

雨も上がったし、葉書も何枚か書いたので、図書館へ出向く。
「月刊・文藝春秋」の最新号を読む。
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」を読む。 芥川賞受賞作品。
受賞者インタビューで面白いなあ~~~と、感じたが、実際読むとかなりしんどいなあ。 主人公は28歳。祖父は88歳。
死にたい~~と、こぼしながらも生にしがみつく老人を描いている。
介護の現場が描かれる。確かに若者の目には
こう見えるのだろうなぁ~~~と。
谷沢健一氏が東大野球部コーチをして感じたことの記事が
小説より面白いなあ。
図書館に入ると半日は居たい。
あと少し図書館に居る。