いきなりの訪問者

　昨日、いきなり目の前に甥っ子ドディーが姿を現しました。「へっ？」と思い、「どうしたの？」と聞くと、「飲みに来ちゃった」と返してきます。甥っ子ドディーは大の焼酎好き！叔父である私に、会いに来たのではないらしく、リビングを見渡しています。「焼酎、ないよ」と言うと、寂しそうに「ないの？」と言います。なけなしのP200（日本円で420円程）を渡し、「眞露買ってきなさい。」と私が言うと「お金無いでしょ？」と一応遠慮の言葉を述べていました。こちらの、セブンイレブンには眞露が置いてあります。ラッキーな時には、鏡月も。私は鏡月派なのですが、眞露の方が知名度は高いようで、鏡月にはなかなかお目にかかれません。なんだかんだの末に、甥っ子ドディーは、バイク（こちらではモトシクロといいます）のキーとヘルメットを手にバイクに跨り、セブンイレブンへ。私は、その時間を利用して、おつまみを作ります。おつまみを盛っているところに甥っ子ドディーは帰ってきて、おつまみを覗き込み、嬉しそうな顔を見せながら、「おつまみだ～(#^.^#)」ニッコニコの笑顔で飲みの準備をしていました。一人、およそ２杯の昨日の酒盛り。夕食を摂って7時過ぎには、甥っ子ドディーは帰って行きました。もっと飲ませてあげられたらよかったのですが・・・。
　昨日入ってくるはずのアパートのお金が、入ってきませんでした。借主に言われ、信用して日を伸ばしたのですが、それでも払ってもらえないのです。日本との違いはこんなところにも見えてきます。ちょっと残念な気持ちです。