近所にありながら出かける機会がなかった
小田原けいりん。
小田原駅の西口からマイクロバスが出ており、駅のエスカレータから乗り場まで人の列が途切れることなく続く時は、開催日なんだなとそれとなく分かります。
せっかく徒歩圏内なのだから、スポーツとして一度は観戦してみたいと思っておりました。
まともに開催日程を調べたのは初めてだったかもしれません。
FI・ジャパンカップ 報知新聞社杯が開催されるということでしたので、今回初日に出かけてみました。
我が子とベビーカーで出かけたのですが、どこかに預けないといけないかなと覚悟していたのですが、意外とバリアフリーでした。入場料100円を払って入ります。
レースが何時から開催されるのかすら知らずに出かけたのですが、11:45(2F)、12:15(3R)を観ることができました。30分ごとにレースがあるようです。
まずは観戦場所を確保しなければなりません。
観察をしていると、レースが始まる5分ぐらい前に投票が締め切られます。すると、それまでがら空きだったバンクのまわりに人が集まってきます。どこに陣取ると邪魔ではないかというのが最大のポイントでした。スタッフの方がとても親切に教えてくださり、助かりました。
レースまでに時間があったので、まずは腹ごしらえ。
もつ煮が美味しいという評判でしたので、即決。400円也。
(後からもう一箇所別のところでも売っていることに気がつきました)
味付けは濃かったですが、煮込まれていて美味しかったです!
何よりも、温まりました。
風があったためか、少しだけ肌寒かったのです。
いくつか「へぇ~」と思ったこと。
・意外とカラフル
白・黒・赤・青・黄・緑・橙・桃・紫という選手のユニフォームだけでなく、
移動式のスタート地点も同じ色合いでした。
レースの監視員(?!)の方が乗る自転車が可愛らしいピンク色でした!
・意外と時間がない
レースとレースの間の25分、皆様かなり忙しそうでした。
ゆっくりお昼を食べている方はほぼいなかったですね。
確かに、片手間につまめるもの、さくさくっと食べれるもの中心に販売されていたかも。
・ウィニング・スピーチがつまらない
サンプル数は3でしかないですが、皆「翌日もがんばります」「応援よろしくお願いします」
という内容でした。もう少し各人の特徴があってもよいのではないかと思いました。
でも、熱烈(?!)なファンが付いているのだというのも分かりました。
・そこらじゅうが喫煙スペース
黄色い線よりバング側は禁煙でしたが、それ以外は全て喫煙可能なのでしょうか?
特別観覧席は禁煙のようでしたが、階段があるので観戦場所候補ではありませんでした。
・キッズルームに授乳室
キッズルームを最後に覗いたところ、なんと授乳室が用意されていました!

ゆるキャラがいるので、面白そうなグッズが置いてあるかなと思ったのですが、期待は裏切られました(笑)。
短時間でしたが、私たちが滞在中に子供が一人だけ入ってきました。
実際のレースは、知識ゼロで観察したため、レース運びがよく分かりませんでした。
漏れ聞こえてくる独り言がとても為になったことは、言うまでもありません。
雰囲気を味わえたので、よしとします!