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ガリレオ先生 沈黙と献身

2022-09-24 | 読書

 

沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13): 東野 圭吾 + 配送料無料 (amazon.co.jp)

 

映画が公開されていますが、

まずは本を読んでと思いました。

 

悲しい事件にあった家族と、

その周辺の人たち

犯人と思われた男の逮捕と釈放

その男の死亡とそれに対する事柄と思惑と

みんな、家族や友人、恋人を想っていたのに・・・

沈黙の理由、19年前の事件のこと、今回の事件だって・・

それは読んでいて腹立ち、気持ちの重くなるものでした。

 

 

今までの登場人物は、

いつものようにそのキャストの姿と声とで脳内変換されました。

 

テレビで予告編を見ただけだったので

読み終わって映画『沈黙のパレード』公式サイト (galileo-movie3.jp)をみて

あー、と思いました。

 

キクノン、ちょっとこわい

 

どこまで原作通りかわからないし、

映画館に行くかはわからないけど、

映画も観てみよう

 

 

夜は容疑者Xの献身のテレビ放送がありました

沈黙のの中で湯川先生話してました。

僕には苦い経験があるのです

からの、ことばを読んだあとに見たので

余計に湯川先生の、年齢を重ねただけではない

こころの機微を見た気がしました。

 

 


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