『ボンベイドリームス』千秋楽おめでとうございました。
昨日、マチネ観てきました。
インド映画は前に一度だけ見たことがあります。
歌って踊って、?マークが飛びつつ、その賑やかさみたいなものが面白いのかな?
でもそれ以来、見たことはありません。
「華麗なるペテン師」でもインド映画撮影の詐欺!というものがありました。
昨日夜中に再放送してたみたい・・
コムちゃんは、映画界に君臨する大女優。
いるだけでスター、ちょっと嫌な面も見えるの。
でも、映画女優、君臨していることを誇りに思って、
アカーシャにきつく言うのも、そんな思いがあるから!と思ってます。
「キューン」で見たとき、
「きっとオープニングにラニ様は登場」と思ったとおりでした。
あとは、映画撮影のシーン、
2部は始まりから登場で、最初のブルー系のスパンの衣装は超お似合いでした。
ダンス、インド風ダンスというのかな、そちらはもちろん
歌も、コムちゃんの声質、キーの高さかな合っていて、良かったです。
浦井くんの歌は、いいですね。
『蜘蛛女〜』『エリザベート』に続いて3度目かな?
上手いのはもちろん、パワフルで、響いてきて、好きだなと思いました。
いつも、探して聞くけれど、やはり生の歌はいいですね。
すみれさんは、テレビで見るちょっとテンション高めのイメージでいたのですが、
声を抑えて、落ち着いたプリヤでした。
そして、歌が上手くて、声量もあって、セリフよりも歌の上手さが抜群でした。
セリフは、ちょっとイントネーションが・・・なとこがあったので。
アカーシュ(浦井くん)の育ったスラムの仲間に、
久野亜希子さんがいらして、歌声を初めて生で聞きました。
加藤さんがいい人と思っていたら、実はいえやっぱり裏のある弁護士だったり、
川久保さんがいい味だったり。
インド社会の背景が結構重くて、
楽しい音楽を聴きながらも、楽しいなあ!だけじゃなく、
この裏側に大変な思いの人たちもいるんだな・・という思いもしました。
終演後は、
コムちゃんラニ様の音頭でアンコール。
抽選会があって、列と下一桁は同じ席が当選していたのが、残念でした。
でも、また新しいコムちゃんが観られたのは嬉しかったです。
すみれさんの
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