すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

美味しい!ピザ生地の食感

2006-02-14 02:13:06 | Weblog
先週の土曜日、近所へ買い物がてらに昼飯で立寄ったイタ飯屋(死語!?)、いやイタリアンのお店でピザを注文した。

 なんと言うか、ピザ生地の淵っこが厚手で「餅っ」とした食感が実に美味しい。

名古屋(藤が丘界隈)のお店で以前食べたピザも実に美味しかった記憶があるが、それは本場イタリア風に生地が薄くてぱりっとした食感の美味しさだった。

 これはピザ生地や焼き方にどんな違いがあったりするのだろうか。

ピザのことを語らしたら黙ってはいない我バンドの○○っくやポー○にも意見を是非聞きたいところである。 

 いやー、特に腹減った時、ピザって旨いよね!

自分の家で焼けたら、言う事なしです。

観戦側は「オリンピック参加意義」の原点に戻るべき(!?)

2006-02-14 00:07:56 | Weblog
鳥のオリンピックも大会2日目。
 
白鳥は飛距離で「金」、カルガモは水上リレーで「銀」。そしてスズメは団体で「銅」。

違うって!(ここ、笑うとこだよ)

(もとい)

トリノオリンピックは女子モーグル、ジャンプノーマルヒル、スノーボードハーフパイプ、いづれも善戦したが残念ながら、惜しくもメダルには届かなかった。

 しかし、その「メダルには届かなかった。」と言う表現が正しい見方か、かと言うとそれは少し錯覚した見方だと思う。

過去の大会の歴史も鑑みて日本の冬の大会に対する身のほどを省みた方がよい。それは決して「マイナス」なことではなく、歴史的には札幌大会まで遡ればスキーのジャンプや、しいていうならその後のフィギィアスケートでの飛躍を除けば、世界の実力は、日本の実力がとても届くものではない高いハードルであった。

 モーグルにしてもスピードスケートにしても長野を境に世界レベル(メダルレベル)へようやく達してきたわけで、原点にかえれば、この8年間で世界もスキーのスピード性やジャンプレベルを上げてきた中でモーグルの日本の「5位」は素晴らしい。上村の妙技は素晴らしかったが、残念ながら世界はそれ以上のレベルであったのが現実である。しかし、決して「メダルに届かず」ではなく、「見事5位入賞」であると言って良い。そう言う見方が正しいだろう。

 また、競技として歴史性がない新しい種目「スノーボード(ハーフパイプ)」についても(上位期待の今井メロの予選敗退は誠に残念だったとは言え、思い切って大技に挑戦したところも昔ではできなかったところ)「9位」すなわち10位以内は日本としては充分奮闘したわけで称えるべき結果と思う。

 今後のスピードスケートや注目の大きいフィギィアスケートにも期待も大きいし、頑張って欲しいことには違いない。しかし、4年に1回の大会に向けて晴れて大会出場を果たしそして大会競技によっては短い時間の勝負(例:モーグルでは30秒足らず/回)に1度しかないチャンスにかけるプレッシャーに立ち向かう各選手の集中力、頑張り、勇気に対して「メダル獲得への期待」だけで競技を見るのではなく、「如何に日本を元気つけ」「如何にさわやかに」「如何に奮闘の姿に共感され」「如何に世界に近づくか」と言う観点で日本チームへの応援、声援の原点にかえりたいものである。

結果、メダル獲得となればなお嬉しいのは、国民の期待するところであり言うまでもない。

 昔の時代のように「日本の悲願」「苦節」と言った様にオリンピックが悲壮的なドラマティックさで語られることはなくなったのは現代的で良い傾向であるが、スポーツマンシップ、オリンピックの本質、選手ひとりひとりの立場を考えた時、メダルの獲得の有無で競技を観戦するのではなく、毎日現地で奮闘する選手に純粋に「頑張れ」「夢をありがとう」とエールを贈りたいものである。