すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

土岐ミレニアムハードビックバンド・With纐纈歩美

2010-11-30 23:17:38 | Weblog
先日の日曜日は、岐阜県土岐市のビックバンドのコンサートへ出かけた。

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コンサート名:ミレニアムハードビックバンド10周年記念コンサート

日時:11月28日(日)14:00-16:00

会場:土岐市民文化プラザ・ルナホール

出演者:
・ミレニアムハードビックバンド
・スペシャルゲスト:纐纈歩美(As)

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土岐へ向かう高速から見る景色は、晩秋の紅葉に彩られ映える。



土岐ICへ到着した後、コンサートが始まる前に少し立ち寄り。

最近オープンした「織部ヒルズ」で昼食を食べて陶器のお店を見た。





地元ということで、どこかで見たことのあるパンフが店内に。。。



さていよいよ、土岐市民文化プラザ・ルナホールにてミレニアムコンサート開演。

会場はお客さんで満員。とても盛況である。

軽快なメンバのMCの方のトークを挟んで、次々と演奏が繰り広げられる。

プレーヤーの各ソロパートの際、フロントへ出てくるパフォーマンスが良かった!









セカンドステージにてスペシャルゲスト、地元出身のアルトサックス奏者、纐纈歩美さんが登場!





やっぱりカッコイイな~。アドリブフレーズにセンスが光る。

ファーストCD”Struttin”のレコ発全国ツアーで多忙な活動が続く中、地元ということで、纐纈歩美さんもリラックスした雰囲気。

次の2ndCDのレコーディングも無事に終えたと、MCで紹介有り。

お客さんとバンドの暖かい雰囲気でアットホームさに包まれたコンサートであった。

そして見せ場、ビッグバンドメンバの纐纈さんとの親子共演。

微笑ましいシーンである。



終演後は、纐纈歩美さんのCD購入とサインでお客さんの行列。歩美さんは、笑顔で応じていた。この後も地元のライブハウスにてライブ。お疲れさま。



地元でのミレニアムコンサートは、穏かなで暖かい空気が終始そこに在った。

ほのぼのとした日曜日のひと時を過ごすことができた。

やっぱ、音楽っていいものだ♪

音楽仲間の結婚パーティーに参加♪

2010-11-29 00:15:13 | Weblog
6年程前から音楽仲間としてのお付き合いが続く、ピアノ連弾ユニットのピアニスト(女性)がこの度、11月28日(土)に目出度く結婚式と披露宴を行った。

新婦となったこの女性は、性格も明るく、ピアノ演奏もシャキシャキっとした気持のいいプレーをいつも聴かせてくれる。礼儀も正しい、キチンとした女性である。
そして、ビールの飲みっぷりも素晴らしい(あっ、この情報はいらないか、すみません(笑))。

バンド仲間として出逢った当初(当時)は、自分がドラム、新婦はピアノ、他ベース、ボーカル各1名というカルテット編成でバンド活動を行い、後には、彼女と彼女の友人2名による連弾のユニットで我々の演奏会に何度も参加してくれた。



我々バンドメンバーは、結婚式の二次会パーティーへの参加&お祝いの演奏披露で、この度、ご招待を戴いた。

会場は、岐阜市内にある結婚式会場。

二次会パーティーとはいえ、新郎新婦、結婚披露宴の様な登場!



友人、仲間の手作りのサポートに支えられてほのぼのとパーティーが進行される中、主役の新郎新婦自らも演奏に参加してとても盛り上がった!





新婦友人のコーラスユニット(メンバ4人組)も素晴らしい歌声を披露!



自分達のバンドの演奏はトップバッター。

演奏画像は割愛。

というか、演奏の模様を誰かに頼んで写真撮ってもらうのを忘れた(笑)。そのうち、どなたかが撮ったのが見つかるだろう(笑)。

ビートルズから2曲、ジャパニーズポップスから2曲の計4曲を演奏して祝福した♪

いつもと違って、”祝福”の意で音楽を通じて自分達のお祝いの気持を届けたつもり。
(人の為に演奏するなんて、なんか、プロになった様な気分。あっ、気分だけだから偶にはいいでしょう(笑))

結婚パーティーはいいものである。

会場全体が熱く、終始ハッピームードであった!

お2人、どうかお幸せに。

またいつの日か、一緒に音楽を演りましょう!

一杯のかけうどん~京都編~

2010-11-28 01:53:57 | Weblog
先週の週中、大阪府の枚方市方面への出張へ京都経由で出かけた。

途中の京都は、紅葉シーズンで凄い人手。

枚方方面へ向かう途中、丹波橋の”うどん屋”へ立ち寄り昼飯。

あまり腹減ってなかったので、軽く、”かけうどん”を注文。

なんてことない、普通の駅のうどん屋。

このうどんがまた、”すんげ~、美味い!、何だこれ!”。

何だろう、この薄味ながらも上品でコクの有るおつゆの出汁は!

思わず、出張先からの帰りにももう一回立ち寄って、もう一杯食ってしまった。

そういうことって、無いだろうか?(無いか・・・。)

なにげに美味い食い物に出逢うと密かに嬉しい。

次の出張時も絶対に食うぞ!

そんな自己満100%の誓いをしたのであった。

出張先の仕事にもモチベーション高く臨めたことは言うまでもない(爆)。






晩秋の彩り

2010-11-26 00:44:32 | Weblog
今日の昼間は、近所の銀杏まつりへ出かけた。

愛知県稲沢市にある祖父江町。

ここは”銀杏の里”と呼ばれていて、銀杏並木が多く、”銀杏(ギンナン)”が沢山生る地域。

銀杏の木の葉の見事な黄色(おうしょく)の彩りが映える。

銀杏の木でそこら界隈全て、囲まれた様な地域である。

そして、お祭りの露店では、どこもかしこも、”銀杏”、”銀杏”、”銀杏”。

「銀杏(ギンナン)如何ですか~」と御客を呼ぶ声が響く。

こんなに”銀杏”ばっかり売ってる光景は初めて見た。

甘酒にも、饅頭にも全て”銀杏”が入ったものが売られている。

晩秋の季節を充分体感させてくれた場所であった。

もう、12月も目の前。

本当に早い。




レアサウンズオーケストラ・オータムライブ2010

2010-11-24 00:10:30 | Weblog
今回もジャズライブに観戦、参戦してきた。

11月23日(祝・勤労感謝の日)19:00開始。

会場は、名古屋市内天白区平針にあるライブハウス「サニーサイド」。





開演時間に、7分ほど間に合わず!

会場へ入った瞬間、既に満員のお客さんでムンムン。ライブのいい熱気、雰囲気がそこにあった。





<中央でトランペットをブローするレアサウンズ代表の”あおやきさん”の勇姿!>
【影の声】→あおやきさん、勇姿、2枚載せたよ!




いつものレアサウンズの重厚かつ軽快なサウンドに加えて、今回のゲストは、世界のトローンボーニスト、ビルワトラス氏との共演である。

ビルワトラス氏についてはライブのMCでも紹介があったが、過去、チックコリアやロンカーター他との共演をはじめとするプロ実績を誇る、JJジョンソンとも腕の双璧と言ってもいい、世界のトローンボーンニストである。御歳71歳だそうだが、まだまだ現役だ。
 ま・・・、とにかく凄いミュージシャンである。





ビルワトラス氏の指揮、掛け声も拍車をかけ、彼の素晴らしい演奏はもとより、レアサウンズの演奏は、ノリもアンサンブルも、どの曲も素晴らしい。

何より、メンバが楽しそうである♪

自分の様な、いち平民のジャズリスナーが生意気な様だが、レアサウンズの演奏は回を重ねるほどに磨きがかかり、ブラッシュアップされてきていると感じる。また次回も楽しみ。(雑誌「ジャズライフ」の記者にでもなった様な偉そうな書き方(笑))

ライブ終了後、どさくさに紛れてビルワトラス氏と皆でスナップに収まった。
自分はツーショットでハイ、チーズ!
(普通、ここはレアサウンズと一緒に記念スナップ撮るだろうよ(笑)。失礼です・・・。)

とても貴重な経験であり、良い記念にもなったのであります。





今夜も楽しいジャズライブナイトであった♪

レアサウンズの皆さん、リーダーのあおやきさん、お疲れ様でした!!

有難うございました。

そして、また、楽しいライブを期待しております。

さ~、明日は朝から大阪だ~!

80年代の名曲♪

2010-11-21 23:46:43 | Weblog
1980年代は、歌謡曲/POPSが全盛であった時代のひとつであった。

時代も上り坂で、音楽界も新しいものが出る度に新鮮で、勢いがあったと想う。

今を飽和時代だとしたら、その頃は、何より、多感な時代でもあった。


その頃のスーパーアイドルの代表に「松田聖子」が居る。

今も活躍する嘗てのアイドルであり、実力派の歌手のひとり。

当時、このアイドルに曲・詞を提供し始めたゴールデンコンビでもあり、今や巨匠でもある、松任谷由実(ペンネーム=呉田軽穂)/松本隆は、ある意味、この頃に新しいジャンルへのチャレンジを踏み出したと、ある番組で話してた。

ヒット曲「赤いスィートピー」(1982年)のB面に、名曲がある。

世間的にはあまり知られていないけれども、曲は「制服」という題名。
(曲:呉田軽穂、詞:松本隆)

学校の卒業を間近にして、密かに想いを寄せる気持を言い出せない乙女心、青春の傷みを実に見事に表現している。
(乙女心の何がわかるのだ?と言われそうだが(笑)、ここはとりあえず。。。)

曲も詞も、そして、楽曲のアレンジも、コード進行、メロディーも、、、「素晴らしい」のひとことである。

ナイーブな感性が溢れる曲と詞の調和、それに松田聖子の高い歌唱力が、情感を包み込んで表現している。

楽曲提供者二人のずば抜けたセンスが、ひときわ”光る”曲のひとつ。

こういった志向は、単に、個々の好みの問題なのかもしれない。

しかし、この様に完成度高く、想いや命の息吹きを感じる曲は、今の時代にはなかなか無いと感じる。

改めて聴いてみると、非常に新鮮であり、曲が伝える機微をかみしめられる。

この様な青春の情感が感じられる”原点”の様な曲は、何度耳にしても良いものである♪


ADLIB(アドリブ)の魅力♪

2010-11-17 22:07:47 | Weblog
偶には、真面目に音楽の楽器の話で。

学生時代よりずっとギターを趣味で演ってきた。

何年演っても、超えれない壁や課題を多く持っている、実に奥深い楽器である。

この楽器を卓越するには、相当の経験と技量を要するなと。

きっと、プロのプレーヤーでも。

到底、自分はその領域には、依然と及ばない。

この調子だと、間違いなく、一生(笑)。


和音(コード)、単線(ソロ)の音、繊細であり時には情緒的であり。

アコースティックとエレキ(電気)では、また大きく音の表現ニュアンス、趣が異なる。

でもそこがまた良さでもある。


今年に入って、特にJazzを聴くことに深く傾倒する様になった♪

特にJazzでは、アルトサックスやトランペットのブラスの音色に魅了されている。
(ドラムスも最高。今日はブラスの話題で。。。)

その中でも”ソロ”、殊更”ADLIB(アドリブ)”が自分にとって最も魅力的であるし、醍醐味であると感じる。

感情に委ね、プレーヤが得意とするフレーズを、自由な発想で想いの丈を込めて奏でる。。。

その”自由さ”に、なんとも言えない”味わい”、や”カッコ良さ”を感じるのである。


この良さは、楽器がギター(ソロ)でもほぼ同じ。

自分が(下手ながら)アマチュアで細々と演ってきた際も、このADLIB(アドリブ)による表現スタイルは大切にしてきたつもり。
(そんな生意気なことは、バンドメンバにはあえて語って来なかったけれど(笑)、あ~、こっ恥ずかしい!)

おそらくブラス系管楽にも、弦楽器にも共通で言える魅力の理由には、このADLIB(アドリブ)によって、”歌を唄う様に奏でる”表現がなされることではないかな、と。

まさに、その情緒的な表現が”ポイント”だと思っている。

ギターで言えば、単純に”弾く”、”つまびく”だけではなくて、伴奏の上でキチンと旋律を保ちつつも、感情を込められた音が”唄っている”こと。

インストゥルメントな環境にて、歌が無い代わりに、立派にソロ楽器が”ボーカル”の役割を務めること、これに尽きるのでは。

ビブラートは、歌の”こぶし”にも似た様な感じ(相応しい表現ではないか(笑))。

プロミュージシャン、特に最近はJazzミュージシャンの演奏からは、殊更、その部分で学ぶことばかりで満載。

プレーヤ毎に、自分が得意とするフレーズに走りがちになったり、所謂、楽器の”指癖”に引っ張られる傾向は仕方ないと思うが、それをさっ引いても、ADLIB(アドリブ)の自由さ、情緒的に表現された音に魅力を感じて止まないのである。

それは、弦楽器でもブラス楽器でも。


 ここのとこ、とんとギターを弾かなく(弾けなく)なった代わりに、少しオサライ的な意味でも、そんなことをつぶやいて見た。

今後も、そんなことに想いを馳せつつ、音楽を聴いていくのかな、おそらく♪

あ~、真面目な話をしてしまった。



<上の写真:マイ・ギターです。。。。>



NAGOYAアカリJAZZは凄い!

2010-11-09 19:16:18 | Weblog
新聞に載ってた!

素晴らしい企画である。

新聞を見る限りでは、名古屋開府400年記念事業の一環である様である。

いいね~、河村名古屋市長、いいよ~、最高(笑)。

そして、名古屋にも以前にも増して”ジャズ”が浸透してきた兆しだ~!

イベント名は「NAGOYAアカリJAZZ」。



・NagoyaアカリJazz公式ホームページ
http://www.akarinight.jp/akarijazz/

会場:久屋大通公園内久屋広場特設ドーム

12月11日(土)~25日(土)迄の主な出演ミュージシャン。
・纐纈歩美(プレ公演)
・サリナジョーンズ
・マリーン&TOKU
・山中千尋
・日野浩正
・寺久保エレナ(With山下洋輔)
・ケイコ・リー  ETC

何とも豪華で素晴らしい顔ぶれだ。

プレ公演の地元の纐纈歩美さん(アルトサクソフォニスト)も、日本各地でのレコ発(アルバム”Struttin'”)が盛況で、名実ともに、益々BIGになっていくな~。
改めて凄いことだ。引き続き、応援したい。

10代でデヴューのノリノリのアルトサクソフォニスト、寺久保エレナもいよいよ登場。

ジャズはその音のお洒落で大人な空間でもって、日常のモヤモヤや心を安らいでくれて、また癒してもくれる。また、リズムもドラムスを中心にダイナミックでスリリングでカッコイイ!ロックとはまた、趣が異なる。

秋から冬にかけてのこの季節にもJAZZはピッタリ。

今回のこのイベントといい、岡崎ジャズフェスティバルといい、イベント盛況が中部地域活性化に繋がり、ジャズが更に若い層へ拡がっていく土台になることを、ほんの”いちJAZZファン”として望むのである♪

2010岡崎ジャズフェスティバル

2010-11-07 22:10:53 | Weblog
今年、初めて見に行った。

岡崎ジャズフェスティバルは、愛知、岡崎あげての大イベント。

また岡崎は、ジャズの父と呼ばれる”ドクター内田修氏”の故郷でもある。

今まで岡崎界隈へはゆっくり行ったことがなかったけど、岡崎城公園の界隈、川、お寺の多い風景、とてものどかでいい場所だな~、と思った。のんびりと散歩にはうってつけだ。

市原ひかりグループ、吉岡直樹クィンテッドの2つだけを聴いた。

市原ひかりグループは大きな図書館内にある綺麗なホール。市原さんのトランペットかっこ良かった~、あのプレーは、益々ファンになった。
(以前、本人手売りで直接CDを買って、サインをGET!)

吉岡クィンテッドの方は、なんと岡崎らしい、ステージはお寺(西岸寺)のお堂の中。仏様の前に演奏バンドが居て、御客さんが座って参拝する様な形で見る。

 なかなか趣深い。

それと、吉岡クィンテッドのメンバの中でひとつ発見。

我住む街の出身であるピアニストが、最近CDデヴューしたということで実に誇らしい!まずは、CDを聴いてみたいと思う♪



フェスティバルの有料地域は、全て撮影禁止であり残念だった。

一昨日からの風邪がなかなか治らず、15時位に少し早めに退散。

しかし、来年もまた来たい!と思わせてくれる、とてもいいイベントだった。

一般のジャズプレーヤブースで演奏しているはずの音友”キーニョさん”を探しきれなかったのが、非常に残念だったな~。。。。

さあ、早く風邪を治して明日は早朝から大阪出張だ~。

<パンフ>


<殿橋の上から岡崎城を望む>


<一般ストリートプレーヤーの準備風景>