北陸地方で地象観測を行っています。 本日午後までの地象観測に2月17日に観測された雪の地象に今のところ継続が見られ、これまでに観測されない箇所で雪の地象が観測されたため、今後発生する地震の揺れの強さの予測を発表します。
【地震予測】
予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震で、予測される最大震度は震度3程度が予測されます。
地震発生までの予測期間は、本日3月5日から3月19日です。
※地震の揺れを予測できる範囲は、本州の近畿地方から東北地方までです。
今現在、大きな災害につながるような地象は見られませんが、今後 雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。 雪の地象に変化が観測され次第、このブログで地震予測を更新していきます。
※雪の地象観測から予測するのは地震の揺れの強さです。 予測する地震の揺れは震度1の揺れから震度5の揺れと、2021年 新たに観測された雪の地象から震度5強の揺れと震度6強の揺れ、そして東日本大震災の発生前に観測された雪の地象から震度5強の揺れから震度7の揺れを予測します。
予測可能な震源は近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。(北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません)
雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することは難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。
予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の揺れの予測になります。
安定した降雪であれば天気予報のような連続した予測が可能になりますが、事前に察知できないこともまれにあります。
「2月17日発表の地震予測の暫定結果」
雪の地象に完全な収束が観測されたわけではないので暫定的な結果ではありますが、2月19日 午後5時50分頃 福島県沖を震源としたマグニチュード4.0 最大震度3の地震が発生、2月21日 午後10時53分頃 石川県能登地方を震源としたマグニチュード4.1 最大震度3の地震が発生、2月26日 午前9時29分頃 石川県能登地方を震源としたマグニチュード4.2 最大震度3の地震が発生、3月2日 午後3時47分頃 八丈島近海を震源としたマグニチュード5.1 最大震度3の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象であったと考えられます。
「2月25日 北海道釧路沖 マグニチュード6.1」
2月25日 午後10時27分頃 北海道釧路沖を震源としたマグニチュード6.1 最大震度5弱の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
雪の地象があらわす地震の揺れの強さが地震の最大震度を表すのか観測地点(今回の地震では北海道ではなく本州東日本)での最大震度を表しているのか、いずれにしても本日午後までの観測から最大震度5弱を示す雪の地象は観測されませんでした。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
今日の午後の空。
!雪の地象観測: 現在観測中です。 地象に変化が観測され次第、このブログで発表します。
!異常磁気の磁気変化の観測: コンパスの北方向は右へ11度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測される地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
※ツイッター始めています。「cloud-52」です。 ツイッターでメールを受け付けていますので連絡等ありましたらどうぞ!
このブログはグーグル検索で「地震予測 koji aizawa」と、三つのキーワードをスペースを入れて検索するとページのトップに出ます。
バックナンバーをクリックすると記事を見ることができます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます