北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
昨日3月24日に撮影。 口に苔をくわえているみたいだ 巣作り?
!雪の地象観測: 3月20日から降雪が予測されていましたが、雪の地象観測を行うための安定した降雪量はありませんでした。 現在は残雪の観測を行っています。 地象観測を行うための安定した降雪量がなく融雪が進んでいるため現在予測を行っていませんが、予測可能な地象が観測された場合は地震予測を発表します。
「現在観測される雪の地象」
・融雪が進み観測箇所が減ったため、現在は残雪の観測を行っています。 現在雪の地象は観測されていませんが、地震が発生しないということではありません。
現在 残雪の観測を行っていますが、予測可能な雪の地象が観測され次第このブログでお伝えします。
・雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため、地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。
・雪の地象観測から予測する地震予測はすべての地震を予測するものではありません。 事前に察知できない地震もあります。
!異常磁気の磁気変化の観測: 今年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震」
3月21日 午前9時8分頃 茨城県南部を震源としたマグニチュード5.3 最大震度5弱の地震が発生、3月23日 午前8時31分頃 岐阜県美濃中西部を震源としたマグニチュード4.7 最大震度4の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測される地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
※X(ツイッター)しています。「cloud-52」です。 X(ツイッター)でメールを受け付けていますので連絡等ありましたらどうぞ!
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