閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

義父の終活

2019-03-01 07:25:00 | 閃き
今回の目的は義父の終活である

台湾との関係は50年近くになるという

その旧友達と最後のお別れを言うべく訪台したのだ

その旧友の中でも義兄と慕う方のお宅へ訪問した

会話は日本語である

お二人はその性格は勿論のこと、心まで阿吽の繋がりがあるようで、直ぐに理解し合っていた

まさしく義兄弟とは言え、国を越えた仲のお手本だろう


夜は30数年ぶりに会うと行った義父と同世代の方々が多く集まった食事会が盛大に催されて、遅くまで賑わった

台湾の書家で2番目と言われる方が目の前で義父や私宛に漢詩を何枚も書いて頂いたのだが、そんな気さくな所も義父の人徳なのだろう

楽しい雰囲気で義父もお酒が進んだようだった

義父のような終活ができる人は少ないに違いない
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