娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

飛行機の見える公園

2006年08月01日 03時19分02秒 | 公園、児童館で
娘は、前日の疲れも見せず日曜日の朝から、どこに行こうかなと思案の様子です。

土曜日、日曜日はいつもそうです。
私にどこかに連れて行ってもらおうと朝早くから起き出し、「きょうはどこにいくの?」、
と聞いて、私の答えに期待しています。

「どこに行きたいの?」、「うーん、うーん」、暫く思案中。
「きょうは、ひこうきがみえる、こうえんがいいなー」、と言う会話があった日曜日でした。

お昼前に自転車を車に積み、早速公園に出発。

夏休みの日曜日、天気が良い日だというのに公園はがらがらで、
きっと、前日海水浴に行けなかった人はみんな海へ行ったのでしょう。

娘は、公園に着くなり自転車にまたがり、ペダルをこぐ事に専念し始めました。
普段出来ない、スピードを出しての乗り方です。

その間20分くらい。
「すぴーどがでるとおもしろいね」と言う娘。
誰と競争するわけでもなく、本人にとってみれば自分へのチャレンジだったのでしょう、
どの位スピードが出せるのかの。

結構速い。

転ぶと怪我するなと思いながら見ていましたが
「あー、そういう時期なのかな」とも感じる瞬間でした。

親としてもつい、「危ないからやめなさい!」
と言いがちですがそこはぐっとこらえて見守ろうと思います。

娘も危ない事は承知、危ない事を黙ってさせてくれる私に期待している
節があります。

親子の付き合いというものは、もしかしたらこんな事なのかもしれません。

怪我したら大変だというのは、単なる親の考えで
子供にとっては、危ないと思うものの、それをさせてくれるかくれないで
親の度量を値踏みしているような?????。

まー、そんなことはないでしょうが。

いずれにしても、「危ないから・・・・・・」、「・・・・だからやめなさい?」
と言わず、ゆったりと見守りながら付き合う時期が今なのかと思います。

命に関わる怪我は別として、怪我をしながら危ない事の
経験が積み重なれば、親に言われたからではなく
自分自身で危ない事の判断が培われていくと信じています。

娘には、「何があっても大丈夫だよ、すぐそばにいるから」
と言う気持ちで接していこうと思っています。


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