虹色ダンス ~RAINBOW DANCE~

アートと家族と人生と。。。。

マグカップ、海を越え、、、MY MUG WENT ABROAD

2010-05-31 | 陶器絵付け Porcelain painting
ハンガリーに住む大好きな友達へのマグカップ。
海を渡った初の私の作品

彼女との付き合いはほんのここ数年。
お互いの存在すら知らなかった。

彼女のご両親はSさんと何十年という付き合いで、そのSさんと母は、女子高生のようにしょっちゅう電話を掛け合っておしゃべりしている仲良し。
出会いも40数年前と古い。

だから彼女と私はどこかでずっと繋がっていて、それぞれの人生がいつか交差するようになっていたのかも、と思う。

大人になってからでも、こんなふうに気持ちの通じ合える友達ができるんだなあ、と彼女を知ってから嬉しくなった。

ハンガリーの子供たちの笑顔は本当に素敵だと、数年前に彼女の元を訪れたSさんは絶賛していた。
学校の夏休みが3ヶ月ほどもあり、その間子供たちはひたすら遊びほうけるのだそうだ。
勉強はどうなる!?と日本の親たちは心配しそうだけれど、全身全霊をかけて遊んだ後は脳もスッキリなのか、学力では日本の子供と全く変わらないということだ。

うらやましい!
子供たちをそういう環境で育てたい!
ハンガリーに住みたい!
と、なかなかその地に足を着けて暮らせない私は、すぐにそんなことを考える。

最近は、『軍隊をなくした国コスタリカ。小学生に自国の平和憲法を教え、子供は自分たちの権利を主張し、彼らの国をとても誇りに思っている』というのを知り、「すばらしい!子供にそういう教育こそ必要だ!コスタリカに移住しよう!!」と騒いで、夫をあきれさせたばかり。。。

それはともかく、いつかハンガリーに遊びに行くからね



This mug is for my good friend who lives in Hungary.
It's a first my work to go abroad!

We've known each other just a couple of years.

Her parents are long time good friends of Mrs. S, who's a very close friend of my mom.
Mrs. S and my mom have known each other for more than 40 years and they constantly talk on the phone like school girls.

Anyway, because of our parents' connection, I feel like my friend in Hungary and I have been connected deep in our roots and our paths were suppose to cross at some point.

I'm very happy to have a good friend like her as an adult.

Mrs. S told me that children in Hungary look brighter and have innocent smiles compared to Japanese ones.
Schools there have 3-months summer vacations and kids just play whole summer.
‘What about studying!?’
Japanese parents might worry, but their scholastic abilities are not behind at all.
Maybe your brain works better after you put all your energy into playing.

I like that!
I want to raise our kids in that kind of environment!
Let's go live in Hungary!!
I can't put down roots one place yet. for some reason, I start thinking about being somewhere else.

I recently learned about Costa Rica, which gave up having an army.
Then they teach children the constitution and their civil rights.
They speak up and they are proud of their country.

‘Wonderful!! Our kids need education like that! Let's go live in Costa Rica!! ’
I surprised my husband.

Anyway I will go visit my friend in Hungary sometime!








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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
世界のどこかに友達はいる (くるみ)
2010-06-06 02:44:55
Ryokoさんとの出会いは、世界のどこかにきっと自分を待ってくれている友達がいる!と心から思える出来事でしたよ。世界に、例えほんの数人でも、繋がっていると思える人がいると、何とかがんばって生きていけるかなと思えます。

まだ数回しか会ったことないのにね。日本に帰ったら、万障繰り上げて会いに行かなくては!ちょっと顔を見るだけでもいいから!と思うんですよ。

それにしても、縞のパンツはいて偉そうに腕を組んでいる二男。毛を立たせて「イヒヒ」とお調子者の長男。自分ではダンディーなつもりらしいけど、実はたんに太ったおじさんである夫。まったくしょうがないよね、この人(ねこ?)たちと、”他人のふり見て我がふりなおす”の三男。お花を抱いた私だけが可愛すぎるけど、どーしてうちの家族のこと、会ったこともないのに分かるのかなー。

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わかるんだよね~~ (RYOKO)
2010-06-07 11:42:44
なんでだろうねえ、会った事なくてもきっとその人のことを心に浮かべながら描くから、どことなく似ちゃうのじゃないかしら!?

くるみちゃんはね、ムサい(?)オトコたち4人に囲まれた唯一の花なんだからね、可愛くていいんですよ~~

会えるの楽しみだね
返信する

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