(1)今朝のわが家の収穫物です。今年はアケビがたくさんなりました。歴史的なことなので、歴史的選挙結果を報じた新聞上で一緒に撮りました。

(2)アケビは、近所の家の垣根に実が成り下がっているのを見ていいなと思い、種を西の垣根沿いに播いておいたところ、ようやく食べられるまでに育ちました。
このブログのNo.28~31〔去年の12月23日頃〕で書きましたが、コロナ蔓延の前に山梨県の鶯宿〔おうしゅく〕に神足勝記の足跡を訪ねました。(神足がここを巡回していることは『御料局測量課長 神足勝記日記』(J-FIC)の13~15㌻に紹介しておきましたからご覧ください。)
その時、明神峠や、市川大門に近い方のバス停のすぐ上にアケビがたわわに成っていましたから、その場で2~3個を食べ、5~6個を持って帰り、ツルが伸びたら西日の日除けになってくれるだけでもいいからと播いておいたものです。

10月初頭のアケビ:10個くらい見えます
(3)去年初めて実をつけました。それで、毎日一つ一つ確かめるように成長を楽しみにしていましたが、10個くらいあった実がポロポロと落ちていってしまい、とうとう一つも育ちませんでした。
今年はどうかなと待っていると、数えられないくらいあちこちに実をつけているのがわかりました。しかし、トラウマというほどではありませんが、昨年だいぶがっかりさせられましたから、今年はどうなるかな、虫に食われたり、台風で落ちなければいいなと思って見ていると、その被害はまったくなく、都合60個ほど取れました。
ご近所に3~5個ずつ配って、自分でも10個くらいは食べたでしょうか。あとまだ5個くらいはついているようです。
(4)ちなみに、柿も豊作でした。これはNo.303で写真を載せましたが、一枝に10~20個くらいの実が鈴なりに成って、木全体が枝垂れ状態に成り下がりました。
しかし、これは渋柿なので、カミさんが「甘くなれ、甘くなれ」と呪文を唱えながら皮を剥いて干し柿に仕立てています。ご近所からもいただくので、300~400個くらいにはなるでしょうか。手間はかかりますが、出来上がると、まあなんとも言えないおいしさです。

赤い袋はムカゴ:このほかに2袋取れました
【コレクション 101 昭和の時代】
1.今日は一日選挙結果を考えていました。
まず、自公・維新は票を減らしました。これは当然です。
それから、日本共産党は、裏金問題のスクープで今回の選挙のキッカケを作り、非公認候補への2000万円振込スクープで自公にとどめを刺し、振り役とも思えたのに票も議席も減りました。これはなぜか。
といって、議席を増やした立憲民主党が票を伸ばしたかというと、ほとんど横ばいです。
結局、国民民主党・れいわ・保守党が躍進しましたが、その理由は、既成政党でないところに、若者層の票が動いた?ように見えます。
キャスティングボードを握ったとも見えるこれらの党がどう動くか、そこで各党の性格がより鮮明になってくるでしょう。しかし、すでに国民民主党は比例の3議席のうち2議席を自公に、1議席を立憲民主党に渡しました。すでに天秤は自公に傾いているようです。
2.前置きが長くなりました。少し昭和のものを紹介します。
60年ほど前の昭和の時代は、まだこの写真のような生活が普通でした。今われわれの生活にふつうにある電化製品でこのころあったものは・・・なにもない?・・・でしょう。

このパンフレットの大きさは、A4判6㌻です。A4判3枚分の横長の用紙を、最初に左から3分の1を折り込み、次に右から3分の1を折り込むとできます。
全体は、
1㌻ 上掲
2~5㌻ 内容見本
*5㌻を下に載せました。
ここに映っている子どもたちは現在の70~80代くらい。
左上の写真の人たちは80代くらい、右の家族のお父さんお母さんは90~100代。

6㌻ 本書の特色 主な内容 装丁見本
刊行案内 A4判288㌻ 定価:4410円
2005年7月刊 小学館 ()
以上です。
きょうはここで。

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