(1)きょう、思い切って八王子市高月にある圓通寺まで桜を見に出ました。
(2)3月21日に様子見に行ったときはまだ蕾〔つぼみ〕でした。それからかれこれ10日近くがたっています。もうそろそろのはずだと思うと、昨年はうまく咲かなかったために見られませんでしたから、妙に気がせいてきました。外はきょうも思いのほか寒く、ひょっとしてまだではないかと一抹の不安がよぎりましたが、あすからは曇・雨の天気予報でしたから、「行けば何かはある」と決断して出ました。
(3)途中、お目当ての街中の桜は見ごろでしたが、多摩川沿いはまだ1分もない状態でした。 それで、「高月の桜を見られるかは、カケだな」と思いつつ拝島橋を渡ると、雲が多くて残念でしたが、途中の運動場の近くも満開を思わせる豪華さでした。
いつものように秋川縁を土手沿いに向かうと、見えてきました。
下の写真の、正面が圓通寺、その右の桜が境内の桜。
手前の桜も見事です。ちなみに、右に金網の塀が見えます。ここが、現在は「高月集会場」、かつての「高月分教場」です。祖父の兄の日暮英也はここで30年間教鞭をとりました。

(4) もうちょっと近づきましょう。山門右脇の駐車場からです。

(5)山門を入ってすぐ右に見た桜です。

(6)No.440で載せた3月21日の写真をもう一度お見せしましょう。

(7)最後に今日の桜です。
晴れていればもっと華やかに写るはずですが、この先の天候を考えると、これが今年のもっともよい状態と思われます。〽花の命は短くて・・・。
なお、No.137で昨年の状態を載せています。

(8)帰りに秋川縁で見た鳥です。
先日テレビで見て名前を覚えたのですが、もう忘れてしまいました。
う~ん!トリという名の鳥かもしれません・・・?

【コレクション 203 パブロ・ネルーダ マチュ・ピチュの高み】
このパンフの大きさは、A4判4㌻です。A3判の用紙を二つ折りしてできています。
これは、本だけでなく、ネルーダの朗読、訳者による訳詞の朗読です。
1㌻ 下に掲載
2㌻ 解題・解説 矢内原伊作 ネルーダと竹久野生
3㌻ 竹久野生の抽象画
4㌻ 下に掲載 体裁ほかが書かれていますから、説明は略します。
1㌻

4㌻

以上です。
今日はここで。

多摩川へ行ってイヤなのは、「まむし注意!」の看板です。丹沢でも奥多摩でも見ました。
「クマ出没注意!」なら、鈴を持つとか、歩きながら咳払いをするとか、何らかの対策が取れますが、まむしなどはどう対処しろというのか。いるかもしれないと、びくびくして歩けということか?
ともかく、今日はまだ安心して入れましたから、いつもとは違ったところを歩いてみました。
晴れていれば、正面の右に大岳山が見えるはずです。