娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

帰省3日目(5月2日)

2006年05月10日 08時26分57秒 | 娘と二人
娘は、7時頃起きて「あー、はやくいきたいな」を連発。
この日はディズニーランドに行くことを決めていましたが、天気が悪く今にも
降り出しそうで、しかも冬に戻ったみたいにとても寒い日でした。

ディズニーランドへは母も含め、3人で行く予定でしたが母の足の調子が悪く、娘と二人で行くことに。
娘とシャワーを浴び、軽くパンを食べ家を出たのが10時頃で、近くの駅に向かう途中で
娘が寒いというので、一度、実家に引き返し厚手のジャンパーを着て再度出発。

ディズニーランドへは、地下鉄で一駅、JR快速で更に一駅ですが、地下鉄が地上に
出た頃、外は雨に変わっていました。

JRに乗り換え、舞浜に着いた時は、雨も本格的になろうとしています。
舞浜駅から、入場ゲートまでの間にボンボヤージュというキャラクターショップがあり
娘が、どうしても入りたいというのでそこで土産を見ていました。

欲しい土産が見つかり、「今、買うと邪魔になるから帰りにしようねと」ゲートに向かおうとしましたが、外に出ると雨は雷を伴いスコールのような状態でした。
実家を出るとき、ビニール傘一本持って出ましたが、そのときの雨ではそんな傘役に立つわけでもなく、周りの人も途方に暮れている様子でした。

キャラクターショップに戻り、雨足が緩むのを待とうとすると、店内の一角で人だかりがしています。
近くに行ってみると、傘やレインコート、ポンチョなどが売られていて、これで大丈夫かなと思いながらも、ポンチョを娘と私の分、2着買って早速着ました。

スコールの中、歩き出しましたが1分もしない内に逆戻り。
このポンチョは簡易的なもので、丈が膝くらいまでしかなくスコールの中では
膝下がずぶぬれの状態となっていしまいました。
気温が低く、強風のため娘の足は冷え切っていて、今日はあきらめようと思い
娘に「今日は、雨で無理だから明日にしようか?」と聞くと今にも泣き出しそうです。
目の前がディズニーランドなのにあきらめきれない様子でとてもかわいそう。

「じゃー、もう少しおみやげを見ようね」と1時間ほど店内をブラブラしていましたが
ようやく雨も小雨に変わり、数分後には傘もいらないほどになった時をねらって
「今だったら行けるよ」とゲートに向かいました。
店内にいた1時間くらいで濡れたところは乾きましたが、寒さは相変わらずです。
それでも、パスポートを買い入場すると娘ははしゃぎながらの大喜びでミッキーに
会えると言って私の手を引っ張って走り出そうとしていました。
結局、1時間半くらいキャラクターショップで時間を費やし、入場したのは12時近くになっての事です。

平日で天気が悪く、しかも冬のように寒い、そのせいか来場する人が少なく、場内は
入り口付近は混んでいたものの各アトラクションは以外とスムーズに乗ることが
出来ました。

娘は、スピードのあるのもや動きの激しいものは怖がるので、大人気のアトラクションは避け、すいているものを選んだ結果、閉園近くまでいて12,3のアトラクションと
パレードを楽しむことが出来ました。

この日、2時頃娘がポップコーンが食べたいというのでバケツみたいのに入った
超大盛りポップコーンを食べながら遊んだため、ディズニーランドを出るまで
おなかがすいたとは言わず、園内では食事らしいものは一切取らず帰りの
電車に乗りました。

帰りの乗換駅で、娘が急にカレーライスが食べたいというのでカレーショップに入り
娘用の甘口カレーを探しましたがありません、店員に子供用のカレーはあるかと聞いても
甘口はなくマイルド味というカレーがあるとのことでそれを注文。

娘にとってはマイルドといっても辛かったのでしょう、1/3も食べずに「からーい」と言ってあとは残すことになってしまいました。
それでも娘は満足した様子で、時間も10時半を過ぎたこともあり急に睡魔が襲ってきたと見えてテーブルでこっくりこっくりしています。

あーこれはやばい、20Kの娘をだっこして電車に乗る体力は私にもありませんでしたので駅からタクシーで帰ることになり10分ぐらいで実家に到着。

実家に到着すると、娘はまだうつろうつろしています、パジャマに着替えさせ
歯磨きをしてやるとすぐに寝入ってしまいました。
それでも、親子共々良く歩いたなと思う一日でした。


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