すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

ジャズラブリーナイト♪

2011-04-29 13:45:54 | Weblog
4月ももう終わり。本当に早い。

ゴールデンウィーク前夜のジャズラブリー(名古屋市東区東桜)は満員だった。

セカンドアルバム「Daybreak」を4月20日にリリースしたアルト奏者の纐纈歩美さん。

アルバムリリースを機に、ここ数ヶ月非常にメディアでも大きく取り上げられている。

雑誌ジャズライフ、ジャパンジャズでは見開きページ、夕刊フジ、読売新聞、、、昨日はZIPFMや岐阜FM等々ラジオの収録10本をこなしたとのこと。

4月からはNHK大河ドラマのエンディング「~江紀行~」でも吉俣良氏と共演担当している。

そんな話題性も重なり + 実力による盛況だった。

アンコールでは「~江紀行~」を演奏。やはり圧巻!とてもよかった♪

納谷義彦(Pf)さんとのコンビでフルヴァージョンでの演奏。

TV放映のヴァージョンよりもサックスの旋律がハッキリと叙情的に聴こえ、生演奏の良さが全面に出ていた。

セカンドアルバムCDもようやく買えた!









音楽はどんなジャンルもいい。

理屈なし、掛け値なしで楽しめる素晴らしい世界である♪

一方で、聴いて楽しむ音楽と演奏して楽しむ音楽とは、各々、趣味志向も異なる。

とりわけジャズは、自分にとっては、大人の空間に浸れて、心落ち着かせることができる「聴く音楽」の代表格であると思う。

昨日のラブリーも、大人で落ち着いたお客さんの雰囲気に溢れた夜であった。

纐纈歩美さんは、セカンドアルバム発売ツアーの一環で、この東海地域近々ではブルーノート名古屋ライヴが5月21日に予定されている。

<5月スケジュールより>


こちらも楽しみ♪

こちらから申し込めます。美しいサックスの音色体感を是非♪
      ↓
http://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201105.html

ライヴ出演 In 岐阜大垣

2011-04-25 00:21:23 | Weblog
もう4月も下旬。早いよな~。

今日の午後は、岐阜の大垣でライヴに招待を受けた。

随分早く着いたので近くの大垣城でふらふらと。

のどかでなかなかええとこや~。



今回のバンドはビートルズのコピー、カロリーメイツで出演。
(先月の自動車学校ライブに続いて今年2回目、性懲りもなく11曲も演奏!)

今回は、我々テンイヤーズクラブの音楽仲間であるピアノ連弾の「ルパン二世」のメンバのひとり、ゆかぽんさんの旦那さんのお誘いでのジョイント出演となった。
(旦那さんのバンド:Gravy’s = 50年代ロックンロール&ロカビリー中心のバンド)

特に旦那さんのバンドとは、お二人の結婚披露宴の二次会に招待を受け、それから以来の繋がりでもある。有難いこってす。

■日時
4月24日(日)18:30-

■場所
チョーキーズダイナー



■出演
18:30~ カローリーメイツ2011
19:30~ Gravy’s

<カロリーメイツ2011>




<Gravy’s>




お店全体に、50年代アメリカンロカビリームードが漂う。店長もまさにその感じ。

お客さんも髪型、服装ならではの井出達で皆、本格的でノリノリ!

そういやー、お店のアメリカンハンバーガー旨かった!(いや、これ本当。)



皆、おつかれさん!


最後はルパン二世のゆかぽんさん、ルパン二世フレンドのコーラスグループFREEDOMSメンバのFFFさんともパ一緒にパチリ!



いやいや、いつもながらライヴは楽しい!音楽はいい!

楽しく盛り上がった夜でした。

Daybreak~明るい夜明けに向けて

2011-04-20 23:00:13 | Weblog
東海地区地元出身(岐阜)のジャズサックスプレーヤーが、今日、セカンドアルバムをリリースした。

アルバムタイトルは「Daybreak」(纐纈歩美さん)〔4月20日発売〕。



まさに、今の日本中が求めている明るい”夜明け”を示す様な爽やかなタイトルである。

1枚目のアルバム「Struttin」が昨年7月発売なので、わずか9か月後のリリース。

何度も日記には書いてきたが、真の若手の実力派プレーヤーである。

そして、最近では、NHK大河の江紀行でも吉俣良とBGMを担当して話題に。

また今月号の雑誌ジャズライフでも大きく取り上げられている。





東海地区地元出身のプレーヤーがブレークし、活躍する姿は実に嬉しいニュース。

5月には名古屋ブルーノートでのライヴも予定されている。

また奇遇にも、我が音楽仲間のあおやきさん率いる「レアサウンズジャズオーケストラ」のメンバ(Tb)の方が御父上でいらっしゃる。現代のスィングガールの申し子なのだ。

今後もジャズプレーヤーの宝庫、首都圏、東京地区を中心に、益々活躍されることでしょう。

音楽が好きなひとりの一ファンとして、こうした音楽の力が、日本に真の夜明けを迎えるための一助となることを今後も願ってやまない。

春の桜と大河ドラマ、音楽♪

2011-04-10 23:09:10 | Weblog
今週末はいよいよ桜もピーク。

愛知県の清洲城にて満開の桜を見た。







清洲城といえば、戦国武将の織田信長が天下統一の拠点としたお城。

その関係で併設開催のイベント「NHK大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国時代~」ドラマ館 郷土三英傑絆のやかた」も観覧。なかなか良かった~。

そして比較的近所になる岩倉市五条川の桜まつりも満開。

今年は震災に対する配慮で、ライトアップやBGM等随所で規模を自粛。

しかしながら、さすがに桜100選。綺麗かつ豪華である。

市設置の募金箱にも募金できた。







そして、大河ドラマの話題でもうひとつ。

東海地区出身のアルトサクソニスト纐纈歩美さんの演奏が、大河ドラマ「「江 ~姫たちの戦国時代~」のエンディングテーマで今週(4月10日(日))放映分から流れた。





番組の最後に流れる吉俣良さん作曲「詩る(おくる)」でのピアノとの演奏。

雑誌ジャズライフ等にも情報は告示されていたが、改めて聴けて良かった。

決して前面に出ず、サポート的と思わせる程に遠慮気味の演奏だが、曲の奥ゆかしさを汲み、主旋律をシッカリ捉えていると感じた。

本来のジャズというジャンルではないけれど、演奏家として”纐纈歩美”の名前が全国区になった瞬間である。

メジャーになるに伴い、少しづつ活躍の拠点も東京(関東)に移りつつあるようで。

しかしながら、マイペースで今後も変わらず先に向けて着実に活躍されることと思う。

地道に地元から応援していきたいものである。是非、見よう、聴こう♪
(※纐纈歩美2ndアルバム「Daybreak」は4月20日ポニーキャニオンより発売予定)

歌声は楽器♪

2011-04-05 00:43:28 | Weblog
バンドをアマで長く演っている。

我が仲間と結成するテンイヤーズクラブの練習を先月、半年ぶり位に行った。

長く演っているが、楽器は全て難しい。ギターも打楽器も、乗り越えられない壁ばかり。

20年以上経ってようやくわかったのは、”年数や場数だけじゃないこと(笑)”、ま、当然なんだけど、限りなく奥が深い。

そんな楽器の中でも、ボーカル(歌)は最高に難しい。歌という奴は、我々テンイヤーズクラブの諸課題の中でも最大なのでは、と思う。

ここは少しでも崇拝するプロ歌手より何かを学びたい。

世界が違うにせよ、得られるものがあれば。
ここで上げてるのは女性ボーカルが多いが、ポップス系、歌謡曲系、フォーク系。偏ってるか?主観もあるが、ま、凄いものは凄いということで。

歌声で楽器以上のパフォーマンスをこなしているプロの人達には間違いない。

■曲:冷たい雨、歌:ハイ・ファイ・セット(山本潤子)■



http://www.youtube.com/watch?v=TFtjGQTyAKk&feature=related

→ 山本潤子:
  素晴らしく澄んで透明な歌声。還暦を越えても健在である。
  荒井由美のセンス溢れる楽曲が一層轢き立てる。曲もかなり好きな1曲。
  あ~、ユーミン♪

■曲:天使のウインク 、歌:松田聖子■



http://www.youtube.com/watch?v=-2b813uT184&feature=related

→ 松田聖子:
  歌うことで、この人にしかない曲の世界、ブランドを作ってしまう。
  二物無しというか。尾崎亜美の曲も光る。曲はアレンジもセンス抜群!
  とにかく歌、上手いね。

■曲:愛燦燦、歌:美空ひばり■



http://www.youtube.com/watch?v=NQSoyv7OECo

→ 美空ひばり:
不出のボーカル、日本一のDevaであろう。
  「何でこんなに歌が上手いんだろう」って素直に感じさせられる歌手。 
  小椋桂の楽曲も言わずと素晴らしいの一言。
  微塵もブレがない完成された歌声が、今は直接聴けないのが残念だ。 
  Youtubeアクセス100万回以上がそれを物語る。

■曲:言葉、歌:吉田拓郎■



http://www.youtube.com/watch?v=rFgZQrrPqyw

→ 吉田拓郎:
  歌の上手さというより、歌の心、詞が前面に出る素晴らしい歌手。
  また歌詞(作詞:松本隆)が歌の力を示す。そしてそれを独特の声で歌い上げる。
心に染みる唯一無二の歌手、どうか復活願う、拓郎!
  ブログ前出の倉内さんもライヴでこの曲を弾き語る。これはこれで実に感動的。

歌は忠実に歌えればいいというものでもないし、バンドであるとボーカルにはある種のパフォーマンス性みたいなものも求められる。(カラオケの延長じゃだめで。。。)

本当、難しい。。。。。

地元での1日

2011-04-03 23:48:44 | Weblog
今日は好天で桜日和。

満開は未だ数日先のものの、花見のお客さんも多く見られた穏やかな1日だった。

近所のお祭り、”桃花祭”を初めて見物した。

地元の神社で古来より伝わる祭事行事。

旧暦では3月3日節句の日に行われていた様だが、太陽暦でその後、4月3日に行われているようである。

沢山の馬や甲冑を着た武士、公家の井出達をした人達等が列をなして神社まで行進する。

多くの見物の人手で盛況な中、馬行列の様子より歴史の重み、趣が感じられて、なかなかの活気である。















お祭りの後は、岩倉のライヴハウス「おとぎばなし」へお昼ご飯を兼ねてGO。

地元のシンガー倉内南さんがユニットで出演。久々(半年以上ぶり?)に歌を聴いた。

ユニット名は”Opus”だったかな???、、、たしか。





サイモン&ガーファンクル、ノラジョーンズ、キャロルキングETC、ETC、、、数曲をまったりと♪最後にエリッククラプトン(ティアズ・イン・へヴン)演ってた。

買ったばっかというフォークギター(マーチン)がやはりいい響きしてたな~、マーチン!っていう。

今回はユニットなのでボーカル担当が少なかったが、曲により歌っているのを聴いてやっぱ上手いなと♪

途中の休憩時間、自分にも気づいてくれて、”ギターのマーチン”の話題を言ったら、「ビスコです。」って、ギターにちゃんと命名をしている様で。失礼しました(笑)。

4月初めての週末。地元でこんな感じでまったりと過ぎる。。。。

第二の故郷(遠州、浜松)へ

2011-04-01 00:15:56 | Weblog
今日は午後から出張で浜松へ。

浜松は嘗て20代の会社赴任時代に、昭和終盤~平成へかけて4年半の間過ごした第二の故郷。

当時住んでたのは、嘗ての磐田郡豊田町(現在の磐田市)という所。

Jリーグのジュビロ磐田、ゴン中山のプレー本拠地、若手女優の長澤まさみの出身地域である。

当時担当だったお客さん(S自動車)界隈や浜松市内も少し回ってみたが、当時からの街の変貌振りに昔の景色面影が見出せなくなってる。。。

磐田のアパートに住んでた頃、近所に有ってほぼ毎日お世話になってた食事&珈琲屋さんの一家と夜に再会。

今回の急な出張で、逢えるとも思ってなかったので感激ひとしおだった。

赴任当時の4年半の間、一家のママ、ご主人、娘さん達とそこのお店のお客さん達とで遊びまくった。

当時は、平日はほぼ毎日仕事で午前様で忙しかったけど、金曜の夜や休日の度に楽しかった思い出でいっぱい。

・遠州灘の海辺でバーベキュー、野外コンサート
・天竜川、弁天の花火大会
・浜名湖の潮干狩り、魚釣り
・天竜川上流支流での渓流遊び
・浜松から御岳、駒ヶ根へのスキー温泉ツアー等等

浜松を離れる際、皆で送別会を開いてくれて、暖かさと淋しさで泣けて仕方なかったことを思い出す。

あれから二十数年…、思えばあっ、という間。本当に懐かしい。

一家はお孫さんに囲まれ今は平穏で幸せな生活。

「また魚釣りにでもおいでよ」。当時から変わらないママの言葉が心に染みる。

やっぱ、第二の故郷は持つべきもんだ。また行きたいな~。

静岡県の人々は、その穏やかな土地風土の如く、概して優しくて情深く暖かい。

久しぶりに改めてそれを実感した日だった。

気持ち良く過ごせた年度末最後の日。明日から4月だ。。。。



会社職場に土産約束したウナギパイが店々で売り切れてて結局買えず、、、これまで買占められちゃったのか??