すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

今日で今年度も終わり

2006-03-31 01:14:31 | Weblog
早いもので今年度も今日で終わりだ。

東京で勤務して2年半,あっと言う間であった。

 来週の4月から新入社員が入ってきて,入社式等でいろいろ慌しくなるが,新しい年度を迎えてまた新たな気分へと移り変わる。
また,来春への入社採用に向けて一日に何人もの学生と採用面談を行う採用面接官の仕事がまた始まる。

世間は,今は学生が春休みに入っている関係で,通勤電車が全然空いていることが自分にとってはささやかな嬉しさ,ゆとりでもある。

また,東京と横浜は至る所で桜が満開を迎えている。初春真っ盛りだ。

 心より名実ともに暖かい春が来ることを望む今日,この頃である。

帰省より帰宅。そして桜開花!

2006-03-27 00:59:57 | Weblog
親父の三回忌(二年目)他の用事で金曜日より名古屋へ帰省し,日曜日の今日,横浜の自宅へ帰宅した。

 お参りに出掛けた土曜日の名古屋地方は雲ひとつない,と言っても過言でない快晴ぶり。

走る車に流れるラジオから「来週から始まる五条川の桜まつりが・・・」「26日くらいに開花宣言・・・」などと報じられているのを耳にしながら,一宮,小牧,大曽根,本山,八事,植田,原そして302環状線と久しぶりに名古屋の道路を走ったが、天気が良かったせいもあって市内は「かなりの」渋滞ぶりであったがなかなか気持ちよかった。市内を見渡したところ,まだ桜はつぼみ,と言った感じだった。
 
 夕方,横浜の自宅界隈へ戻ってみると,横浜がつい2,3日前に開花宣言していたこともあって,木によっては桜はもう満開を迎えていてびっくり!

 名古屋より客人を迎える来週末はもうピークを越えているのではないかと,じゃっかん,心配しているほどである。ここんとこ数日,急に暖かかったこともあって。

 年月の経過,月日が経つのは本当にはやいものである

P.S
さて,9月18日(月)(祝)〔場所(仮):今池パラダイスカフェ21〕のコンサートは小生やおくろっくやドー息。らのリアクションによりじゃっかん,「やれそうかも?」と言う兆しが見えてきた。

 TYCポールやおくろっく関係の友人,みい・ドー息。関連知人,すろうはんどの学生時代の友人バンド(2バンドあるが都合が不明)等を誘う調整に入っていくが,それがうまくいけば4~5バンドくらいはいけるかも。
(現在は先方の都合未確認なので『取らぬ狸の皮算用』的になっているが)

 ひき続き調整を続けたい。まだ時間もあるし。

結果,開催難しくなっても,それも仕方なしだ。

♪音楽に対する想い♪

2006-03-23 01:27:37 | Weblog
音楽に対する想いはいろいろあります。それは,自分としては今更言うまでもなく,かつ,一言では語れない,とは言うものの,そんな大袈裟なものでもない。自分の中では「芸術」傾倒した思考部類の趣味ではあるものの,所詮は「楽しくありたい趣味」の一環であると思っているのでね。

 一緒に活動してきたあるバンドが,諸事情で少し活動休息に入ろうとしています。
これもいろいろきっかけがあったとは思うものの,おのおのの微妙に異なる「音楽に対する価値観」「取り組み」と言うものが多かれ少なかれある気がしています。 
決してメンバの考えの相違と言う後ろ向きなものではなく,とりあえずバンドでやって見たかった曲は今までの活動で一通り終え,元々各々に存在していた個性的な考えや音楽に対する取り組みの価値観が顕在化して,それが多少表に出てきた,と言うところかな,と。

 しかし,先のことはどうあれ,想いをひとつにして約2年活動してこれたことは,自分の中では,(自分の東京転勤も含め)メンバの環境から考えてもかなり上出来であったと言えます。元々,メンバは固定のバンドに縛られた活動をしてきた訳ではないので,各々とは何らかの形で再び出会えることを期待したいです。
 活動の間,楽しく,面白く活動できたこと,今もみなに感謝しています。

 ひとつだけ言えるのは,音楽と言うのは,自分の中の気持ちや心の表現の一つで,それは時には癒しでもあり,憂いでもあり,楽しみ悲しみを表現する手段でもあり,そう言った自分の中の感性を「音楽」「楽器」と言う形で表わそうとするものでもあると思います。そうは言うものの,実は理屈ではない感性やひらめきが大きく左右する。プロの世界ではそれによって消費者(聴者)に対して感銘を与える,何らかの満足を与える,と言う意味でそれに対する宿命が,商業的に言えば対価と言う世界で存在するわけで,そのためには,作者や音楽家自身の満足度以上に「売れる曲」「光ったものでマーケットでシェアを取れる」音楽を意識してくる場合もありえます。で,あれば,音楽に対する追求も複雑で深くなるのかもしれないです。

 しかし,趣味の一環で行うアマチュアの世界では自身の「満足度」が原点でもいいのではないか,と言うのが自分の考えです。「深刻でなく」「切羽詰ったものでもない」いわば「宴」のようなもの。例え,音楽の理論を知ってようが,音楽に対してうんちくを語れようが,所詮,アマチュアの領域(時にはそれに酔ってる自分がいたとしても,それも良し)。聴きに来る範囲(友達であったり知人であったり)は,そう言う自分,己と言うものをある程度知った上で聴きに来るわけであるから,「自身の満足」が相手に伝わって,それに感銘してもらえれば,それでいいのではと思うのです。

 たとえ,聴きにくる聴衆が「友達や知人」ではない,初めての人に対してでも,「想いの深い自己満足」には,きっと感銘や何かを感じてくれるものと今までの経験で確信しています。一緒に感じたり楽しんでくれるものであると。

 バンド活動は,理屈無く,「楽しく」「想いが共有できて」「何かはっきりしなくてもいいから同じ方向に向かっている」「個性をぶつかり合えてお互いが刺激的な何かを共有できる」と言うようなチーム感みたいなものをお互いが持てて続けられるのがよい。そのバランスが崩れた時,例えアマチュアバンドであっても成り立つのが難しくなることもありうるでしょう。
でも一度,楽しさ,想いを共有した仲間であれば,活動休止したとしても別に「終焉」や「別れ」ではないと思ってます。また,想いが一緒になった時に集まればよいわけであって。

 音楽に関しては,基本は,楽しく,自分を表現しきれている状態,これを音楽を通じて,できれば仲間と一緒に表現したいです。表現する以上はそれを誰かに聞いて欲しい,そしてそれを偶々,関心示して聞いてくれる人がいる,そんな形の中で「音楽」が自分の中に「聴く音楽」と「演る音楽」に分かれて大きく存在しています。私の中では,自分の感性の中での大切な趣味思考であり,そう言う価値観で音楽を捉えています♪

次回のコンサート会場を仮予約

2006-03-22 23:10:51 | Weblog

仲間内で実施しているコンサート会場の仮予約をした。

日程は9月18日(月)(祝)。

今池駅近くにある「パラダイスカフェ21」。

10年くらい前に会社の軽音で使ったことがある場所である。

システムは以下。

・ハコ貸し(ステージ・機材):4万円/回
・時間帯: 10:00から16:00 OR 16:00~23:00
(両方の時間帯を使った場合,8万円)
・グランドピアノ代:3千円
・料理:4千円/人
・チャージ:5百円 × 動員数分
・最終返答:7月くらいまで
・以上,小生の名前と連絡先で予約住み(先方:村上さん)

しかしながら,TYCをはじめ,これから出演バンドを募集しなければならない。
この指止まれ的にね。

FOUR YOU及びそのメンバを含めて,TYC以外で確約できそうなバンドは今のところない。

友人,知人の1~2バンドに声がけしようと思っている。

時間がまだあるので,いろいろ考えながら,ゆっくりと進めたいと思う。

スナップ「めんそーれ♪」

2006-03-21 22:05:04 | Weblog
おきなわのスナップを掲載しました。

BLOGのブックマークより入って下さい。
(「沖縄のプチスナップ集」)

パスワード:okinawa

是非,スライドショーでごらんください。

那覇→部瀬名→恩納村→万座→ちゅら海  と言う流れです。
(那覇が本土の南にあり,名護方面へ北上)

しばし,南国気分にひたってくだされば幸いです。

沖縄に対する関心

2006-03-20 01:32:44 | Weblog
今回,初めて沖縄へ旅行に行ったことで,本島だけの訪問であったにせよ,まあ,当然ながら沖縄に対する関心と理解が深まった。穏やかでとても良いところであり,とても暖かい良い人々の住むところである,と。

 例えば,(会社や友達には沖縄出身の人はいないので)沖縄出身の芸人なんかを見ると,ああ,ああ言う土地,環境で生まれ育ったんだなー,と理解できるし。
 
 唄で言うと「涙そうそう」のような曲は,あの三味線の音色と言い,メロディーと言い,体に,心に染みて来るようになった。音楽を聴いただけで,情景を思い起こしてしまうような,そんな感じ。
 ゆっくりと時が流れ,あくせくすることもない,そして,とても穏やかで,また素朴な感じで。

 曇った空に,満員電車,雑然とした風景ににょきにょきと立ち並ぶ高層ビルを眺めながら仕事をする東京の時間に比べたら,天気の良い青い空に真っ青な海を見ながらアルコール度の強い泡盛でも片手に三味線の音を聞けば,そりゃ,ゆったりとした気持ちになるのもわからなくもない。

 今、住んでるところも,横浜の中でも都心から離れてなるべく緑の多い,田舎を感じられる場所に好んで住んでいる。

 やはり,自分は,ほっとできる,落ち着いた土地が好きなようだ。

無論,愛知県地区,名古屋もしかり。

表参道ヒルズ

2006-03-19 01:07:14 | Weblog
今日は仕事が休みだったので,夕方から,今話題の「表参道ヒルズ」へ出かけて見た。

オープンして約1か月,そして,土日の休みと言うこともあって,ひとことで言うと「閉口する」ほどの人手。

日本を代表する建築家,安藤忠雄の設計なのと,どんなお店が入っているのか,に興味があったので足を運ばせたが,やっぱかっこいい作りであった。

 TVなどで事前に見て予想していたよりはかなり「小さい」「狭い」スペース感であったけれども,階段を使わず傾斜をつたって行けば上階へ上がって行ける設計は,上からも下からもなかな良い景観であった。

 まあ,そんな人の入りなので,飲食店などはとうていどこへも入れない状況で,当分,落ち着くまでは無理である。しかし,六本木ヒルズもそうだが,時が経ってひととおり浸透すれば,それほどの人手でなくなって安定する日がやがて来る。またその時でいいかな,って言う感じ。
 現に六本木ヒルズなどは,通常はけっこう,がらんとしている状況になっていて。

 新しくてなかなか素敵なところだった。そんな感想であった。

感涙したドラマ

2006-03-18 10:57:51 | Weblog
昨日,テレビ朝日の新人シナリオ大賞の作品TVをそれとなく見た。(深夜11時15分~1時間)

http://www.tv-asahi.co.jp/scenario/05/index.html

 内容は,構成4人(夫婦,17歳の娘,姑(お婆ちゃん))の家族の中で,姑は少々の疎外感の中で受身的に日常を過ごす日々。ある日公園で浮浪者の老人から助けてくれた十代の青年に恋心を抱き,家族で唯一仲良しの娘(孫)を通じて,60年前のかなわぬ恋に想いをはせながら恋文を渡す,というもの。

 そのやりとりの中で,以前は少しグレていた娘(孫)と青年は自然に心ひかれていく。それを姑も,かわいい孫の気持ちを想いながら暖かく見守る。

 そして,そんな姑が,(十代の青年に恋文を渡せて勇気を呼び起こし)自身の未来への可能性を見出し,自身の意志で夫婦、娘(孫)との生活を離れる決心をして老人ホームへ独り旅立つ決心をする。離れて暮らすにあたっては,逆に他の家族3人との関係を,距離を置くことで保とうと言う想いもある。

姑が老人ホームへ出て行くことに何も感じなかった夫婦の夫(息子)は,引越しの日に,これまで大切に姑がしまっていた息子の思い出(通知簿,賞状,絵)に初めて気がついて,それを見て再度同居を思い留まるが,家族3人(夫婦,娘(孫))誰しもが寂しさを感じながらも,姑の前向きな意志で,最後は結局,明るく老人ホームへ旅立っていく,と言う内容。

 純愛であったり,核家族の関係であったり,と,日常よくある想定であり,何の気になしに見たものの,久しぶりに心に響いた内容で,おもわず涙がとめどなくあふれ出て感動した。

 こう言った気持ちは,自分が普段持つ気持ちとのオーバラップが絡んでくるのであろう。

 日々,仕事などに追われ忙しく,あるいは時には無味に過ごしがちな生活の中で,時には心動かす気持ちに触れることは大切でもあること,そして,人の気持ちの大切さと言うものを再度確認すること,また一方では,情に溺れるばかりでなく強く生きていかねばばらないことも改めて感じた。
  
 良き脚本作品の素晴らしさに触れることができた1時間だった。 

ソーキそば,沖縄そば

2006-03-15 00:16:08 | Weblog
沖縄の話題続きであるが,我仲間のどー息。&Qちゃんの昨年の8月のBLOGにもコメントや質問があったが,沖縄名物ソーキそばは,自分も食すのが初体験であった。

ソーキそば,「早期そば」でもなければ,「掃気そば」でもない。(面白くないって?)

 ソーキとは,手っ取り早く言えば柔らかく煮た「豚の角煮」のことで,それが上に乗ったソバが「ソーキそば」。所謂,角煮ではなくてチャーシューみたいに薄切りの豚が乗っているだけのが「沖縄そば」と言って切り分けられている。でも,スープと麺は同じもの。

なので,時期の早い「豚の角煮」は,「ソーキソーキ」である。(うけた?)

 まあ,ひとことで言うと,「これはうどん?ラーメン?そば??,はっきりせんかい!」「怒るでしかし!(By 横山やすし)」って感じ。

 要するにラーメンでもなければ,そばでもなければ,うどんでもなければ,他ならない,これぞ「ソーキそば!!」って言う。

 麺は平たくて煮えきれてなくて,スープは薄くて,でも美味しかったけどね。

初ソーキそばに関しては,そんな感想を持ちました。

P.S ちゅらさんは自分も好きです。

沖縄の旅

2006-03-12 21:54:52 | Weblog
 自分はこの3月まで,日本国内で行ったことのある北限は「茨城県のつくば万博」,南限は「神戸の北野坂」が南北の行動範囲であった。

 時折,仕事場でもそう言った話をすると,その行動範囲に関しては比較的「珍しい者」「行動範囲の狭い人」扱いである。

振り返ってみると,偶々であるが,学生時代や社会人になってからの旅行で遠方へ行く機会がなかったものでそんな状況だった。
(唯一,仕事の現地対応で米国に4か月滞在機会有り)

そんな行動範囲から一歩離脱して,今回,会社の勤続20年のリフレッシュ休暇を利用して,神戸から一速飛びに「沖縄」へ三泊四日の旅に足を伸ばした。

名護界隈,宇和島,恩納村,読谷村,谷茶村,那覇市,国際通り ETC。


 今,このBLOGを自宅で書いている今日の朝8時までは,那覇市に居た。本当に移動に関して,便利になったものである。

 食べ物のイメージやその他もろもろに関して,実は,沖縄に関しては決して自分の中ではあまり行きたいと思わない地域であったが,今回,初めて訪れて実に感動し,その土地柄の心地良さを気に入ってしまった。また,いつの日か是非,再度,沖縄を訪れたい,そう思った。

 沖縄の音楽,歌は三味線の音に乗って時間の流れのゆっくりさを助長して心なごませてくれる。また,現地の人々も暖かい。
 
 食べ物も「ゴーヤちゃんぷる」「海ぶどう」「沖縄そば」どれも美味である。

青い空,そしてエメラルドブルーの色に澄んだ美しい海。今回は本島の名護市を中心とした滞在をし,海水浴の解禁までに1か月位あるので遊泳はできなかったものの,その自然の光景は眺めているだけで日常のわだかまりなんぞどうでもよくなれる場所である。

 残念ながら明日からまた日常の会社の日々に戻ってしまうのだが,短い滞在であったものの沖縄で過ごした日々,時間を忘れない。

 今回,沖縄の旅で過ごした時間で新たに感じて浮かんだメロディーは,またいつの日か1曲の歌にしたいとは考えている。ああ,アイ・ラブ・ユー, OKINAWA!

P.S
那覇~羽田までの帰路,朝一番(8:05)の飛行機しか空いてなくて眠くて仕方なかったが,女優の米倉涼子が搭乗ロビーで脇に居るところを見つけ,そして偶々同じ飛行機で,ほぼ同時間滞(すぐ前のパーティ)に搭乗したことは,旅のプチおまけ出来事となった。