社民党の民進党への合流検討について。- 2016.05.12
社民の「統一名簿」呼び掛け、小林節氏が拒否 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
>社民党の吉田忠智党首が、憲法学者で政治団体「国民怒りの声」を設立した小林節・慶応大名誉教授と12日夜に会談し、夏の参院選比例区での「統一名簿」を呼び掛けたが、断られていたことがわかった。党勢が低迷する社民にとって、統一名簿は打開策の一つだったが、民進党との合流検討も含めて見通しが立っていない。
関係者によると、吉田氏と又市征治幹事長が、小林氏に対し、社民の比例区候補が「国民怒りの声」の統一名簿に参加することを提案。だが小林氏は、小政党の救済には協力できないとして、断ったという。統一名簿は、野党各党の参院比例区候補が、一つの政治団体に名を連ねて選挙に臨む方式で、野党票の分散を防ぐ効果があるとされる。社民側は引き続き、小林氏側に連携を働きかける方針だ。
>だが小林氏は、小政党の救済には協力できないとして、断ったという。
これには驚きました。
120万票取った社民党を切って捨てるとは、小林節氏の目的がよくわからないですね。
やはり、「票割り要員」として立ったようにも思ったり・・・。
しかし、小林氏は「民進でも共産でもない棄権層の票を取りたい」と言っていたので、社民と組まないというのはある意味「筋を通した」と言えるかもしれませんね。
社民と組んだら「棄権層」の票を取りたいという目的からはずれますもんね。
「民進でも共産でもない」と言っていたので、「社民や生活はあり」という意味かなとも思っていたのですが・・・。
しかし、おそらく「生活の党」もここに入りたかったと思うのですが、どうするんでしょうか?
社民党も選択肢がなくなれば、民進党に合流するしかなくなるのか?
疑問は尽きないですねえ・・・。
(twicas)コバセツ新党、パナマ文書とか。- 2016.05.10
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年5月12日(木)