11月10日季語 寒葵(かんあおい)
南天の実、赤と白。
三時草は霜が降ったので、葉がしんなりしていまいました。
ミントは葉先がえんじ色になりました。
楓の葉は白く抜けています。病気でしょうか。
羽が乗っていました。
冷たい風が吹きました。
桂の葉が散ります。
落葉の葉脈は、木のデザイン。
それぞれちょっと違っています。
11月10日季語 寒葵(かんあおい)
南天の実、赤と白。
三時草は霜が降ったので、葉がしんなりしていまいました。
ミントは葉先がえんじ色になりました。
楓の葉は白く抜けています。病気でしょうか。
羽が乗っていました。
冷たい風が吹きました。
桂の葉が散ります。
落葉の葉脈は、木のデザイン。
それぞれちょっと違っています。
11月9日季語 茶の花(ちゃのはな)
茶の花は下向きに咲いています。
黄色い蕊が美しい。
白い山茶花。
黄色い蕊は、こちらが長いですね。
青女が霜を降らせて葉が銀色になりました。
シュウカイドウは花を散らしました。
ドウダンツツジ。
漢名の「満点星」は、中国の太上老君がこぼした霊水がこの木の枝に降りかかり、
満点の星に輝いたという故事から名づけられたそうです。
スズランの花に似た小さな花がつく春とは違った趣で、
秋には真っ赤な情熱の色になります。
11月8日季語 寒竹の子(かんちくのこ)
バッサリと大胆に剪定しました。
紫陽花には新芽がありました。
美しい立ち姿を見たいから枝を切りました。
すっきりと。
隣のツツジは伐採しました。
外の小さな部屋にサプライズがありました。
黒板いっぱいに書かれたありがとうの言葉と鉄棒の絵。
うれしい
12月で二歳になる孫からはキス
やわらかい唇。
キスは、塩せんべいの味がしました。
11月7日季語 深山樒(みやましきみ)
≪立冬≫初候 山茶始開(つばきはじめてひらく)
今朝は霜が降りました。
霜を降らす女神のことを、青女というそうです。
霜が降りた庭を歩くとしゃりしゃりします。
青女の作品は緻密で繊細です。
花と霜が一緒に。
光を浴びたオーナメント。
電気を入れなくてもキラキラ。
飾りをそのままにしたら、光と星のコラボレーションを楽しめました。
11月6日季語 銀杏(いちょう)
びっくり鉢(種を撒かずに置いておいた鉢)三つ。
違う植物が育っています。
昨夜、息子一家が遊びに来ました。
朝ごはんを食べると、真っ先に向かったのは鉄棒。
サプライズの鉄棒の横にロープをつるしました。
ブランコのように使ったり、ロープを登って遊ぶこともできます。
孫たち、大喜び。
下にマットを敷いて飽きずに練習しました。
もうすぐ二歳の孫もぶら下がって得意顔。
そして何より喜んだのは、これ。
5・4・3・2・1 点灯!
何度繰り替えしても大はしゃぎ。
次に来る時までにもっと賑やかにしたいなぁ。
11月5日季語 まるめろ
まるめろは、花梨と近縁の果樹。
私はまだ見たことがありません。
見てはいるけれど、名前を知らないから気が付かないだけかもしれません。
江戸初期に渡米し、栽培されるようになったそうです。
「まるめろ」の名はポルトガル語に由来するそうです。
青空に向かって葉を広げる笹竹。
葉の裏にバナナ虫が止まっていました。
10月の俳句
何もかも 水に流して 貴船菊
からからと 坂ころげ行く 柿紅葉
黄落や 缶のお茶飲む 爺ひとり
毎月三句作っています。
季節と自然に敏感になりました。
今まで目に入らなかったものたちに優しくしてもらっています。
11月4日金柑(きんかん)
今日、待っているのは息子一家。
毎回サプライズを考えるのが楽しみです。
手作りの鉄棒とブランコを作って、光る星を飾る予定だったのですが。
夫が指を怪我して、途中までになりました。
あともうちょっとだったけれど。
鉄棒は完成しました。
二人でできるように区切りました。
取り外せるようにして、ブランコもつけられます。
喜んでくれるかな。
電飾はみんなで飾ります。
少し早いクリスマス。
イソギク、赤も咲きました。
モズが鳴いています。
明日、明後日と晴れますように。
11月3日季語 柿(かき)
先週の土曜日、星野さんの庭にお邪魔しました。
ライトアップは午後5時からでした。
清滝養鱒場をなさっている星野さんの庭です。
手作りの庭だそうです。
作業着を着た星野さんが
「お茶を飲んでいってください」と声をかけてくれました。
築150年のお座敷で美味しいお茶をいただきました。
苔と石が素敵です。
周り廊下は座敷より一段低くなっていました。
午後5時。
青い空と苔の緑、紅葉の赤のコントラストが見事でした。
懐かしい物がありました。
先を手のひらで押して手を洗っていました。
今年の紅葉はいつもより遅く、11月10日ごろが見頃とのお話でした。
11月2日季語 柚子(ゆず)
霜降 次候 楓蔦黄(もみじつたきばむ)
まだかなと待っているのは郵便屋さん。
11時ごろ、バイクの音が聞こえると玄関に向かいます。
赤い郵便受けを開けるときが好き。
今日はnohanaが届きました。
いつもとは違う包み。
ハンドクリームの試供品が入っていました。
ジャパニーズ・ローズの香り。うっとり。
最近来たハガキと封書に、素敵な切手が貼ってありました。
メールは便利で早いけれど、自筆の文字と切手は手紙ならではの楽しみです。
nohanaを飾った建具。
後ろに紙や布は貼らずに、吊ることにしました。
壁紙の色と合います。
朝露が小さな水玉を作って葉先を飾っています。
しばらく見ていましたが落ちませんでした。
自然の力はすごいですね。
11月1日季語 銀杏紅葉(いちょうもみじ)
今日から11月。
霜降月も変わらない毎日を過ごすことができますように
柏。
新しい葉が出るまで枝から枯れた葉が落ちない様子から
「代が続いて子孫繁栄する」縁起のよい木とされています。
残り少なくなった葉、新しい芽は膨らんでいるかしら。
コナラです。
光を透した葉は美しいです。
光と風でダンスしているようにゆらゆら揺れていました。
桂の葉はカサコソ音を立て揺れます。
あらぁ、ビニールの紐がどこかから飛んできた。
じっと見ると蛇の抜け殻でした。
枝に絡まりつつ脱皮したのでしょうか。
今月もブログを訪問くださり、ありがとうございます