12月11日季語 冬晴(ふゆばれ)
ひとつだった木が
森になりました。
きちんと並べてみました
ジョンレノンの「ノルウェイの森」
の曲が頭の中で流れます。
スタンプを押したり、色を付けたり
シールを張って、賑やかにして
大切な人への贈り物を作る
工作教室をやってみようと思います。
12月11日季語 冬晴(ふゆばれ)
ひとつだった木が
森になりました。
きちんと並べてみました
ジョンレノンの「ノルウェイの森」
の曲が頭の中で流れます。
スタンプを押したり、色を付けたり
シールを張って、賑やかにして
大切な人への贈り物を作る
工作教室をやってみようと思います。
12月10日季語 湯婆(ゆたんぽ)
寒い朝でした。
起きてすぐにカメラを持って庭に。
霜が降りている。
ユーカリに
ブルーベリーに
ワレモコウの葉に
ワレモコウの花に
寒い朝、霜を見るにはいい季節。
12月9日季語 冬夕焼(ふゆゆやけ)
プール仲間十人との
愉しい忘年会も終わり、冬支度も済んで
やる気が出ない。
工房の木に落書きを。
椅子を作った木の端材で
何かできないか。。。
この三点を使って。
クリスマスツリーはどうかしら。
板に落書きして
飾りをどうするか考える。
でも、やる気が出ない。。。
ストーブの火を眺めて過ごしました。
12月8日季語 枯野(かれの)
寒くなってきましたね。
我が家は築34年の木造でとても寒い。
寒いのは困るけど、暖かいと冬らしくなくて
物足りない感じがする。
工房の達磨ストーブに火を入れた。
焼き芋を焼く。
キッチンペーパーに水を含ませ
ホイルに包んで焼いた。
しっとりとして、おいしい。
ニトリで買ったキッチンマットを
クッション代わりに敷く。
柄は見せないように裏を表にした。
ふんわりして、座り心地がいい。
雨に濡れても大丈夫。
窓辺にブリキのツリーとサンタさんを飾る。
冬の窓辺を賑やかに。
12月7日季語 大雪(たいせつ)
≪大雪≫閉寒成冬
そらさむくふゆとなる
本格的な冬の到来が目に見えて分かる
重く垂れこめた雲に
生き物も動きをひそめている
アストロメリアはまだ咲いています。
黄緑の葉も雨粒を乗せて
うれしそう
この派は水仙
葉先がうっすら黄色です。
ユーカリに残った雨粒は
まんまるに。
カーネーションの葉には雨粒が整列。
久しぶりの雨に植物は
大喜びしたでしょう。
12月6日季語 冬籠(ふゆごもり)
久しぶりの雨。
雨にお願いしたことは。
石積みを洗ってもらうこと。
ここに住んでいた先々代(?)が
積んだであろう石たち。
そして、いくつか石を積み足した。
手で積んだ石たちの美しさが増すように。
かまど後の石にオルレアの芽。
石積みの間にオルレアの芽。
来年の春は何処に白い花を
咲かせてくれるか楽しみ。
毎年、思いがけない場所に花が咲く。
この石積みも洗ってくれている。
美しさを際立たせるために
どうしたらいいだろう。
雨が植物の色を際立たせてくれた。
ワレモコウ
色は沈んだ色になったけれど
茎と花の色と形のバランスが素敵。
12月5日季語 山眠る(やまねむる)
庭の隅につやつやの黒い実。
ヤブランです。
細い葉の形は
リュウノヒゲと似ています。
黒い実がヤブラン、リュウノヒゲは青。
花言葉は「忍耐・謙遜」
サマームスカリとの別名もあります。
光に照らされた黒い実は
つやつやです。
ぴんと張っている葉
クシュっとなった葉
色もそれぞれ
虻は蝋梅の葉が好き
香りに誘われるのでしょうか。
12月4日季語 霜柱(しもばしら)
欅の枝を積み上げていた裏庭。
枝が朽ちて自然な感じになりました。
枯葉の中に咲いている
ハキダメキク
可愛らしい
チドメグサも色変わり
次の春に向けて庭を片付けています。
枕木を外したら、
カブトムシの幼虫を見つけました。
孫のために虫かごに入れ土に戻すことに。
瓦で屋根も付けました。
12月3日季語 笹鳴(ささなき)
≪小雪≫橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)
北風の冷たさが日々感じられるようになる。
橘の実が色づくころ。
橘は、古代日本では柑橘類の総称。
紅葉の散った庭
いろんな形、いろんな色。
残る紅葉
もうちょっと眺められます。
どの葉が好き?
スズメウリはリースのよう。
ナツメの赤がアクセントです。
自然の造形は美しい!
12月2日季語 顔見世(かおみせ)
カジカエデの落ち葉
枝に残る葉は、二十枚足らずになりました。
欅を伐採したときに
チェーンソーを使って
根元付近を輪切りにしてもらいました。
見事な職人技でした。
年輪を数えると約八十。
八十年も雨風に絶えて育った木だったのです。
半年過ぎて乾いてきたので
樹皮を剥いて磨くことに。
今までの命は絶ってしまったけれど
これからはテーブルになって生きてほしい。