島市土湯温泉町にある沼。ミズバショウの群生地として多くの観光客が訪れる名所である。
概要[編集]
仁田沼は、吾妻連峰の標高600mほどの場所に位置する。10万株ともいわれるミズバショウが群生しており、毎年4月中~下旬には沼一面が水芭蕉の白い花で一色になる。仁田沼は「沼」と称されて入るが、水芭蕉の群生地であることからもわかるようにどちらかといえば「湿原」といえる。また、最寄の駐車場から沼へ向かう遊歩道沿いはカタクリの群生地でもある。沼の周りには木道が設置されており、約20分で沼を一周することができる。また、近くにある男沼及び女沼へ通じる遊歩道が整備されており、多くのハイカーで賑わっている。

1.巨人対広島戦。【東京ドーム】18:00
6対1で広島勝利。
先発
【巨人】江柄子祐樹右腕、5回田原誠次右腕、6.7回宮國椋丞右腕、
8回メンドーサ右腕、公文克彦左腕、
【広島】野村祐輔右腕、7回へーゲンズ右腕、8回ジャクソン右腕、
9回中崎翔太右腕、
【広島】
1番 遊 田中 広輔、2番 二 菊池 涼介、3番 中 丸 佳浩、
4番 一 新井 貴浩、5番 左 松山 竜平、6番 右 鈴木 誠也、
7番 三 安部 友裕、代打小窪哲也8番 捕 石原 慶幸、9番 投 野村 祐輔、
代打エルドレッド、代走度林、投へ―ゲンズ、ジャクソン、中崎翔太、
【巨人】
1番 中 立岡 宗一郎、2番 二 片岡 治大、 投 宮國椋丞 中脇谷亮太
3番 遊 坂本 勇人、4番 一 ギャレッㇳ、5番 右 長野 久義、投メンドーサ
公文克彦6番 左 亀井 善行、 7番 三 村田 修一 、8 捕 小林 誠司
9 投 江柄子 裕樹、田原誠次、代打二辻東 倫、
1回表、1番、1.0.1.1.1.2.、6ゴロ内野安打2番、8フライ3番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球?
4番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振カーブ5番、0.1.0.2.4ゴロフォーク、ボール球。19球。
1回裏、1番、1.0.2.0.2.1.2.2.7フライ2番、0.1.8ヒット3番、1.0.盗塁成功21.1.2.1.3.1.3.2.四球価値ある4番、0.1.0.2.1.2.、6ゴロ1.3塁5番長野、1.0.1.1.1.2.2.2.、3.2.全球ボール球??4フライ、ボール。球。
2回表、6番、5ゴロ7番、0.1.1.1.9ヒット8番、0.1.0.2.1.2.2.2塁2.3.2.8フライ9番、
9ヒット真ん中高めのストレート1点1番、0.1.0.2.、1.2.、9フライ。  0対1。
毎度9番投手に打たれ先制点?小林のバカ!としか言いようがない?
2回裏、6番、3ゴロボール球7番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球8番、1.0.8フライ9番、0.1.0.2.
 5ゴロ。
3回表、要注意2番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.1ゴロ3番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.1ゴロ4番、
1.0.1.1.2.1.2.2.6ゴロ。ボール先行‽?助けられ?。
3回裏、1番、0.1.0.2.、5ゴロボール球?2番、1.0.1.1.8フライ3番坂本、8フライ
真ん中?44球。
4回表、5番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.、四球6番、1.0.1.1.2.1.2.2.、3.2.、フライ7番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.、四球8番、0.1.0.2.1.2.2.2.、6ゴロ1.3塁9番、0.1.1.1.9ヒット1点1.3塁1番、0.1.1.1.1.2.2フライ。               2対0。
四球2個で9番投手に打たれる?。内角高めのシュート?理解不能バカ小林?首にするべき!!。
4回裏、4番、1.0.8ヒット5番、0.1.0.2.1.2.、6ゴロホースアウト6番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.
、、、8フライボール球7番村田、0.1.0.2.1.2.2.2.見逃し三振。
5回表、2番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球最低?3番、0.1.0.2.1.2.2.2.7ヒット1.3塁4番、1.0.1.1.1.2.、空振り三振、フォーク5番、0.1.0.2.9ヒット1点【田原】6番、1.0.
 2.0.8ヒット真ん中のストレート悪送球2点3塁7番、0.1.1.1.1.2.8フライ8番、1.0.
 2.0.2.1.2.2.、、3.2.、四球9番野村、0.1.1.1.1.2.2.2.盗塁、4フライ。  5対0。
代えるのは小林です!。
5回裏、8番打、1.0.2.0.7ヒット9番打辻東、9フライ何の価値も無い1番、0.1右二塁打2番、1.0.5フライ3番、1.0.1.1.5ゴロ。情けない??。
6回表、【宮國】1番、4ゴロ2番、0.1.0.2.1.22.2.2.5ゴロ3番、4ゴロ。
6回裏、4番、1.0.8フライ5番、0.1.1.1.1.2.2.2.6ゴロ6番、7ヒット7番、7ヒット
8番、1.0.1.1.2.1.7ヒット1点9番辻東?1.0.9ヒット低目のカーブ、好打満塁1番立岡、1.0.2.0.2.1.2.2.6ゴロ。                     1対5。
7回表、4番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球5番、1.0.1.1.1.2.、、8ヒット6番、0.1.0.2.1.1.2.
5ゴロ1.3塁7番、0.1.1.1.9ヒット1外角高めのストレート1点1.3塁8番、0.1.0.2.空振り三振盗塁成功9番打エルドレッド、1.0.2.0.3.0.四球代走堂林1番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.フライ                      1対6。
7回裏、【へーゲンズ】2番、1.0.1.1.6ゴロ3番、6ゴロ内野安打4番、0.1.7フライ?
5番、9ヒット1.2塁6番、1.0.1.1.4ゴロ。
8回表、【メンドーサ】2番、1.0.1.1.1.2.2.2.空振り三振3番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.四球
4番、1.0.2.0.8フライ5番、9フライ。
8回裏、【ジャクソン】7番、0.1.0.2.、1.2.、、2.2.、6ゴロ内野安打8番、4ゴロ2塁
9番、0.1.0.2.1.2.、空振り三振1番、0.1.0.2.空振り三振。ボール球?。
9回表、【公文】6番、0.1.1.1.9フライ7番打小窪、0.1.0.2.空振り三振8番、1.0.1.1.1.2.2.2.、、
 空振り三振。
9回裏、【中崎】2番脇谷、0.1.4ゴロ3番、0.1.6ゴロ4番、0.1.0.2.空振り三振。
戦評。
今日は小林の無幣が明白になった。ハインンが小林である!何故わからない??。
2回4回に、投手に打たれる捕手は不要です。投手の失投では有りません。単純に打たれる球を選んで投げさせる、小林の責任です。

戦評
5月4日(水)巨人 vs. 広島 7回戦

広島は2回表、2死二塁で野村が適時打を放ち先制する。5回には松山と鈴木の連続適時打などで3点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・野村が6回途中1失点と試合をつくり、リーグトップタイの今季4勝目。敗れた巨人は、相手を上回る11安打を放つも拙攻が響いた。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ 広島 ] 野村(4勝1敗0S)

敗戦投手、[ 巨人 ] 江柄子(0勝1敗0S)

セーブ

本塁打、[ 広島 ]
        [ 巨人 ]

バッテリー
広島バッテリー
野村 、今村 、ヘーゲンズ 、ジャクソン 、中崎 - 石原。
  巨人バッテリー
江柄子 、田原誠 、宮國 、メンドーサ 、公文 - 小林誠。

2.ÐeNA対ヤクルト戦。【横浜】13:00
3対2でÐeNA勝利。
先発、
【ÐeNA】石田健太左腕、
【ヤクルト】新垣 渚右腕、
【ヤクルト】
1 中 坂口 智隆 .303 2 三 川端 慎吾 .328 3 二 山田 哲人 .348
4 左 バレンティン .333 5 右 雄平 .280 6 一 田中 浩康 .214
7 遊 大引 啓次 .395 8 捕 中村 悠平 .233 9 投 新垣 渚 .000
【DeNA】
1 右 関根 大気 .357 2 左 乙坂 智 .306 3 中 梶谷 隆幸 .---
4 一 ロペス .221 5 遊 倉本 寿彦 .307 6 三 白崎 浩之 .170
7 二 石川 雄洋 .195 8 捕 戸柱 恭孝 .222 9 投 石田 健大 .222

戦評
5月4日(水)DeNA vs. ヤクルト 7回戦

DeNAは4回裏、1死二塁から梶谷の適時打で先制に成功する。2点リードで迎えた7回には、代打・宮崎の適時打が飛び出し、さらに1点を追加した。投げては、先発・石田が7回途中無失点の好投で今季2勝目。敗れたヤクルトは、終盤に追い上げを見せるも、あと一歩及ばなかった。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ DeNA ] 石田(2勝1敗0S)

敗戦投手、[ ヤクルト ] 新垣(1勝1敗0S)

セーブ、[ DeNA ] 山崎康(0勝1敗5S)
本塁打、[ ヤクルト ]
         [ DeNA ]

バッテリー
ヤクルトバッテリー
新垣 、中澤 、村中 - 中村。

 DeNAバッテリー
石田 、須田 、三上 、田中 、山崎康 - 戸柱。

3.中日対阪神戦。【ナゴヤドーム】14:00
9対0で阪神勝利。
先発、
【中日】吉見一起右腕、
【阪神】横山雄哉左腕、

【阪神】
1 中 山 俊 .270 2 二 大和 .306 3 遊 鳥谷 敬 .255
4 右 福留 孝介 .333 5 一 ゴメス .254 6 左 板山 祐太郎 .167
7 三 北條 史也 .226 8 捕 原口 文仁 .500 9 投 横山 雄哉 .---
【中日】
1 中 大島 洋平 .273 2 二 荒木 雅博 .227 3 右 平田 良介 .344
4 一 ビシエド .336 5 左 ナニータ .363 6 三 谷 哲也 .310
7 遊 堂上 直倫 .286 8 捕 桂 依央利 .244 9 投 吉見 一起 .000

4西武対オリックス戦。【西武プリンス】13:00
8対2で西武勝利。
先発、
【西武】菊池雄星左腕、
【オリックス】東明大貴右腕、
【オリックス】
1 二 西野 真弘 .299 2 中 宮 祐樹 .172 3 右 糸井 嘉男 .287
4 三 モレル .239 5 指 中島 宏之 .250 6 左 T-岡田 .212
7 一 伏見 寅威 .--- 8 捕 伊藤 光 .125 9 遊 縞田 拓弥 .233
【西武】
1 中 秋山 翔吾 .314 2 一 木村 昇吾 .417 3 左 栗山 巧 .279
4 三 中村 剛也 .283 5 指 メヒア .314 6 右 坂田 遼 .234
7 二 浅村 栄斗 .212 8 捕 炭谷 銀仁朗 .235 9 遊 金子 侑司 .245

戦評
5月4日(水)西武 vs. オリックス 8回戦

西武は同点で迎えた5回裏、メヒアの3ランなどで4点を挙げ勝ち越しに成功する。続く6回には、中村とメヒアの連続ソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・菊池が7回2失点の好投で今季2勝目。敗れたオリックスは、先発・東明が試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ 西武 ] 菊池(2勝4敗0S)

敗戦投手、[ オリックス ] 東明(1勝3敗0S)

セーブ

本塁打、[ オリックス ]
         [ 西武 ] メヒア 12号(5回裏3ラン) 、中村 4号(6回裏ソロ) 、メヒア 13号(6回裏ソロ)

バッテリー
オリックスバッテリー
東明 、佐藤達 、海田 - 伊藤。

  西武バッテリー
菊池 、武隈 、C.C.リー - 炭谷。

5.日本ハム対ソフトバンク戦。【札幌ドーム】
延長12回6対6で引分け。14:00
先発、
【日本ハム】吉川光夫左腕、
【ソフトバンク】和田 毅左腕、

【ソフトバンク】
1 右 福田 秀平 .276 2 遊 田 知季 .150 3 中 柳田 悠岐 .229
4 一 内川 聖一 .342 5 指 長谷川 勇也 .311 6 三 松田 宣浩 .298
7 左 中村 晃 .296 8 捕 斐紹 .250 9 二 本多 雄一 .231
【日本ハム】
1 中 陽 岱鋼 .286 2 遊 中島 卓也 .292 3 二 田中 賢介 .297
4 一 中田 翔 .276 5 指 大谷 翔平 .289 6 左 近藤 健介 .253
7 三 レアード .248 8 捕 大野 奨太 .217 9 右 淺間 大基 .429
6.楽天対ロッテ戦。【コボスタ宮城】14:00
5対3で楽天勝利。
先発、
【楽天】美馬 学右腕、
【ロッテ】二木康太右腕、

【ロッテ】
1 中 岡田 幸文 .270 2 三 中村 奨吾 .232 3 二 ナバーロ .320
4 指 デスパイネ .271 5 左 角中 勝也 .315 6 右 清田 育宏 .235
7 遊 鈴木 大地 .312 8 捕 田村 龍弘 .187 9 一 根元 俊一 .455
【楽天】
1 右 岡島 豪郎 .349 2 中 聖澤 諒 .356 3 一 銀次 .241
4 指 ウィーラー .267 5 三 今江 敏晃 .279 6 遊 茂木 栄五郎 .232
7 左 松井 稼頭央 .162 8 二 藤田 一也 .325 9 捕 嶋 基宏 .282

スポーツ、

1. 巨人 逆転勝ちで首位奪回!8回ギャレットV打 広島を撃破
スポニチアネックス 5月3日(火)20時22分配信

巨人 逆転勝ちで首位奪回!8回ギャレットV打 広島を撃破

<巨・広>8回2死一塁、ギャレットは右中間へ適時二塁打を放つ

 ◇セ・リーグ 巨人3―2広島(2016年5月3日 東京D)

 巨人は8回、ギャレットの決勝打で首位攻防第1ラウンドを逆転で制し、連敗を3でストップ。広島を抜いて0・5ゲーム差の首位に返り咲いた。

 同点の8回、2死から坂本が四球で出塁すると、4番ギャレットがパイレーツ時代に同僚だった広島・ジョンソンから右中間を破る適時二塁打を放った。

 投げては田口が7回2失点。8回をマシソン、9回は沢村が締めた。

 広島は初回、田中の初球先頭打者弾、4回にはエルドレッドのリーグトップタイ11号で2点をリードしたものの、その裏にジョンソンが味方の失策絡みで2失点と同点に追いつかれ、連勝が3でストップ。首位の座から陥落した。

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パイレーツ 、 エルドレッ
2. 巨人・高橋監督は「甘ちゃん」ではない。ベンチでの無表情さが、怖くて深い。

二回、日本ハム・レアードに本塁打を打たれたソフトバンク・バンデンハーク=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)

SBバンデン 連勝新記録は持ち越しに

試合前練習で笑顔の阪神・掛布2軍監督=甲子園球場(撮影・山下香)

掛布2軍監督、甲子園初采配はドロー

今季初の3連敗をヤクルトに喫しても、「勝ったり負けたりはするわけだから」と動じず。© photograph by Hideki Sugiyama 今季初の3連敗をヤクルトに喫しても、「勝ったり負けたりはするわけだから」と動じず。

 開幕から1カ月が経ったセ・リーグのペナントレースは、昨年の覇者・ヤクルトがチーム防御率5.38(記録は全て4月28日時点)と投手陣の崩壊でスタートダッシュに失敗。逆に下馬評の低かった中日が新外国人・ビシエドの大爆発を起爆剤に打線が活性化し、広島もリーグトップのチーム打率を叩き出す強力打線を軸に上位に食い込む健闘を見せている。

一方、新監督を迎えた阪神、DeNA、巨人の3チームは、ラミレス新監督のDeNAが自慢の打線がチーム打率2割2分6厘と低迷して最下位に沈んでしまったが、巨人と阪神の両チームは堅実な戦いぶりで上位争いを演じている。

 中でも高橋由伸新監督が率いる巨人は、数字だけを見ると優勝を逃した昨年とあまり代わり映えのしない内容ながら、それでも開幕からほぼ首位を守って強い勝ち方を見せている。

 その好調の秘密の一つは高橋新監督の“頑固采配”に見えてくるのだ。

「打線はできるなら固定したいと思っています」

 開幕前にこう語っていたように、1番の長野から立岡、坂本、ギャレット、クルーズと続く基本オーダーはいまのところ不変。3番の坂本勇人内野手が下半身の不調で外れた4月13日のヤクルト戦からの5試合を除いて、全てこの並びで試合に臨んでいる。

3. 【MLB】元阪神助っ人がイチローとの衝撃エピソード披露 バット無断使用、結末は…
Full-Count 5月3日(火)20時19分配信

元同僚が明かした逸話、「彼はすごく立腹していた」!?

 メジャー16年目のシーズンを戦っているマーリンズのイチロー外野手。最年長野手は今季打率3割1分4厘と限られた出場機会で活躍し、メジャー史上30人目の通算3000安打まで54本と迫っている。現役引退後の有資格1年目でメジャー殿堂入りすることも確実と評されているレジェンドはこれまで数々の伝説を残してきた。

イチロー、世界一の安打製造機へ MLB歴代通算安打数ランキング

 2001年に阪神でプレーしたエドゥアルド・ペレス元内野手もイチローと縁のある人物の一人だ。メジャー殿堂入りを果たしたトニー・ペレス元内野手を父に持つ同氏は2006年シーズンにマリナーズに所属し、イチローとプレーした経験を持つ。現役引退後の2011年にはマーリンズの打撃コーチを務め、現在は地元テレビ局「フォックス・フロリダ」で解説者を務めている。
 そんなペレス氏がイチローとの衝撃のエピソードを披露している。

 1日(日本時間2日)に行われたブルワーズ-マーリンズの一戦。試合を中継した同局の解説を務めた同氏は「フォックス・フロリダ」の実況に「今はイチローのバットの物語を紹介するいいタイミングです」と促され、こう話し始めた。
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【MLB】元阪神助っ人がイチローとの衝撃エピソード披露 バット無断使用、結末は…
マリナーズ時代のイチロー【写真:田口有史】

マリナーズ時代の衝撃エピソードとは…

「シアトル時代に私は同僚でした。タンパベイに遠征で行きましたが、彼はバットをすごく大事にしていました。過保護と言ってもいいほどです。彼は除湿剤を入れて丁寧に保存していました。全てが最高の状態で、彼の貴重な収集物のようでした。

 私は当時不振でした。彼に“バットを試合で使っていいか?”と聞いたら、“ノー”と断られました。私は“頼むよ。バットを使わせてくれないか”と食い下がったのですが、ダメでしたね。私は日本でもプレーしていました。当時はチームメートや通訳に溶け込もうとしていたのですが、日本は文化的にノーと言うのが難しい文化でした。(日本人にノーと言われたことは)初めてでした」

 2割2分2厘、3本塁打と結果を残せなかった阪神の1年間で「ノーと言えない日本人」という文化的側面を感じていたというペレス氏。ただ、安打製造機のバットを借りて不振を脱出したいという切なる思いは、最後まで諦めきれなかったようだ。同氏は続ける。

「私はイチローが即座にノーと言ったことがショックでした。彼は他の方向を見やるようにしていました。それでも、私はあまりに不振だったので、彼のバットを使うことにしました。私はそれほど必死だったのです。私は彼のバットを掴み、打席に入りました。打席で“イチ”と呼びかけると、彼はすごく立腹していました」
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次ページは:“魔法の杖”は威力発揮も…「彼はかなりガッカリしていた」

“魔法の杖”は威力発揮も…「彼はかなりガッカリしていた」

 デビルレイズ戦(現レイズ)で強硬手段に打って出たペレス氏に4歳年下のイチローはさすがにムッとした様子だったというが、安打を量産していたスーパースターの“魔法の杖”は効果を発揮したようだ。

「小さなバットでしたが、先にあたり、ヒットを打ちました。一塁で私はあまりに嬉しくて、イチローを見ると“そのバットはあげるよ”という感じでした。彼は私にかなりガッカリしていたようですが、私は嬉しすぎて、お構いなしに愛情とハグを彼に注ぎました。バットにサインしてもらいましたね」

 日本ではあまり考えられない話だが、どうしてもヒットが打ちたくて“強行突破”でバットを無断使用した同僚に、背番号51は記念のサインまでプレゼントしたという。ペレス氏はこの年、途中加入したマリナーズで43試合に出場、打率1割9分5厘、1本塁打、11打点と苦しみ、これがメジャー最後のシーズンとなった。

 あまりに衝撃のエピソードに、実況は「そのバットはまた使ったの?」と質問したが、ペレス氏は答えなかった。イチローに伝説あり。かつてのメジャーリーガーですらスーパースターとの逸話を胸に温めている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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4. 【MLB】イチロー、満塁で逆転打 勝負強さに敵将脱帽「イチローならではの仕事」
Full-Count 5月4日(水)16時29分配信

【MLB】イチロー、満塁で逆転打 勝負強さに敵将脱帽「イチローならではの仕事」

マーリンズ・イチロー【写真:田口有史】

6回満塁で代打で逆転打、Dバックス指揮官「あのヒットは痛手だった」

 マーリンズのイチロー外野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で6回1死満塁のチャンスに代打で出場。逆転2点タイムリーを放つ活躍で、7-4での勝利に導いた。敵将チップ・ヘイル監督がイチローの勝負強さに脱帽していることをMLB公式サイトが報じている。

イチロー、世界一の安打製造機へ MLB歴代通算安打数ランキング

 マーリンズ・パークに「イチローコール」が響く中、千両役者が登場した。1点を追う6回、1死満塁の絶好機で、先発左腕ニコリーノの代打でイチローが打席に入る。中継ぎ右腕バレットに対して、3球目の95マイル(約153キロ)の直球を捉え、鮮やかなライナーでセンター前に運んだ。華麗な2点タイムリーでマーリンズが逆転に成功。スタンドは割れんばかりの大歓声に包まれた。

 逆転を許したDバックスは、中継ぎ陣がさらに失点を重ね、試合をもう一度ひっくり返すことはできなかった。

 敵将ヘイル監督は「イチローならではの仕事だ。あのヒットは痛手だった。チームみんな必死に頑張っていたからね」と脱帽した。6回表までは4-1でリードしていたが、オズナの2ランで1点差とされ、レジェンドの一打で逆転を許した。イチローの一撃は相手に回復不能のダメージを与えたようだ。

 これでメジャー通算2947安打目。3000安打へ残り53本とし、今季打点を4と伸ばした。守備にはつかず、そのまま交代したイチローは打率3割3分3厘としている。

 マーリンズは7-4で勝利を収め、ここ9試合で8勝を記録。“イチロー効果”で再び貯金を「1」とした。
.
フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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5. 西武メヒア2打席連発、バックスクリーン&場外
日刊スポーツ 5月4日(水)16時15分配信

西武メヒア2打席連発、バックスクリーン&場外

5回裏西武無死一、二塁、メヒアは中越えに3点本塁打を放つ(撮影・下田雄一)

<西武8-2オリックス>◇4日◇西武プリンスドーム

 西武エルネスト・メヒア内野手(30)が5回無死一、二塁からバックスクリーンへ勝ち越しの12号3ランを放った。

【写真】西武メヒア満塁含む3打席連発はプロ野球史上7人目

 さらに6回には中村と2者連続、2打席連続の13号ソロを左中間席場外へ。

 「同点だったので、なんとかチームを勝たせるために結果を出したいと思っていた。ホームランになってよかったよ」とコメントした。
.
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 おおさか維新の会の足立康史衆院議員といえば、民進党の前身の民主党時代から、同党に対して「アホバカ」と言ってはばからない御仁である。それが国会の審議の場における発言のため、懲罰動議にもかけられている。しかも、それは一度ではない。

 まずは2月24日の衆院予算委員会中央公聴会で、民主党と維新の党(いずれも当時)が推薦した公述人の郷原信郎氏に対して暴言を吐いた件だ。そもそも郷原氏はその前年の維新の党の分裂に際し、足立氏らと対立関係にあった松野頼久氏側に弁護士として助言。2011年の大阪府知事選では、民主党大阪府連から松井一郎氏の対抗馬として出馬要請を受け、積極的な姿勢を見せたこともあった。いわば足立氏にとって“敵”という存在だ。

 そんな郷原氏に対し、足立氏は「あなたは専門家ではない、政治屋だ。売名行為をしたことについて批判する」と断じたのだ。

 次に4月7日の衆院総務委員会で、「安保法廃止法案が対案だと胸を張っている民進党はアホじゃないかと思う。どうしようもない政党だ」と発言した件だ。民進党は翌8日に衆議院に懲罰動議を提出した。

 こうした抗議にかかわらず、足立氏はまったく反省する様子を見せていない。それどころか、民進党が抗議すればするほど、まるでそれをエネルギー源にしているかのように、さらにパワーアップしているのだ。4月19日の衆院総務委員会でも「『日本死ね』よりマシだ」と弁解。「私は国民の声として、『民進党は死ね』と言っている」と開き直った。

 なぜそこまで民進党を「アホバカ」と言うのか。足立氏はもともと暴言の多い人だったのか。経済産業省官僚時代の足立氏を知る人に聞いてみても、「そんな発言をする人ではなかった」という言葉しか返ってこない。足立氏は京都大学卒の元キャリア官僚だ。考えもなく「アホバカ」、さらに「死ね」まで口にするはずはない。そこで足立氏本人に理由を聞いてみることした。

●民進党は民主主義を冒涜?

「聞いて!聞いて!」

 まさに言いたくてたまらなかった様子で、足立氏は事務所に筆者を招き入れてくれた。

「そもそも僕がああいう発言をするようになったのは、共産党が国民連合政府構想を提唱したことがきっかけなんですよ」

 ならば共産党に「アホバカ」だろうに、なぜ民進党がターゲットになるのか。

「民進党は共産党と共闘しているからです。共産党と組んだらあきません」

 しかしながら足立氏は、共産党を認めているのだ。

「彼らは非常によく勉強しているし、情報も持っている。共産党の議員ともときどき話しますが、とても参考になります。でも組む相手ではない。ましてや一緒に政権を狙うパートナーではありえません」

 さらに民進党には、民主主義の観点から許せない点があるという。

「民主主義を冒涜したのです。今年1月の衆院予算委員会で、民主党(当時)は我々おおさか維新の会を『野党ではない』と断じて与党枠の質問時間を使うように求め、その結果、本来なら我々に1時間5分充てられるはずだったのに24分間に短縮されたのです」

 これは、政党としてのおおさか維新の会の権利を大きく損なったと足立氏は主張する。

「我々は健全な野党として、日本をよくするために前向きに議論しようとしている。与党の足を引っ張るだけが野党ではありません。しかし民進党はそんな我々を『野党ではない』と断じた。野党は野党第一党の言うことを聞かなくてはいけないんですか。その指示通りに動かなくてはいけないんですか。我々の背景には投票してくれた有権者がいて、我々はその有権者のために国会で質問し、立法活動を行っている。でも民進党が我々の質問時間を削ったということは、その有権者の権利をも侵害したことになるんですよ。それで民主主義だといえるのですか」


© Business Journal 提供
 確かに足立氏の説明には一理ある。その思いが高じてアホバカ発言になったというのだが、周囲はそれを理解しているのだろうか。

「母からは『アホはあかん』『恥ずかしいわ』と言われました。『そんな子に産んだ覚えはない』とも。どうやら2日続けて、大阪の新聞で掲載されたのがショックだったようです。父からは『もうお前には期待せん』と言い捨てられた。甥っ子が医学部に入ったので、これからはそちらに期待を寄せるそうです」

 気の毒なことに、家族からは総スカンを喰っている状態の足立氏。これで少しは自粛するのかと思いきや、その様子はない。

「僕はやめませんよ。だって家族より国のほうが大事ですもん。正しいことを主張して、何が悪いんですか?」

 実際に4月19日の衆院総務委員会では「私はもう(アホバカ発言を)やりません。遠山(清彦)委員長と約束しましたから、総務委員会ではやりません」と宣言したものの、その“口撃”は続いていた。

 ところが民進党から抗議を受け、衆院議長を始め議員運営委員会委員長なども大激怒。とうとう馬場伸行おおさか維新の会幹事長が民進党に謝罪に出向くことになった。

 総務委員会を外され、当分は「謹慎」となった足立氏だが、「僕の信念は変わらない、変えられるはずはない」とのこと。できたらそこそこに元気いい程度に、また「足立節」を聞かせていただきたい。
(文=安積明子/ジャーナリスト)

3. 「エコノミック神風」日本のマイナス金利と追加緩和見送り、海外の反応は
世界2冠「ロードスター」人気の秘密

「石油需給、1年以内に均衡」米高官

米アナリストが「エコノミック神風」と称した日銀によるマイナス金利の導入から3カ月。4月28日の金融政策決定会合後に開かれた記者会見が放送されるやいなや、追加緩和への予想が高まっていた海外株式市場はパニック状態となった。

「政策効果の見極め段階」であることが見送りの理由だが、海外メディアやアナリストの目には日銀が進むべき方向を見失ったと映っているようだ。日銀がマイナス金利を導入した当初から効果のほどに疑問を唱える声が多かっただけに、驚きと同時にある意味予想通りの展開と受け止められている印象が強い。

■日銀の「新たなサプライズ」に戸惑う海外株式市場

追加緩和見送り決定後、日経225先物は17533.81円から16764.27円まで一気に急落し、最終的には16666.05円(3.6%減)で終了。追加緩和への期待の高さを反映する幕引きとなった。

一方マイナス金利導入以来、円高株安が着実に進行中で円は2%近く上昇している。米エコノミスト、フレイア・ビーミッシュ氏は「日銀の強引なマイナス金利政策導入は、国際市場の不安を不必要に煽り自国の通貨を押し上げたにすぎない」と痛烈に批判。予期せぬ小さな問題からマネー・マーケット・ファンド(MMF)の解約殺到といった深刻な問題まで、「様々な副作用を引き起こしかねない」との懸念を示している。

専門家の間では「既に副作用の兆しが十分に見えている」との意見もあり、今回の現状維持の決定について「新たな政策を打ち出さなかった日銀に驚きを隠せない」との反応がいたるところで見られる。

■「G20のサポートなしでは政策の成功は困難」

予想外の攻めから反転。急激に守りの態勢に入ったかのような印象を与える日銀の動きを、「次なる過激な政策」の前兆ととらえる見方もでている。しかし概ね「強行手段をとるには、勝算があるとの確証を伴う必要がある」という意見で、日銀が期待から大きくはずれた現状に戸惑いながら、後戻りすることも先に進むこともできずに模索中であるという見方が強い。

「エコノミック神風」日本のマイナス金利と追加緩和見送り、海外の反応は(写真=Thinkstock/Getty Images) ((ZUU online))© (ZUU online) 「エコノミック神風」日本のマイナス金利と追加緩和見送り、海外の反応は(写真…
記者会見で黒田東彦総裁は、観察期間を経て今後進むべき方向性を決定するとの見解を示したが、それと同時にいずれ追加緩和の必要性がでてくるとほのめかした。UBSは、日銀が「もう1度だけ追加緩和を行う」「増減を繰りしながら調節を行う」「まったく追加緩和を行わない」という3つの選択肢のいずれかに進むと予想。

2月27日に中国で開催されたG20財務相、中央銀行総裁会議に挑んだ黒田東彦総裁は、「他国からの理解を十分に得た」と確かな手ごたえを表明していたが、海外のアナリストは「G20のサポートなしでは日本のマイナス金利政策の成功は困難を極めるだろう」と、必ずしも同意していないようだ。

■タイミングの悪いヤケっぱちの強行手段?

青天の霹靂であった日本のマイナス金利政策は、海外では導入開始直後から懐疑的に受け止められていた。ゼロ金利からの脱出に7年を要した米国、導入4年目にしても一向に成果の見えない欧州のマイナス金利などを例に挙げ、「日本も欧米の金利クラブに加入した」といった嘲笑的ともとれる見出しがメディアを飾っていた。

英国放送協会(BBC)は「日本は絶望の淵に立たされている」と、従来の経済政策では長引く低迷から抜け出せず、マイナス金利で復興を狙うというヤケっぱちな強硬手段にでたと報じ、同じ政策でありながらも欧州と日本の経済規模の差を指摘した。

「昨年12月に金利を本来あるべきの形状に引き戻した米国を追う余裕が、欧州や日本にはない」との指摘もあるが、日銀が政策を導入した時期が悪過ぎたとの意見も聞かれる。金利引き上げが思い通りの効果を見せていない米国、銀行の信用リスクが急騰している欧州など、社会の「金利政策」に対する不安が裏目にでた結果ということだ。

しかしシティグループなどでアジア投資の経験を積んだリチャード・ハリス氏(現ポート・シェルター・インベストメント・マネージメントCEO)のように、「国債で首が回らなくなった日本にとって、他の手段は考えられない」と、支持とも諦めともとれる声もあがっている。

いずれにせよ「各中央銀行が降参状態にあるように見える」現状を、日銀を始め各国の中央銀行がどのように切り抜けるのかという一点を世界中が息を詰めて見守りながら、新たな金融危機の足音に耳をすませているのは間違いない。(ZUUonline編集部)

4. <訃報>原田要さん99歳=元零戦パイロット
毎日新聞 5月3日(火)19時41分配信

 原田要さん99歳(はらだ・かなめ=元零戦パイロット)3日、多臓器不全のため死去。葬儀は近親者で営む。自宅は長野市浅川西条472。喪主は三男孝成(たかなり)さん。

 太平洋戦争中、海軍の零戦パイロットとして真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島での戦闘に参加。戦後は語り部として反戦を訴えた。2015年にドキュメンタリー映画「ひとりひとりの戦場 最後の零戦パイロット」に出演した。

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5. 安倍首相、9条改正に意欲=改憲派集会にビデオメッセージ
時事通信 5月3日(火)20時12分配信

 安倍晋三首相は、改憲派の団体が東京都内で3日に開いた集会「公開憲法フォーラム」にビデオメッセージを寄せ、「今の憲法には自衛隊という言葉はない。本当に『自衛隊は違憲かもしれない』と思われているままでいいのか」と述べ、憲法9条の改正に意欲を示した。

  この中で首相は、複数の世論調査の結果から、憲法学者の約7割が自衛隊は違憲の可能性があると考えている一方、国民の9割が自衛隊を信頼している、と説明。自衛隊を憲法に明記することについて「国民的な議論に値する」と強調した。

 その上で、「憲法に指一本触れてはならない、議論すらしてはいけない、といった思考停止の姿勢に陥ってはいけない」と指摘。「今後ともこれまで同様、憲法改正を訴えていく」と語った。 
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