史上初めて発見された恒星間彗星「ボリソフ彗星」を観測したアルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡のデータから、ボリソフ彗星は太陽系の彗星と比べると一酸化炭素の量が非常に多いことが明らかとなった。
【2020年4月24日 アルマ望遠鏡/HubbleSite】
2019年8月、観測史上2例目の恒星間天体として発見されたボリソフ彗星(2I/Borisov)は、周囲に噴き出したガスと塵が観測されたことから彗星であることが判明している。2017年10月に発見された史上初の恒星間天体「オウムアムア」が発見時すでに太陽から遠ざかりつつあり、詳しい観測ができなかったため、彗星なのか小惑星なのか、別の種類の天体であるのかさえ同定できなかったのとは対照的だ。
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アストロ天文ニュース
【2020年4月24日 アルマ望遠鏡/HubbleSite】
2019年8月、観測史上2例目の恒星間天体として発見されたボリソフ彗星(2I/Borisov)は、周囲に噴き出したガスと塵が観測されたことから彗星であることが判明している。2017年10月に発見された史上初の恒星間天体「オウムアムア」が発見時すでに太陽から遠ざかりつつあり、詳しい観測ができなかったため、彗星なのか小惑星なのか、別の種類の天体であるのかさえ同定できなかったのとは対照的だ。
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