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真夜中のパン屋さん

2017-03-05 | 読書
真夜中のパン屋さん

5冊でていますが、やっと全部読み終わりました。

以前一冊目を読んでから、
かなり時間がたってしまいました。


希実の境遇はきっと、つらいものもあるけれど、
暮林や弘基に出会えて、
何より美和子さんと母である律子とのかかわり、
いろいろなことが、希実を育ててきたのだな。

美和子さんがなぜ、希実を義妹としたかがわかり、
父親のことも知り、希実自身は真実は知らなくても
それはそれでよかったのではないかと思えました。


必ず泣ける話があって、号泣。

疲れているときにほんわかとした気持ちになれるかなと読んで、
一人泣くという図

ドラマになったとき見て、ちょっとイメージが違うなと思った登場人物もいるけれど、
パン屋やパンはピッタリで
その後読むときの設定はあのドラマのブーランジェリーくればやしです。

また時間がたったら読み返そう。


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