サンタさん、今年もよろしく

今年の、長男からサンタクロースへの手紙。

『サンタさん、毎年毎年プレゼントありがとうございます。
今回ぼくがたのむのは、ちょっとたかいんですけど、ぼくがたのみたいのは、３DSで色はニンテンドー３DSフレアレッドをください。
ゲームソフトは自分で買うのでだいじょうぶです。
本当におつかれさまです。
らいねんもきてくださいね。
がんばってください。』

時間をかけて真剣に書く。
失礼のないようにと、何度も書き直しながら、、、。
そして、まだ字の書けない弟の手紙も代筆してやっている。


子供たちが頭をこすり合わせるようにごちゃっとなって、小さなゲーム機にかじりついている姿が好きではなくて、DS購入を先延ばしにしてきたけれど、
「もうそろそろ買ってやってもいいんじゃない？」と言う夫の意見と、
「みんな持っていて、ひとりだけないのはかわいそう」と言うジジババの情けにより、購入を決意。
アマゾンで注文したのが、無事届く。

「DSどころかね、テレビだって家にない子供が世界中にはいっぱいいるんだよ」
10才の息子相手に、世界の不均等を説く。
「そんなのまだ世界を知らない子供に言ってもわからないよ。親の価値観を押し付けるのはよくないよ」と、我が母。
ハイハイ、気をつけます。

５年か１０年か先にでも、そういうこと少し考えられる子になっていてくれるといいな、と願いつつ、今は,
念願の３DSに歓喜する息子の姿を楽しみにしよう。

Merry Christmas!!








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