すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

旬の映画を見て感じた出逢い

2006-10-29 02:22:14 | Weblog
沖縄へ旅行に行ってからその土地と風土が好きになった。

そして,話題の映画性には何か光るものがあるのだろう,と言う様な観点で,近所の映画館で,妻夫木,長澤主演の「涙そうそう」を観た。

 感心したのは,若い二人の演技の質が高いこと。旨いこと。

人と人との間(映画では義兄妹)には必ずや出逢いがあり,そして別れがある。そして別れは必ずやいつかやって来るものであるし,決まって悲しいものでもある。
 
 別れを迎えたくないから,じゃ,いっそのこと出逢わなければ良いのか。

そうでは全くなくて,出逢いそのものが人生でありそこに意味があり,別れる為に出逢いがある訳でもない。

 今回の映画は,再婚の親縁による出逢いと,義兄妹を超えられない絆,そして「死」と言う悲しい別れ,ひとりの人として生きる,と言うことを語りかけている。
 
 しかし,本当は出逢った以上,その人との「絆」「結びつき」は永遠に心に刻まれて,実際の姿とは異なる「存在」はいつまでも生き続けるものではないか。

 自分の亡き父に対してもその様な念を今も抱いている。

 そんなことを考えさせられる映画だった。他にこの映画を見た人がいたとしたらどう感じたであろうか。

もう1度見直してみて,1回目では見えなかった所を探してみたいと思わせる映画であった。

楽しく結果を出す考え方

2006-10-28 10:40:59 | Weblog
現在,2週間に1回のペースで,夕方に外部の社会人向けの研修に参加している。
内容は現在の仕事に則した「人材戦略」の話題。 

 企業の多くは人事制度を成果主義に遷移してきたものの,検証の段階で,実は結果よりも「そうは言ってもあいつも頑張ったからなー」という所を評価してしまいがちで,結果に甘いといわれがちであると言われる。

 しかしながら,本当の意味での成果主義はやはり「結果」を重要なポイントとして見るべきであり,その過程で大切なのは,如何に楽しく取り組むか,楽しく仕事をするか,と言う点であると講師よりコメントがあった。

 考えて見ると日本シリーズ優勝日○ハ○。まさにそうなのかなと。

試合で負けていても,外野の選手がグローブをかぶって三選手が方膝を付いて嬉しそうにポーズ。新庄のパフォーマンス。あういう芸当は中日ドラゴンズの選手ではできない。

 自分は中日ファンなので悪くいうつもりないが,やはり,一生懸命練習して,真面目に取り組んで,落合の涙があって,心底楽しくプレーすることが少し二の次になっているのはどこか日本人古来の取り組みなのかもしれない。
  
 日○ハ○は,とことん楽しんで結果(優勝)も出して。

なるほどなー,そんな考え方もあるよな,と思ってしまった。

今日あたりから名古屋の百貨店やスーパーでは「ドラゴンズ感動をありがとうセール」が始まっていることと思う。
 
 いつの日か名古屋の街にも「日本シリーズNO1優勝セール!」の垂れ幕が見られる日を期待したいものだ。 

 そしてTYCも充分メンバは楽しんで結果(観る聴く側にある程度満足してもらえる何か)を残していければ,と思う。

名古屋ワーイ!でも,もう,ガッカリ・・・

2006-10-27 01:40:38 | Weblog
昨日はTBSで「ピッタんこカンカン」という番組で竹下景子と共に食べ歩く名古屋をやっていて,楽しくなった。
 「ひつまぶし」「スガキヤらーめん」「どて煮」など,ウハウハ。

そして,それを見ていた頃にはまだ望み大!だったドラゴンズも,結局,力及ばず・・・。

 日本ハムの勝因は,やはり,愚直に真面目に野球をやってるドラゴンズよりも,楽しく野球をやってることが良いのでしょうか。

 それにしても,初戦の1勝は何だったんだ・・・。

しかしリーグ優勝!よくやった。優勝パレード行きたいなー。。。。

パーティー続き

2006-10-25 01:12:03 | Weblog
今日は東銀座(歌舞伎座の近く)で業後に他社業種の方々とのパーティーがあった。大手老舗企業の方やTV局関係の方々も参列。

 昨日も会社のオータムパーティーがあって,ここのところ続いている。

関東に来てから本当にこういう機会が増えた。

でも,また新しい顔,人脈ができたのかな,と前向きに考えている。

しかしそれをどう捉えるかは,本当,個人の価値観によるところが大きい。

別にそういう機会やイベントがなくても,日々満足している人はいるわけで。

ただ,東京も社交の場としては悪くない環境であることには違いない。 

1970年代フォーク世代の力

2006-10-24 01:29:33 | Weblog
今日,今年行われたコンサートの模様を撮ったNHK放映の「吉田拓郎,かぐや姫嬬恋コンサート」を見た。

 両ミュージシャンに関しては,実際に曲をじっくりと聴いたことがない人でも,かつて日本の音楽フォークシーンで旋風を巻き起こした人々である事くらいはきっとわかるのではないかと思う。

 自分で言えば,まさに思春期から青春期,中学~高校時代,真っ只中に聴いて謳歌し育った。

静岡県の嬬恋会場に訪れた観客は3万5千人,リアルタイム世代,平均年齢49歳だという。

そしてほぼ全員が全ての歌を大合唱し絶叫し,中には感涙している人もいる。

1970年代~後半のフォークソング,このミュージシャン達がそこまでその世代をさせるこのすさまじいパワーとは一体何なのだろう。

 皆,何かに飢えていたかの様に曲に合わせて歌いまくる手拍子する。そしてそれはその感覚を決してこれまで忘れていなかったことを表している。

この底力,もう決して若くないのに,皆,力いっぱい精一杯だ。

1970~80年代の時代背景というものもあったし,日本社会の将来が末広がりで,未来に向けて誰もが純粋に夢を語り,精一杯生きた,音楽というものに現実と夢を馳せ,そして一生懸命働いた時期かもしれない。 

 少なくとも,少し冷めた,そして,がむしゃら,という言葉がほど遠い,そして価値観も変わってしまった現代とは異なった,当時の熱い風があった様に思う。

 現在の音楽シーンを否定する気はさらさらないが,例えば,今をときめくB’Zであったり,浜崎あゆみであったり,GRAYであったり,ミスチルであったり,これらの現在のミリオンセラーミュジシャンが30年後に同窓会めいたコンサートを開いたとして,同じように人を動員して集めてオンタイムのファンを同じように震撼できるであろうか。 
 
 それは推測の域ではあるが限りなく”NO”ではないかと思う。時代背景もしかり,そこまで未来へ震撼を引き継げるほどの影響力を持つそれではないのではないかと。時間軸の流れ,時代の価値観というのも変わっているであろうし。

 逆に1990年代~2000年代の音楽が同じようなパフォーマンスを約30年後の未来に嘗てのファンに向けて震撼できる力を持っているとしたら,現代の音楽もそして人々もまんざら捨てたもんじゃない,ということがいえるが。

 嘗てのリアルタイムに想いを馳せて自分が今回のイベントに猛烈に共鳴しているということは大きい。

 しかしながら,それをさっ引いたとしても,1970~80年代にフォークを聴きながら青春を生きた人々のパワーと純粋さを改めて賞賛したい。 

 自分も,できれば是非,嬬恋の会場でこのリアルなパワーを実際に感じたかったものだ。

そして自分も何らかの形で音楽を通じてパワーの様なものを伝えられたら,何かを感じてもらえたら,と思ったりした。

世田谷でのホームパーティー

2006-10-22 11:53:18 | Weblog
昨日は世田谷にある会社の同僚夫妻の家でのホームパーティー。

 家は「たまちゃん」で有名になった多摩川の近く。

オードブルから始まりメインディッシュのしゃぶしゃぶ(1枚1枚ビニールで包んである半端でない高級牛を誰かが買って来て・・高い!ちゅうに),皆で手作りで作った水餃子,これまた手作りのチーズケーキを締めに食べて・・・。
 
 見てたTVでは中日ドラゴンズも日本シリーズ1勝目!いいねー。 

 楽しくて美味しかった。食欲の秋を謳歌した一日だった。

今日も人間関係で疲れた一日だった

2006-10-20 00:48:54 | Weblog
あたりまえのことではあるけれども,いろいろな人がいると人間関係の上で本当にいろいろと疲れることがあるわけで。

 でも,逆に,本当にいろんな人がいるなー,考えようによっては面白いよなー,とも思うわけでもある。その人の良きところ,悪しきところもわかり。

 人間模様,人間関係さまざまなわけで,でもこれが正解というものもないし,だからいいのかもしれないが。

 「人情」という言葉が時代と共に疎くなった様な気がする昨今,自分としてはないがしろにはしたくないと思う。人との関係や付き合いがある以上,それは必ず伴ってくるものであるし,むしろ,そういったものを感じていきたい。

 しかし一方で,例えば仕事の中においては人間関係の上でも割り切る,言うべきことを思い切って言う,人間関係を時には省みず行動すべき場合もある,と言うことも大切であることをこの歳になって更に思い知っている。特に関東に出て来てからはその意識が増したかも。

 でも,一定の人間的なルールのもとでそれをまかなっていきたい。何故ならばお互いは生身の、そして,それぞれが意味を持っている,リスペクトすべき箇所を持っている人間なのだから。

 偶に人間関係を極端に嫌う人種の人間に出くわすことがあるが,ここらあたりがうざくて,自分本意,自己中心になりたくて,人にとやかく言われたくなくてそれを絶っているのであろう。

 その人になりたいとは思わないが,その気持ちがわからないわけでもない。だから誰でもひとりになりたい時があるわけで。。。

まあ,いろいろありますわ。

 真面目な話になってしまった     
  
   

南国の曲

2006-10-17 02:02:42 | Weblog
最近はここら辺りがお気に入りだ。

 土曜と日曜日にはラジオを付けるとFM横浜がFROM湘南と題していろんな南国の曲をかけてくれる。よくかかるのはハワイの曲であったり,ウクレレをフューチャーした曲であったり。これがまた癒されるのであるが。。。。

 最近はハワイの曲ももちろんだが,沖縄の曲も好きである。三線(沖縄の三味線)の音色であったり、時間をゆったり感じられる・・・。

 ・・・って,いやー,これって月曜日から「サザエさん症候群」かもしれん。。。現実逃避的な。これは「月九症候群」か?「今週の平日嫌だな~」みたいな。

 明日の現実に向かう前に,夢でハワイや沖縄へ行きたいと思います


沖縄への想い

2006-10-13 00:59:53 | Weblog
ここのところ,話題の若手女優長澤まさみの主演映画「涙そうそう」が話題性を呼んでいる。
 タイトルバックの歌「涙そうそう(夏川りみ)」も前から好きだったし,映画のストーリー性もよい感じで,いちど劇場で見てみようかな,とも思ったりしている。

 今年の春に沖縄の名護地方へ4日程滞在したが,本当に素晴らしい地であった。

透き通る青い海の色と青い空,暖かくて時間がゆっくり流れている気候,陽気な島の人達。どれをとっても最高。

 最近はBIGINがその映画の挿入歌(三線の花♪)を歌っているが,益々BIGINの歌が好きにもなった。
 
 南の国沖縄。いつかまた,絶対行きたい,と想いを馳せている今日,このごろである。 

 (画像:ブセナ半島から望むプライベートビーチ)

名古屋時代からの仲間とライブハウスでGO!

2006-10-12 01:57:53 | Weblog
今日は期初に定期で行われる会社の管理職以上の懇親会(品川高輪プリンスホテル立食)があり,二次会へ名古屋の会社時代からの旧仲間,U勝とB-PROのMヒロとで品川のライブハウスへ行き,ライブを見ながら歌いながら盛り上がった。

 60年代のバンド演奏中心のこじんまりとしたライブハウス。

 いやー,久々だ。U勝は勢い余ってバンドに参加して歌ってた。イーグルスの「デスぺラード」。♪もう,歌ってどえりゃー気持ちよかった!♪。そりゃーそうだわ。

 3人にメンバを+αして,関東地区でバンドの練習活動しよう,と言う話で今日は解散した。

ちなみにU勝は,春日井のキースに電話して「どうだ,ええだろう~」って連絡しようといっていた。