2018年に探査機マーズエクスプレスがとらえていた火星の地下湖らしき地形が、さらなる観測で再び確認された。実在すれば、液体の水が火星で見つかるのは初めてだ。
【2020年10月5日 Nature News/ヨーロッパ宇宙機関】
2018年、ヨーロッパ宇宙機関の火星探査機「マーズエクスプレス」の観測から南極の氷の下に大きな湖が検出されたことが発表された(参照:「火星の南極の地下に液体の水を検出」)。火星の表面では液体の水は見つかっておらず、このニュースは驚きを持って迎えられると同時に疑う声もあった。
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アストロ天文ニュース
【2020年10月5日 Nature News/ヨーロッパ宇宙機関】
2018年、ヨーロッパ宇宙機関の火星探査機「マーズエクスプレス」の観測から南極の氷の下に大きな湖が検出されたことが発表された(参照:「火星の南極の地下に液体の水を検出」)。火星の表面では液体の水は見つかっておらず、このニュースは驚きを持って迎えられると同時に疑う声もあった。
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