掃除をしていたら、懐かしい本が出てきました。
97年の技術選速報です。
この頃は毎年速報を買っていましたが、なぜか97年の本だけまだ持っていました。
結婚したときに昔のスキー本は思い切って全部捨てたんですけど、
それだけに、一冊だけ出てきたこの本を見てうれしくなっちゃいました。
さて、97年は、粟野選手が初優勝を飾った年です。
2位が宮下選手。まだ23歳。
3位は、二瓶選手と大盛選手。
女子は、白河選手2連覇。
うーん、懐かしい。
この年は、ネオ・カービングの技術選、だそうです。
そういえば、この頃からカービングスキーが当たり前になってきたのですね。
でも、まだ今ほど短いスキーではないようです。
写真を見ると、自分の身長よりもずいぶん長い板をはいています。
そういえば、私がこの頃はいていた板は、190cmくらいだったような気がします。
それまではいていた板よりも、10cmくらい短くなったのですが、
ビンディングの位置が中央によって、Topは異常に短くなったように感じ、
テールの長さがむしろ長くなったような気がしたことを覚えています。
もしかしたら、実家に帰れば、80年代や90年代前半の本も出てくるかもしれません。
今度帰ったら探してみようと思います。
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