マーサの昔話

デジカメでの景色や花、動物などの写真
海外体験談、今日の一品、糖分控えめ?なおやつ等‥‥‥

『 The Family Man 』

2011年07月31日 | Una pelicula favorita

 天使のくれた時間

主演 ニコラス・ケイジ(Jack Campbell)
ティア・レオーニ(Kate Reynolds)
ドン・チードル(Cash)
ジェレミー・ピーヴン(Arnie)
マッケンジー・ベガ(Annie)

スタッフ
監督 ブレット・ラトナー
製作 マーク・エイブラハム
トニー・ラドウィグ
アラン・リッチー
ハワード・ローゼンマン
脚本 デイヴィッド・ダイヤモンド
デイヴィッド・ウェイスマン
撮影 ダンテ・スピノッティ
美術 クリスティー・ジー
音楽 ダニー・エルフマン
編集 マーク・ヘルフリッチ
衣裳 スタイリスト ベッツィ・ヘイマン
字幕 栗原とみ子
製作年 2000年
製作国 アメリカ

 マンハッタンで大手金融会社の社長として活躍するやり手ビジネスマンのジャック(ニコラス・
ケイジ)は、クリスマスイブの夜、仕事の帰り道に立ち寄ったスーパーで、奇妙な黒人青年
キャッシュ(ドン・チードル)から換金できない当たり宝クジ券を買い取るはめになる。
 「これから起こることは、あんたが招いたことだ」と謎の言葉を残す青年。その晩、ジャックは
いつものように眠りにつくが、翌朝目覚めると、全く見知らぬニュージャージー郊外の家にいる
ことに気づく。 隣で眠っているのは、なんと13年前に彼が冷たく縁を切った恋人ケイト
(ティア・レオーニ)だった。 NYの自分のマンションからは門前払いをくらい、会社では部下が
社長の座になっていた。 狐につままれた思いのジャックは、この世界にいる自分が、ボラン
ティアで弁護士をしているケイトと、2人の子供と暮らす良き家庭人であることを知る。

      

 仕事は、ケイトの父の店のタイヤ・セールス。 はじめはとまどっていたジャックだったが
やがて、ケイトへの愛が蘇り、平凡な生活によって人間らしい素直な感情が芽生えてくる。
 しかも本来の世界で働いていた会社ともコンタクトが取れ、出世の道まで開けてくる。 だが
そんなジャックの前に、再びあのキャッシュが現われる時がやってきた。 前の世界に戻って
しまったジャックだったが、その世界のケイトのもとを訪れ、やり直そうと告げるのだった。

  

 この映画を見た時、主人公男性の出世レベルは違うけれど、思わず“木綿のハンカチーフ”を
口ずさみました。 私がよく考えること・・・あの時、別の選択をしていたら、つまり、それが
学校であったり、就職先であったり、別の男性と結婚していたら、全く今と違う環境で人生を謳歌
していたかも、なんて考える訳であります。 皆さんも1度位考えた事ありませんか?

 まあ結局、誰もがいつか死ぬわけですから、その時に「 ああ、いい人生だったなあ。 」と
思いたいじゃないですか。 まあ何が幸せかという思いも、人それぞれ価値観が違うので何とも
言えませんが・・・まあこの映画に関しては、ケイト役のティアがあまりにも魅力的な妻なので
あんな綺麗な女性捨てて行くなんて、有り得ないと思いましたが、そこが映画やね。

 
    



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