船通山斐乃上温泉 現地まで 2時間10分
船通山は、鳥取県日南町と島根県奥出雲町との県境にある標高1,142mの山である。
出雲地方では古来「鳥上山」あるいは「鳥上峰」とも呼ばれる。
『古事記』によれば船通山の麓へ降ったスサノオは八岐大蛇を退治し、
八岐大蛇の尾から得た天叢雲剣を天照大神に献上したという。
比婆道後帝釈国定公園の一部。
この山から斐伊川が流れ下る。
頂上は広い丘稜になっており、大山、三瓶山、吾妻山が一望できる。
また、樹齢2000年ともいわれる天然記念物のイチイ樹がある。
また八岐大蛇(やまたのおろち)の神話に登場する「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)出顕の地」の記念碑もある。
日本三大美肌の湯 斐乃上温泉
Climb会索引 2019