梅雨満月

潤んだような お月さま。

BSいだてん

大正１２年９月１日。

嘉納治五郎と金栗四三は
建築中の 神宮球場を前に将来の展望を語っていた。
そこへ １１時５０分・ 大地震。

地震による火災で 東京浅草辺りは火の海に。

１２階建の浅草・凌雲閣も倒壊。

うちの亡き母はこの地震の１週間後に東京・杉並で産まれている。

来週で 金栗四三編は 終るらしい。

女子が伸びやかに活発に行動する、いだてんは

私は見ていて気持ちがいい。

さて ・本読み。

西洋美術館・松方コレクション展覧会に 合せ
原田マハさんが
渾身の筆力で 調べ１冊に纏めた「美しき愚かものたちのタブロー」 。

週刊文春に連載されていたが
まとめて読むとまた、違う味わいに。

今夜NHK９時～～、で 「幻の睡蓮」修復をとりあげる。

今日のマイ季語

あっ
と、思ったら～～。

実に なっていた。😄😄が、 実が揺れている様も 可愛らしい。

エゴの花。

小人の靴屋さん。

午後は
靴屋さんへ 立ち寄る。

推薦してくれた人が「まるで、小人の靴屋みたいに靴の修理しているのよ」
と。

確かに～～。

最近
ヒールのある靴がつらくて
歩きやすい靴ばかり履いている。 そして 何かあるときは(滅多にないが) ヒール靴を持参、履き替える。

が、もう１度 ヒール靴で 街を闊歩したいものだ～～と 決心、靴屋に飛び込んだ。

心配していた外反母趾ではないらしいが
このまま履き易い靴ばかり履いていると 足幅が拡がります、と。

あれこれ
(申し訳ないが) 私の足の寸法を 子細に計り
足幅を修正する靴を(そんなのあるんだ！) 奨められた。
今後
つき１で 靴屋に寄って下さい。１年経たらヒール靴を履けるようになります、よ。


若い方みたいに
スニーカーを洒落て履けるのもすてきだが ～～
と、思いつつも
靴屋さんの ことばを信じ ることに。

つらつら考えるに
歳を重ねると
身体の部品にガタガタが来て
部品修理に
なにかと 支払が必要になる。

目・歯・ 今回の足！

う～～ん。 ため息。

「円覚寺の至宝」展覧会

三井記念美術館

先日、法話を二時間伺い 心に染みた私。
今朝は早くより 展覧会に入る。 禅の人気か、この展覧会は 混雑している。

私の目的は
無学祖元 像
と
蘭渓 道隆像

お二人共に ふだんは 薄暗い場所に鎮座されているが 今回 明るい照明の下
丁寧に拝顔させていただく。


他には
持ち手が堆朱の払子(ほっす)に いたくみほれてしまった。


広い円覚寺に出かけても 中々このような仏像 を何体も拝顔することがなく
此処に 集合してくれて
有り難いこと。 感謝。

去年の今頃は

麝香揚羽
の 成育を 楽しんでいた。(夫)

羽化直後のパチリ！

麝香揚羽の 食草は
うまのすずくさ

室見川の土手にふんだんに咲いている この草を毎朝 集めに出向いたりしていたが
最近は家で草を育て上げ、自然に 蝶が卵を産みにやってくる。

昨年のぱちり。

６月１６日・(日)

NHK・俳句
作家・綿矢りさ さんをゲストに
選者は井上弘美氏。・名越の祓え

１席・ 北限の海女の加はる夏祓

２席・ 夏祓 きれいな脚のくぐりける

３席・ 形代の白を尽くせる幽さかな


京都・下鴨神社の形代や茅の輪。
１年の半分が過ぎ(早っ) これからの 健康を神に祈る儀式。 厄払い。

私は福岡・住吉大社で形代を書き
櫛田神社の茅の輪 を くぐる。