続き。(長くてスミマセン)
ウルフルズ前に仕入れた食糧にがっつき・・・そう「がっつく」という表現がピッタリ。
だって、次は彼らですから。
始まるまでそんなに時間がないこともわかってましたから。
少し薄暗くなり・・・それは時間帯もありますが・・・雨が降りそうな、そんな空。
(実際、降りました。あれは・・・『I’ll be』のあたりでだっけ?)
Mr.Children。
赤いボーダーTシャツに・・・あ、あれ?何?あの首飾り!?
桜貝のようなものがじゃらじゃらついたネックレスをした桜井さんが登場。
そのあとは健ちゃん、ナカケー、そして・・・な、何?あの髪型!?のJEN。
今回のJENはインチキマジシャンのように髪の毛をピッタリ分けてました。
さらにはびっくりするくらい深いVネックシャツ。
あ~もうたまら~ん (崩壊。)
というわけで、私は相変わらずなテンションで開始です(笑)
『風』
「かなり昔につくった曲なんですけど・・・」というMCがあって、この曲。
うーわー。うーわー。・・・キューンってきました。
たぶんライブで聴くのは初めてじゃないかなぁ?「空」でもやってないよね?
甘酸っぱさもあるんだけど、野外にぴったりでした。
色あせない曲がいっぱいありますね、ミスチルには。
『未来』
爽やかぁ。爽やかすぎです。
この曲をやってるときってみんな笑顔なんですよね。
うん、爽やかだ。
『抱きしめたい』
おおっと。ここでこの曲とは!
相変わらずの名曲です。
時間的にも18時をまわって、いいカンジで。
カップルなら手をつないでそうです。(あくまでも妄想ですが。笑)
『my life』
彼らの今回のフェスに対する思いを伝えた曲。
台風がきて、中止が決まったときに桜井さんの中で鳴った曲だそうです。
♪いいことばっかあるわけないさ、それでこそmy life♪
・・・そうだね。
『ひびき』
アリーナツアーの最後を思い出しちゃいました。
♪君が好きで、君が好きで涙がこぼれるんだよ♪
う~ん、なんでこんな歌詞が書けるんでしょうねぇ?
『I’ll be』
今回のセットリストの中で圧巻だったのがこの曲でした。
桜井さんの気持ちの乗り方がスゴかったです。
そしてメンバーの演奏も。JENのドラムがこれまたカッコいい。
穏やかな曲が続いたなかで、ロックなミスチルを堪能できました。
いやもう、ホントかっこいい!!!
『通り雨』
曲が鳴り始め、ここでちょっとしたハプニング。
桜井さんが歌い始めない。原因は・・・あの首飾り。
『I’ll be』が終わって、ギターをとるときに絡まったんです。あの首飾りが。
で、出だしが遅れました(苦笑)
ライブで初めて聴くこの曲。
意外にもジャンプジャンプでノリノリなカンジにもっていってました。
きっとスタジアムでもやるような気はしますが、どんな風になるでしょうねー。
『しるし』
ここでまたまたハプニング。
コバタケさんのピアノから始まって・・・「あ、『しるし』だ」って思った瞬間・・・
コバタケさんがミスタッチ。
それがけっこう目立つカンジで。ちょっとザワザワってなったんです。
で、結局演奏もストップ。
いいカンジで始まったのがストップして、ちょっとビミョーな雰囲気に。
そしたら!そしたらですよ!!
桜井さんがそのことには何も触れず、「みんなで一緒に歌おうか」って。
桜井さんの♪最初から・・・♪という静かな歌声に合わせて、会場全体で歌いました。
で、途中でキレーにバンドが入ってきて・・・
ビシビシ感じました。桜井さんのコバタケさんに対する思い。
コバタケさんには絶対に「恥をかかせない」という思い、そして感謝の気持ち。
これは・・・「終演にあたってのメッセージ(コチラ)」からも感じとれるかと。
『空風の帰り道』
この曲については、以前記事にも書きましたが・・・。
彼らの思いがダイレクトに伝わってきました。涙、でたもんなぁ。
彼らと「また来年ね」って約束した感じです。
♪さよならは悲しい響きだけど、僕が言えば愛の言葉♪
この部分・・・すごいっす。
好きな人に言われたら、いやホント・・・すごいっす。
実感しましたよ。(ええ、勘違い含んでますが。)
というわけで、あっというまにミスチルタイムも終了。
メンバーはいったん袖に戻ることもなく、そのままGreatArtistをステージに
呼び入れて、『to U』 を。いやいや、豪華なメンバーですわ。
ゆらゆら揺れる会場。
なんとなく慌しい一日だったけど、この曲はやっぱり穏やかで。
無事に終わってよかった・・・ホントによかった。
それが最後に思ったことです。
・・・ちょっと駆け足になってしまいましたが、とりあえずの感想はこんなとこです。
あとほかにもちょろちょろっと思うことはあったりするので、それはまたぼちぼち。