オヤジ奮闘!Philippines 生活!

2011.06.15 46歳のオヤジが、日本からフィリピンに移住。フィリピン生活を綴っていきます。

出会い

2012-03-30 11:15:56 | 日記
 今日は、チョコさんとの出会いについて語らさせてもらいます。チョコさんとは、私の愛娘(愛犬)です。チョコさんとはフィリピンのアラバンというところにあるショッピングモールで出会いました。私と妻で甥っ子に運転を頼み、買い物に出掛けました。アラバンとは私の住むカランバと、マニラのちょうど中心にある都市で、ショッピングモールが多くあります。その中のひとつ(名前は忘れました)のショッピングモールに出掛け、買い物を終えて帰路につこうかという時でした。甥っ子が「トイレに行ってくる」と少し離れたトイレに足早に、向かいました。私と妻は、出口近くにあるペットショップを見つけ、店内にいる子犬を見ていました。すると、一番端っこの目立たない檻の中にゴールデンリトリバーの子犬が静かに寝ているではありませんか。以前から、大型犬と暮らしてみたかった私は、妻におねだり。妻もこの子を気に入ったようで、店員さんに、いくらなのかを聞いてました。支払いの意思を伝えると、子犬は檻から出されシャンプーエリアへ連れて行かれ、念入りにシャンプーをされていました。シャンプーの間、私と妻は子犬のための、アイテムを購入。妻は子犬のために、ペット用の布団まで購入してました。子犬のシャンプーが終わり、提示された値段を支払い、表に出ると甥っ子が私たちを探しており、妻のことを、見つけ笑顔で寄ってきたところ、私が子犬と一緒にいるのを見て「買ったの?」と笑顔から、満面の笑顔に変わっていったのが今でも思い出されます。帰りの車中、酔わないかな?大丈夫かな?と心配しながら帰ってきたものです。家に着くと最初のうちは所々の匂いを嗅いでいましたが、疲れたのか可愛い寝顔で寝入っていきました。「チョコ」とは、昔実家で飼っていた猫の名前なのですが、この猫は他に飼っていた犬のことを良く面倒を見て犬と猫重なり合って寝ているような温厚な猫でした。その子の名前を付けたくて「チョコ」は?と私が訊ねたら、なぜか妻も気に入り「チョコ」に決まりました。最初のうちは私と寝ていましたが、大きくなり妻から玄関先に追いやられてしまいました。今も可愛い私の娘との「出会い」の話でした。余談ですが、なぜかオシッコをするチョコさんの後姿が可愛く見えます。

奇遇・・・?

2012-03-30 10:30:07 | 日記
 昨日のページで書きかけた、奇遇を今日は語りたいと思います。今月上旬のことです、ご近所さんから、車を貸して欲しいとのことで、ドライバー付きでお貸ししました。知り合いを空港に迎えに行き、ホテルまでの送迎と、滞在中の移動の手段として、使ってもらいました。2日目、その中のひとりの方(Hさん)がフィリピンの女性(今回の依頼者)とご結婚なさるようで、その手続きをしに、日本大使館へと向かいました。大使館の中にまで付き合わされた私は、時間を持て余し、大使館内をフラフラしておりました。書類上わからないことがあったらしく、記載カウンターで記載中のHさんが私を呼びます。「これはここに記載して、これを添付して窓口に出すんだと思いますよ。」私は知ったかぶって、説明しました。窓口まで一緒についていくと、ガラスの向こうにはフィリピン人の男性職員が、流暢な日本語で説明してくれました。途中、隣の窓口の日本人職員が、チラチラと顔を出します。フィリピン人の男性職員が新米で、心配になって見に来ているんだろうと、簡単に思ってました。ひと通りの説明を聞き、書類を訂正しに、再度記載カウンターへ。なにやら、久しぶりに聞く声。「あきおさん、あきおさんですよね。」と。声のする方を向くとそこにはスピーカー。「えっ!?」窓口のガラスの向こうに声の主がいました。そこには、かれこれ15年ぶりくらいの友人が・・・。思わず「こんなところでなにしてんの?」と言ってしまった自分が、恥ずかしい。「仕事ですよ」と返され、当たり前だよな。とにかく、ホントにこんな偶然があるとは思いもよらず、嬉しくなりました。館内では、あまり話ができず、連絡先を交換して私は、大使館を後にしたのですが、なんという奇遇な再会。嬉しさと、懐かしさとで顔がにやけっぱなしなのがわかりました。いや~、運命ってすげ~!もし、大使館に行かなければ、再会はなかっただろうし、もし、車を貸さなければ会えなかったろうと、不思議な思いでした。後日、マニラ市内で酒盛りをしたことは、言うまでもありません。相変わらず、楽しい奴でした。