すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

チャリティ-・LIVEに参加♪

2011-03-28 00:31:32 | Weblog
今日は、珍しいイベントへ参加して来た。

愛知県の北部に位置する某自動車学校内にて。



そこの二輪の教習講師の方々が有志で主催する教習所内のイベントコンサートでバンド参加した。

なんとも滅多にない機会である。

もとはといえば、会社の知人が当自動車学校へ通っていたのがキッカケでお誘いがあり、今回の出演参加へと至った。

4バンド程出演した中で出番は何故か、オープニング?トップバッター!?

年功序列の逆??(笑)







いつもの気の知れた仲間+会社旧知の仲間で、ビートルズのコピーバンドとして8曲ほどを演奏。

①Roll Over Beethoven
②From Me To You
③All My Loving
④Can’t Buy Me Love
⑤IF I Fell
⑥You're Going To Lose That Girl
⑦I Want To Hold Your Hand
⑧She Loves You
(全てビートルズナンバー)

聴いているお客さんは自動車学校の生徒さんを中心に20~30人程。10代後半~20代の女性が多い。自分たちでいいのか??

それでもお客さんは皆さん真剣に、楽しそうに聞いてノッてくれて、演っている方は間違いなく楽しく演奏できた!感謝、感謝!

他にも教習所教員関係、有志知人の方々がハードロック系やB’Z等を演奏。





滅多にないイベントへの参加、楽しかった。


また、浮かれてばかりもいられないこのご時世。

このコンサートも、タイトルをチャリティー・コンサートと名うって、その姿勢のもとに募金箱を設置したりTシャツに被災地への励ましの寄せ書きを書いたりしていた。

音楽を通して参加し、何となくイベントへの任務を果たせた様な気持ち。そんな意味では、とてもよかったのかなと。

そんな日曜日の午後半日だった。





すっかりミュージシャン気分・・・。

春への芽吹き

2011-03-26 03:15:28 | Weblog
まだまだ朝夜は寒い日が続く。

また、この時期は学校の卒業式シーズン。

さまざまな別れがあり、そして迎春、新たな旅立ちの時期。

今も痛ましい被災状況が続く東北地震が起きてから2週間。以前、予断を許さない状況が続く中の、季節の上での春をやがて迎える。

季節の上での春を告げるせめてもの恵みのひとつとして、木々の芽吹きを感じることがあるのかなと。


〔3月25日現在の桜〕

自分が住む現在の地元地域の桜まつりも、今年の春については、以下の様な内容で行事縮小の旨がホームページに掲載されていた。

〔中止イベント〕
○「夜桜ライトアップ」、「のんぼり洗い」、「ステージイベント」、「街道山車巡行・川河畔からくり実演」、「野点茶席と煎茶会」、「サクランドコンサート」、「BGM」

開催終了時間も、例年21時迄のところを20時迄へと短縮される予定。

さまざまな資源の義援支援も行いつつ、今年は被災地のことを考え配慮する同様の動きが各所でみられることと思う。

TVから流れる被災地現地の方々が伝える元気ぶり、笑顔のメッセージを見る度に心打たれる。

いろんな方面で自粛をしながらも、せめて春を告げる季節の移り変わりを感じることで、復興に向けて、多くの方々の気持ちが和み癒され、気持ちの上での春が少しでもはやく迎えられるようになることを願う。

ライヴで染みた被災への追悼メッセージ♪

2011-03-19 02:17:25 | Weblog
今夜(昨夜?)は久しぶりのラブリーだった。

今回は、サックスファンの方2名と同行。

■東桜ジャズインラブリー

■3月18日(金)19:30-(2セット)

■出演バンド:f/4
       納谷義彦(Pf)、纐纈歩美(Sax)、日影修(Ba)、河村亮(Dr)

■曲目
== 1st-Stage ===============================================
1.デイブレイク
2.サブコンスシャスリー
3.スーン
4.戦士たちへの賛歌
5.キッカー

== 2nd-Stage ===============================================
1.ディスアイディグオブユー
2.ソーラーエクリプス
3.紹介なし(バラード)
4.ライクアデューク
5.希望の鐘の音
6.ピースソング
7.ブルースコノテーション(アンコール)

=======================================================================







<f/4メンバーの皆さんとのスナップショット!>

自分が大好きな今回のf/ライヴでは、リーダーの納谷さんがMCの中で、先週、起きた東北地震被災に対する追悼の意を述べられていた。

選曲にもその意を込めたバラードが随所に入り、幾つか曲からは現状の悲しみの状況からの復興を願い、平和を求めるメッセージが会場内に響き渡った。

いつものライヴでは、もちろん充実感を感じるが、今回はひときわ演奏に対しての感情が移入して、感動し、感激した。

(自分は素人ながら感じたのは)バラードにおいての、時には”艶(つや)濃く太く”、そして見事なまでに”繊細で憂いを帯びた”フレーズに、纐纈歩美さんのAlto Saxの真の実力を見せ付けられた気がした。

特に纐纈歩美さんによるポップなテイストのスローバラードは、普段のスタンダード中心の演奏とは異にして、実に素晴らしかった。
(特に、1stの4.と2ndの6.の曲、素晴らしい。涙出そう。また聴きたい。アドリブフレーズが憂う如く「歌っている」。)

今から、2ndアルバム「Daybreak」のレコ発ツアーが楽しみである。
(但し4月20日発売も、昨今の事情で現況予定通り発売できるかはわからない状況との事。)

改めて、気持ちのこもった音楽や演奏によるメッセージは、確実に人の心を癒し、元気付け、励ましてくれるものであることを確信した夜だった。

音楽の力で、少しでも被災地の方々の気持ちが癒え、心安らぐ太平の日が来ることを祈るばかりである。

初春の彩り

2011-03-06 21:31:30 | Weblog
今日は近くの梅祭りへ。

愛知県植木センター(稲沢市)の梅祭り。

多くの梅の木、花が春の兆しを見せてくれた。

お祭りの会場の駐車場には見物客で満員。

春がだいぶ近づいたな~。

またこの時期は、亡き親父の命日でもあり。

とりあえず、今年の春もこの東海地域で桜を見ることになりそうだ。




春と言えば・・・。

2011-03-05 02:59:22 | Weblog
今のシーズンは、毎年恒例の春(4月)の人事異動が決まる季節。

特に春と秋はいつも戦々恐々とする季節である。

自分については、この春の異動(転勤)は、無いことがとりあえずわかった。

でも、異動は随時見直しがある。今後もどうなるかはわからない。

現在の仕事に赴任して4年目。首都圏(東京)集中型の社会、経済情勢の中、何がベストなのかはわからないが、ここ当面の方向性はとりあえずそうなった。

一方で西日本担当の自分の部下(大阪在勤)が昇進する嬉しいニュースもあり。

仕事の同僚がひとつステップアップすることは仲間として実に喜ばしい。
自分で仲間として引き入れただけに余計。

まぁ、そんなことも人事異動の季節の醍醐味。

今日は東京(本社)にて、東京地区で活躍する約30人の新人社員への教育講師を行い、夜は皆と懇親会。

嘗ては名古屋に居た子が、今は東京に勤務し関東に住んで「今は東京が楽しいです。」と元気に活躍している様子を見て頼もしく嬉しかった。やっぱ若い彼らはパワーあるな~。

東京の後は名古屋へ戻って、学生時代の仲間の悩みの相談を聴きつつデニーズに夜中2時まで。

なんか、少し学生時代みたいな動きだ(笑)。

自分が直接的に何かできる訳でもないが、たとえ微力でも話を聴いたりすることで、何らかの後ろ盾や支えに携われることは大変光栄だと感じる。
(自身の体は確実に衰えているけど・・・。)

今週もいろいろなことがあったな~。前を向いて行くしかない。



<東京出張へ向かう車中からの富士(火山爆発ではない(!?))>

遠い記憶の名曲

2011-03-01 23:13:53 | Weblog
音楽は、(大袈裟に言えば)生きてきた記憶と重なり、思い出と繋がる。

それは子供の頃から遡る。

今となってはどんな気持ちで、小さい頃にはいろいろ音楽を聴いたり、TVで歌手が歌を歌ったりしているのを見ていたのかなあ、と思う。

でもそれだけ全てが衝撃だったのだろう、そんな中で、今でも強く憶えてる曲も多い。脳裏に染み付いて離れない(笑)、いい意味でのショッキングであったに違いない。

<喝采>ちあきなおみ
http://www.youtube.com/watch?v=sXybTZBI5F0

→ その年のダントツの日本レコード大賞曲だったと記憶する。
  明るい曲ではないのに、実話に基づく事も助長して引き込まれる曲だった。
  ちあきなおみ、歌、表現上手いな~。

<あなた>小坂明子
http://www.youtube.com/watch?v=VBaXfgahFIs&feature=related

→ これまたダントツのヒット曲。
  この頃、誰もが注目していた曲だった。きっと、今なら一発屋的なんであろうが、そんなことを思わせない存在感と秀曲、素晴らしい歌唱力である。いい曲だ。


<知床旅情>加藤登紀子
http://www.youtube.com/watch?v=zhL73Ol1wr0

→ ラジオの歌謡ベストテンで何週もずっと1位だった曲(不二家歌謡ベストテン)。
  そんな歌があるんだと、記憶に強く残る曲である。

<京都慕情>渚ゆう子
http://www.youtube.com/watch?v=Mt7ud6mlksY&feature=related

→ この曲ほど、その土地、地域の情景を思い起こさせてくれる曲はない。
  日本人の作曲でなくベンチャーズが外国人の観点で京都の素晴らしさを表現した曲。
  それは幸なのか不幸なのか。。。とにかく大好きな曲。

<グットナイトベイビー>ザ・キングトーンズ
http://www.youtube.com/watch?v=GwTxl1bFIvk&feature=related

→ これも小学校低学年だったろうな~。耳に憶えて離れない。

<花のささやき>ウィルマ・ゴイク
http://www.youtube.com/watch?v=Z13MObN_eO4&feature=related

→ おそらくTVのCMで流れてた曲なんだと思う。
  今聴いても大好きな曲。なんとも言えない欧州の叙情、物悲しさを憶える。
(バンドで演ってみたいな~(笑))
  
<虹と雪のバラード>トワエモワ
http://www.youtube.com/watch?v=-yno9tDzXsE

→ 小学校の体育館で映画を見たのかな、強く記憶に残る。輝いてたいい曲だ。

どれも素晴らしかった。

時代背景が大きく音楽に影響し、曲がダイレクトに人の心に響いてた時代。

それにしがみつくのも良くないが、温故知新、そんな感性を忘れない様にもしないと。