素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

2度あった体験

2019年10月29日 06時17分36秒 | 日記
幽霊つながりで。

私、これまでの人生で2度ほど妙な体験をしたことがあるんですわ。

1度目は小学生のとき。

夏だったんですが、就寝前に何故だか妙に隣の部屋が気になり、廊下を挟んでドアが開けっ放し、一直線で覗ける向かいの隣の暗い部屋を凝視しとったんですわ。
そしたら、その部屋の中を黒い影が横切った。
あれです。年末のガキ使の特番の、笑ってはいけないの鬼ごっこで出てくる全身黒タイツのような黒い影でした。
足音も聞こえたんですよね。一回だけですけど。ドタッ、って。

で、ありえないものを見た私はどうしたか?

見なかったことにしてそのまま寝ました。(おい

いや、横切っただけで、こっちに何かしてやろうとか害意を感じなかったのと。
気づかないフリして布団を被って朝まで寝てればやり過ごせるだろうと。
そういう判断でそうした思い出。

ドリフターズで、信長が「黒王軍に立ち向かうために、諸国の貴族に団結を促すだって?無理無理。最後の砦が落されそうになって、ようやくケツに火が付いたと感じて慌てるだけよ」みたいなことを言ってたと思ってたんですが。
幽霊を見たと感じても、とりあえず自分に害が無さそうであれば、見なかったことにして気づかないフリをしてしまうものなんだなぁ。人間は。


2度目は大学受験のときで。
当時、受験勉強に必死になってて、毎日晩は勉強してたんですが。
ある日、眠くてどうしようもなくなったことがあって。
「もう今日はやめ!」って言いつつ、ベッドに飛び込んで電気を消したんですが。
床に入って数秒後「おい!」って誰かに言われた。
眠かった私は「うるさい!」って怒鳴り返したんですけど、ふと、あれ?今の誰?と頭がスッと冴えてしまった。
で、電気をつけたら誰も居なくて。

あれ~?と思いつつ、そのまま寝ました。(おい

いや、眠かったので。
あと、聞こえた声に悪意めいたものが無かったから、別段怖いと思わなかった。


両方とも、思い込みや疲労と強迫観念が見せた幻覚&幻聴の可能性が大いにあるけど。
実際に体験した身としては本当に起こったことにしか思えないレベルなんですよね。

まぁ、今となっては検証しようもないから、どうしようもないんですが。

たまたま1回目は霊が通過する時を目撃してしまっただけかもしれないし、2回目は受験勉強を放棄して睡眠をとろうとしている私を注意せねばと思った誰かの霊が起こしに来たのかもしれない。
(かもしれないが許されるなら何でも無限に言えてしまうね)


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