「百年の預言」上巻

高樹のぶ子著 朝日新聞社発行
9月 2日に天満敦子さんのウ゛イオリン・ コンサートがあるので、彼女をモデルにした、「百年の預言」を読み返すことにした。
舞台はルーマニア、チャウシェスク恐怖政権の頃。
勿論かの政権はドラマティックに倒れる訳だが、安穏とした日本だけを見て暮らしていると小説ひとつさえ、意味不明になりがちである。
小説はミステリー仕立てで進む。
睡魔がすぐそこにいるが、上巻読み上げよう。
明日は阿蘇行き。天気にな～～れ。

「Abduction 」拉致らち

NHK 7時のニュースで得た情報。
「拉致」と題する映画完成。
ロスの劇場で映写が始まった由。
横田ご夫妻を追った内容とのこと。
映画がヒットして世界中の話題になり 北朝鮮を揺さ振る力になると　いいのですが。
日本には、いつ入ってくるのだろうか……
それより何より早く横田めぐみさんを救出したい。

早大エジプト( 吉村作治) 展

市博物館のエジプト展が入場者10万人を越えた と聞き、 散歩がてら3度目だが展覧会場へ。
毎回吉村先生のふとうふくつの魂の有り様に感嘆する。
荒涼としたエジプトの砂漠に屈み込んで掘り続けることがいかに大変なことか。

好奇心いっぱいの観光客になるだけでも疲れますよ(笑)
目玉展示の「青いミイラマスク」には見る人がおらず横にあるビデオ映像、「ミイラマスク発掘の瞬間」に 大勢が群がっている、のも不思議(笑) 行く都度、発見がある。

よそ様のお嫁ちゃんの悪口を…

はい、よそ様の悪口は謹まないといけませんが…えぇ充分知っておりますのよ、その程度のマナーは。
昨夜の熟女4人飲み会で、案の定(笑)出ましたわ、その話題！！
いくらなんでも、あの御宅の嫁御は我が儘が過ぎるんではないかしら…あれは嫁の親が悪いのだわ …と、口にする者もおりましたの。(笑)
えぇワインが言わせましたのよ！きっと。
「心の病い」など縁薄い元気な4人ですから理解が足りないのでしょうね。 巷のあちらこちらでこんな風に取り沙汰されていることでしょう。オランダに居る雅子ちゃんの話ですのよ。

「チベットの7 年」角川文庫

ハインリヒ・ハラー著 福田宏年訳。
ブラピの映画を見たのは何年前であっただろうか
何故その時に、この原作本を読まなかったのだろうか。
ダライ・ラマ14世氏がまだ幸せだったラサにいて(今はインドに亡命)チベット文化が脈々と流れ、オーストリア人の作者の目をみはらせた1944年からの7年の見聞記。
私が先週見たラサ(拉薩)は完全に中国に取り込まれていました。
しかしポタラ宮の内部は当時の侭だし、人々の信仰心も揺れつつも変わってないのだろう。 昨今のチベット物を読んでみたい。あの青空が恋しい私！

嵐の「中か外か」！

私はど～こ？？
目覚めると…朝9時20分起床……風が渦巻いている…夫は未だ眠っています…… テレビをつけるが…台風情報は出てこない…
台風は、きっとどこかに行ってしまい、残りの風が 我が家の周りを取り巻いているのだろう。
夫が目覚めた！
ユウコリン (小倉優子)の出るテレビに魅入っています。(笑)
ユウコリンはかわいらしいが、日本語が乱れていくナァ(笑)
あっ昨夜飲み会家に「チベット旗」忘れてきた！

「肌に馴染むのはParis だわねぇ」

涙流し 笑いあって宴は進んだが寄る年波には勝てズ 真夜中1時に解散！
ビール、ワイン、日本茶、 コーフィーと まぁよく飲み食べ…… 。
もいちど4人でParisに行こう～～となった。
前回は8万円で1週間旅だったが(安い！) ２回も地下鉄乗り換えの、郊外ホテルで大変だったので今度はリッツとまではいかずとも、オペラ座界隈のホテルにしよう！

やはりParisが肌に合うわぁ～ と 口々にマダム気分！

旅は出発前が 一番楽しいのでありまする(笑)