Skier's High-High
サンタバーバラから帰ってきました!
しばらくはリハビリ中・・・。
人気の高かった過去の記事へのリンク集を作りました!


k2hikoさんとスマシカオさんのブログ記事にリンク開始!!!






昨日の続きでS先輩から頂いたダイビングの写真。
その前に、S先輩から追加情報も頂きました。
私はダイビングをしたことがないのですが、
S先輩からのお便りや写真を見ているともぐってみたくなりました!
行ってみたいなぁと思った人には、S先輩からのお便りは非常に参考になりますよ。


-----S先輩からのお便り その2

ボラボラ3泊,ランギロア2泊で行ってきました.
日本からの移動方法は,全て飛行機で
成田→パペーテ 11時間
パペーテ→ボラボラ 1時間
ボラボラ→ランギロア 1時間20分
ランギロア→パペーテ 1時間半
パペーテ→成田 11時間半ほど
です.

ボラボラ島は,一周車で1時間ほどの島.
リゾートとわずかなお土産屋にレストラン,地元の人向けのスーパーが
何件かあるだけといった感じの小さな島です.
海はモルジブ(南,北マーレの一部しか知らないけど)を越える
くらいきれいです.
砂が真っ白で,浅い海が続くため,前のメールの最初の写真に
あったように海がエメラルドグリーンに輝いて見えます.
グアム,サイパンなどの海は比になりません.
タイやマレーシアといったのアジアンリゾートの,ちょっと
黄色味がかった砂と違い,ピュアなコーラルサンドなので
ホントに真っ白です.

また,にぎやかなショッピング街などもなく,おちついたお金持ちが
集まるところなので(物価が日本より高いくらいなので,お金持ち
しかこれない),訳の分からんコギャルや,見てて恥ずかしくなる
ような日本人がおらず,ホントに落ち着いた感じでいいです.
お土産屋の無粋な看板や派手なネオンもなく,夜は真っ暗で星がきれい
です.
モルジブ的な,1島1リゾートが好きな方には,ボラボラ島周囲の
バリアリーフにあたる部分にあるいくつかの小島(モツと呼ばれる.
それぞれ本島から船で5-10分程度)に行けば,1島を一つのホテルが
占有しています.
高級リゾート地なので安いペンションや民宿はありません.
しっかりお金を貯めないといけない場所です(泣).

きれいな海を見て,落ち着いた大人のリゾートを過ごしたい人には
文句なくお勧め(要経済力).

ダイビング的には,ボートで30分程度のポイントに遠征して潜るスタイル.
マダラトビエイの40枚程度の群れが出たり,4mくらいあるレモンシャークに
2-3m程度まで寄れたり,大物メインの海です.
マクロ系はあんまり期待しないほうがいいかも.

残念ながら9月からは,ボラボラ島にいた唯一の日本人ガイド,
ネモワールドのジュンさんが帰国するので,日本人ガイドは一人も
いなくなってしまいます.
ネモワールドのダイビングスタイルは,午前中ボートで遠征して,
続けて2本潜って戻ってきて終わりです.
午後は体験ダイビングと講習しかなく,ファンダイビングはでき
ないので,がんがん潜りたい派にはちょっと物足りないかもしれません.

次はランギロア島.
ここは長細い島(厳密に言うと巨大な環礁の一部ですが…)で,
バイクで20分ほどで端から端へいける島です.
幅は,狭いところなら100mほど,一番広いところでも歩いて数分.

この島は,ホテルが2-3件のみ,あとはペンションが数件.
ボラボラよりずーーーっと田舎の,ホントに何もない島,
って感じです.
レストラン数件とこじんまりしたお土産屋数件以外は,
地元の人のお店が2件程度しかないようなところです.
陸上を観光する場所は,まっっっっったくありません.
宿から出ないで過ごすところです.
海は十分きれいですが,強いて言えばボラボラのほうが
きれいかなぁ,と思いました.
ランギロアからボートで1時間ほどかけて行く,
ソバージュという所に行くと,海もきれいで,
ゲストが数人しかいないホテルだけの小島があるらしく,
ゲスト同士すぐ打ち解けて面白かったという話を
聞きましたが….

ダイビング的には,かなりすごいです.
4ダイブしかしてませんが,うち2ダイブで水中イルカ,
2ダイブでマンタに会ってます.
1ダイブでイルカとマンタとカメとサメとナポレオンと
バラクーダの群れ(渦は巻かなかったけど…)を見て
しまったときは,これ以上何がでても驚かない,
という気分になりました.

ただし,ポイントはホテルキアオラからボートで5分の
「ティブタパス」しかなく,場所やコース取りを変えて
延々同じポイントを繰り返し潜ります.
飽きっぽい人,マクロ好きな人はダメかも知れませんが,
一回のダイブでマンタとイルカの両方が見たい!という
大物好みの人はぜひ行ってみてください.
こちらは午前2本,午後1本の3本いけるので,がんがん
潜りたい派もOK.
ホテルキアオラ内のダイブショップ「ブルードルフィン」
には,日本人ガイドの中村さんがいます.

ということで,ゆっくり高級ビーチリゾート派のボラボラ,
大物ダイビング派のランギロアというところでしょうか.

しかし…しかし,旅行費が高いのが欠点です.
ランギロアに行くには,モルジブの安いリゾート2回分近い
出費を覚悟せねばなりません.
グアムなら何回行けるか….
大金持ちになったらもう一回行きたいと思います.
今の経済力では,もう一回いけません….

------


では、本日の掲載写真に行ってみましょう!
今日は、海の中の写真だよ。別世界です。



上向いているんですよね?ぜつみょーのアングルです。


イルカさんだー !(^^)!


す、す、すごい。


これはS先輩ご本人か?



ここからは再び陸上。
このまま印刷したら絵葉書になりますね。
もしかして今年の年賀状用だったりして。
あ、年賀状はスキー場か・・・


さすがきれいにとりますねぇ。
いつ見ても感心してしまいます。



今回とは別の島の写真ももらっているので、
また、おいおいと載せていこうと思います。
S先輩ありがとう!


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