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神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.461 肝要峠・落穂ひろい

2025-04-21 00:06:10 | 寄り道
(1)肝要峠を降りて、ポコポコ・タンポポを見てから、左(西方向)に向かう林道に入ってみました。トンネルと稲荷神社バス停の中間にある林道です。時間がまだ13時頃で、帰るには早すぎるのと、入り口に「バーベキュー」の看板が見えたのとで、どんな雰囲気か見てみることにしました。
   

(2)300mくらい入ると、資材置き場と民家が現われ、その先にバーべキューの場所らしいところがありましたが、無人の庭にツツジがにぎやかに咲いていました。
   

(3)それで、林道をどんどん進みました。当りは陽が射し込んで、気持ちの良い林道でした。
   

(4)山吹があちこちに咲き誇り、そして咲きこぼれていました。みると、ムシサンが挨拶にきました。
   

(5)しばらく行くと、伐採跡地がありました。口かかった木にキノコが見えました。
  

(6)もう一つ。
   

(7)それから、これは地衣類というのでしょうか?
   

(8)林道の終点までは1500mくらいでした。地図にも入り口にも林道名がありませんでしたから、漱石の「猫」と同じで「名前はまだない」のかと思っていると、途中に造られた車止めのゲート脇の看板に「萱尾林道」とありました。帰宅後にこの名で検索したところ、出てきました。しかし、行き止まりの林道なので、バイクなどのツーリングをやる人には不人気のように見えました。

(9)林道の終点に着いたときはまだ14時前でしたから、少し先まで山道に入ることにしました。
 入ると格別のことはなく、踏み跡もわかりました。少し垂れ下がった小枝を払う程度で、不安なく歩けました。しかし、久しぶりの山歩きであることと、帰りの時間を計算して、取りやめるべきと判断し、引き返しました。

(10)林道に出てしばらく降ると、突然、目の前をチョウが飛び交い、とまりました。
 これは、タテハチョウの中間のアカタテハかな?と思いつつ、このあとも追いながら10枚くらい撮りました。(いくらか羽を傷めています・・・)
   

(11)林道から出て街道に出るとまた明るくなって、道路脇石垣の境目からにスミレが顔を出し、あざやかでした。  
       

(12)それから、これも・・・?
   

(13)もう一つ、みごとな蕗の薹(ふきのとう)です。
     
            私はこういう一所懸命な花が好きです。
 
【コレクション 218 バッハ全集】
 1980~81年、旧東ドイツのライプツィッヒ市にあったカール・マルクス大学(現ライプツィッヒ大学)に留学していたとき、中心部の近くにあるトマス教会に行き、中央正面のバッハの収められた墓所のプレートをお参りしたり、日曜日には聖歌隊の歌なども聴いたりしたものでした。

 下に掲載したパンフの大きさはA4判4㌻で、A3判の用紙を二つ折りしてできています。このうち、1~3㌻を下に載せました。なお、4㌻は出版社の連絡先があるだけです。
 なお、1㌻に、この企画が「小学館創立75周年記念」のものであることが書かれていますが、同時に、2㌻の「刊行にあたって」には、2000年がバッハ没後250年を迎え、折よく旧東西ドイツで続けられてきたバッハ全作品の楽譜による出版が完結を見ることになったので、小学館がこれを世界で初めて刊行することになったと書かれています。
 3㌻に、各巻の内容と刊行案内がありますから、残余は略します。 
      1㌻


      2㌻


       3㌻


 以上です。
 今日はここで。

   
    クリスマス・ローズ


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