現在の家から比較的近い多摩川の辺で,毎年恒例の「多摩川花火大会」があった。
今年で足を運ばせたのは三回目となるが,わずか一時間の打上時間にも拘わらず,ものすごい人出であった。川の岸にすわって反対側の目の前で打ちあがる花火は力強くてなかなか迫力である。川崎市長や世田谷区長の挨拶が間に入ったり,花火の主催元の宣伝をはさんだり。花火の後の歓声も夏らしさを助長する。
中部地区でもそうだがこの季節に実施される花火大会は比較的多く,晩夏を告げる花火大会ともいえる。花火大会が終了した後に多くの人が帰路へひいていく様はどこか寂しげな光景でもある。
短かった夏。しかしまだまだ残暑は続くんだよね
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