農薬を使わない工夫

野菜の植付けが終わったと思ったら、すぐ害虫が近寄ってきて茎を食べ枯らしている。ヨトウムシである、ヨトウムシの防ぎ方にはふたとうりある、野菜を植えつける前に苗の茎に紙を巻いて植えつける、地際が食害されるのを防ぐことが出来る。また植えつけ後蚊取り線香を粉にして根元に振り掛けておけばヨトウムシは寄り付かない、蚊取り線香は、除虫菊から作ってあるから。アブラムシには牛乳や石鹸水をスプレ－するだけで退治出来る。トマトやキュウリにつく疫病やウドンコ病には植えつけ後地面に米糠を播いておけば米糠にカビが出来、カビに殺菌効果があるので病菌の素を絶つことが出来る。雨が降り葉の裏に土が跳ね上がり土の中の病原菌が葉に付着して病気になる。
アブラムシに雀脅しの金、銀テ－プを張り巡らしておけば効果がある。光の反射が苦手らしい。アブラムシやウドンコ病に酢を５０倍に薄めてスプレイするのも有効です。濃度が濃いすぎるとなすの葉が落ちるので注意。