我が家の葉牡丹が寒さが増すごとに賑やかに容色が変化して美しくなってきた。植えつけて3年目草丈は1.8mになり一株で100個の花をつけている、普通葉牡丹は1年の寿命で終わるが、生きのばす方法がある、春になると蕾みをつけ、花を咲かせ、種が出来れば枯れて終りになる。2年3年と、生きのばすにはまず蕾みを取り、花を咲かせないことです、次から次と枝分かれして蕾みをつけるのを、毎日徹底して摘み取る、5ケ月ぐらい根気良く続けると蕾みが出なくなり、新芽が伸び出す,追肥を施して樹勢の回復に努める,モンシロチョウがまとわりつき、青虫が葉を食べ、放置しておくと枯死するので殺虫剤を定期的に散布する、枝が伸びてきたら、支柱して台風で倒伏しない様に保護してやる、2年目は30本ぐらいの花を立てる。摘心して調整する、3年目で100本ぐらいに仕立てる、これ以上は草丈が長くなるので管理が出来ない。生け花に普通は根締めにしか使えないが葉牡丹だけで生け花にする事が出来る。今年植えつけて、来春から挑戦してみませんか、来年のお正月には見事な葉牡丹が咲きそろいます。
ここ数日寒い日が続き、山には猪の餌になる、栗、どんぐり、が無くなってきたのか、最近又家の近くまで進出してきた、稲も刈り取られ、好物のサツマイモも収穫ずみ、山すその畑や田んぼには餌になる作物がなく、危険を冒しても、広範囲に田んぼの畔畔をほり起してミミズを求めている、作物の被害が無くなれば、田んぼに被害が、今夜も雨が降っているので安心して食餌捜しに通出して来るだろう、猟期に入っているが、狩猟する人がいなくなり、今は野放し状態、箱罠が猟期が明けるまで使用できないので捕獲も出来ない、
菊薯が一株畑のほとりに種が残っていて成長して大きくなっていた、掘りとって見ると、今年の天候にあったのか一株でコンテナに2杯ほどの芋が収穫出来た。毎年台風で茎が倒れて枯死するので、収穫量が僅かしか取れなかったが、今年は台風がまぬかれたので、霜が降りるまで茎がしっかりしていたので多収穫できた。キクイモにはイヌリンという糖質を含んでいるので糖尿病の血糖値を下げる作用があると言われている、外に血行を良くし冷え性の改善、免疫力を高めて風邪の予防効果があると言われている。味噌漬け、粕漬けにして食べればさくさくとして歯切れが良く風味があって美味しい。
町内農産祭りが、18日-19日にJA支所で行なわれる、町内会農産部の主催で、農産物の品評会、アトラクションに文化部による演芸、ビンゴゲ-ム、JA婦人部より昼食接待、もち播きが行なわれて、打ち上げになる、今日品評会出展に米の選別を始めたが、3時間目をこらして米ににらめっこ、でやっと5勺、目標の半分後3時間、一粒一粒選り分けるのは大変な仕事で、苦労しても選外になれば、参加賞でご苦労様。参加するには入選出きるようにと、頑張っている。外にも大根、白菜、柿、栗、キュウイフル-ツ、等出品する予定、明日は出品物の準備に負われそうだ。
高血圧の高い人に、柿つけ大根をお勧めしたい,柿は渋柿を使います、渋柿は皮のまま砕いて使用する、大根の茎を切り落として洗ったものを使用する、たるの底に塩を振り、つぶした柿をその上に敷き、皮のまま生大根を隙間が無いように敷き詰める、塩を振りかける、この上につぶした渋柿を大根が隠れる程度に入れる,さらに大根を並べ、この手順で漬け込み、1番上にはつぶした渋柿をたっぷり掛けておく押し蓋をし重石を置きその上をビニ-ルで覆っておく1ヶ月半そのままにして置けば、柿の糖分が大根に凍み込んで美味しく浸けあがる,大根と渋柿は半々ぐらい、塩加減は好みで増減する。古くから柿が赤くなれば医者が青くなる、との言い伝えがある医学的に柿は色んな効能が伝えられている、副食として利用すると、自然と健康が保てる、柿浸け大根の賞味期間は四月頃迄、暖かくなって来たら、味に変化があり、浸ける量の目安に。
最近の警察も身内には、処分が甘く、個人情報の保護と言ふ、便利な法律の為、報道をしぶり、捜査もごてごてになり、犯罪を重ねられている。身内を庇う心情は分からなくも無いが、もっと公明に事件の概況を報告してこそ、国の秩序を任されている者の使命ではなかろうか、後から国民に誤り、頭を下げれば終わりと考えているようでは、また同じ事の繰り返しで、喉もと通れば熱さも感じない、との格言にあるように、一件落着で終りでは責任者の資質が疑われる。飲酒運転での、氏名の公表、処分結果など市や県の職員等は報道されるが、警察官の氏名は匿名扱い、公明正大に取り組む事が、信頼の回復に繋がると思うが?・・・・
最近いじめ問題が毎日報道され、ついに自殺する犠牲者が出て、社会問題に発展、家庭でのまともなしつけが出来ない事が、道徳教育を受けていない親にも責任があると思う。又学校でもただ進学だけに教育を重点におき、学業だけを競わせる教育が与える、子供えの影響が環境に順応できない子供を作り、いじめに発展すると思われる,職業教師が増え、出来る子供だけでなく、出来ない子供にも愛を注ぎ平等に子供の面倒が見れる先生がほんとうの教育者ではなかろうか。家庭と学校で愛情をもっと注ぎ子供に善悪が身に凍みるぐらい教え込む事が本当の教育ではなかろうか。又報道にも問題がある、ニュ-スとして事件を取り上げるだけでなく、もっと原因の本質にメスを入れ、対応を検討してほしい、評論家の先生は出来た事についてでなく、根本の原因を追求して指導して欲しい。
三原駅前で浮き城祭りが開かれた。戦国武将・小早川隆景が築城し、海に浮かぶように見えたことから浮き城と呼ばれた、武者行列、やつさ踊りなど町並みを練り歩き、勝どきの気勢を上げ、太鼓、ほら貝などで祭りを盛り上げていた、駅前広場では〔佐分利流槍術〕〔信抜居合剣法〕が披露された。私達も特産品の宣伝と販売に参加し祭りを盛り上げた。今日は1日中肌寒く朝8時から16時まで立ちどうしで接客ししんどい1日でした。
が朝方から降り昼には、薄日が射してきた、37日振りの雨で秋野菜もこれで少しは大きくなるだろう、2週間ぐらい早く振っていれば、馬鈴薯、大根、白菜等もっと太っていただろう、とくに馬鈴薯は数日前に霜に冒されたので大きくなる可能性はない、昨日少し掘ってみたがせいぜい大きなのが卵ぐらい、平年の半作、農業はいかに栽培技術を駆使してもその年の天候次第で、豊作にも、不作にもなる、地球の温暖化で今年は余りにも片寄った天気が続き農家にとっては大変苦労しても報いが少ない年であった。
昨日から高知県香南市の野市町農業委員会が遊休農地解消にちからを入れ、貴重な農地を有効利用して、成果を上げている、市の農業委員31名が研修に行き、勉強し現地の実情を視察した。農地のパトロ-ルと所有者の意向把握を徹底し、担い手の斡旋やシルバ-人材銀行の手を借り、生い茂る雑草の草刈から初め、農地に復帰させ、荒廃農地の解消に町を上げて頑張っていた。香南市はハウス野菜の生産地で至るところにハウスがあり、南国の温かい気候を上手く活用し、農家も活気があり、経営拡大に意欲が感じられた。研修の成果を生かし遊休農地が活用出来るように頑張って見る。今日は徳島県の祖谷渓谷に浪漫と伝説の秘境で大自然の息ずかいと平家の落ち武者の末裔の隠匿生活が現代まで続き守っている、住めば都か?よくこんな場所での生活が出来るのか不思議な光景に興味を抱いた。
大歩危渓谷での舟下りし、結晶片岩の断崖絶壁と紅葉が見事な渓谷美を堪能する事が出来た。
大歩危渓谷での舟下りし、結晶片岩の断崖絶壁と紅葉が見事な渓谷美を堪能する事が出来た。