自治体によるプレミアム宿泊券がまたもや数十分で完売し、購入出来ないなどの苦情が出ている
これは地方活性化の為に交付金が支給され、特に宿泊券1万円分が半額になる地域振興券で、鳥取県では僅か4分で完売した事例がある
今回は福島県が発売したものだが、コンビニなどの端末で販売した結果、僅か22分で完売した
以前から、買い占めの懸念や、ばらまきだと批判的な意見も出ていた
これからの観光シーズンに向けて、プレミアム宿泊券は大変な魅力だ
誰だって安く宿泊できればそうしたい
補助金の予算があるので、限定にならざるを得ないことも理解する
しかし、本当にそれで良いのだろうか
安ければ宿泊するが、そうで無ければやってこないという構図を助長する気がしている
地域振興券(プレミアム商品券)も相変わらず自治体主導で行っているが、発売当初の様な人気が出ていない
例えば、いつもガソリンを入れているスタンドに、いつも通りガソリンを購入している人がプレミアム商品券で支払っても、スタンドの売り上げは増えない
個人の支払が少なくなったに過ぎないのだ
従って、税金のばらまきといわれても仕方が無い
何故、このような理屈が判らずに相変わらず継続しているのであろうか?
プレミアム商品券やプレミアム宿泊券は、いつもより多の地域の利用者が利用してくれることで全体の売り上げが増えるのだ
申し訳ないが、地域に住まう住民達はいつもと同じものを、同じ金額で購入して頂ければ良いのだ
地域住民でも、高額商品を購入する場合はその分消費が増えたことになる
しかし、プレミアム商品券による販売増は統計上もはっきり現れていない
つまり、地域住民はプレミアム分を高額な商品の購入に仕様するのでは無く、プレミアム分だけ支払金額を少なくしているのが実態だからだ
従って、いつも商圏にいない人達が地域にやってきて消費すれば、その分は売り上げ増に働く
宝くじの恩恵のようなプレミアムものは所詮一過性の効果しかないと考える私は、未だ一度も購入したことがない
というか、お金持ちが有り余るお金をプレミアム化すれば、その価値は2倍になるので、やはりお金持ちに優遇される仕組みだと僻んでいるのだ
お金がない者には関係ないのです
これは地方活性化の為に交付金が支給され、特に宿泊券1万円分が半額になる地域振興券で、鳥取県では僅か4分で完売した事例がある
今回は福島県が発売したものだが、コンビニなどの端末で販売した結果、僅か22分で完売した
以前から、買い占めの懸念や、ばらまきだと批判的な意見も出ていた
これからの観光シーズンに向けて、プレミアム宿泊券は大変な魅力だ
誰だって安く宿泊できればそうしたい
補助金の予算があるので、限定にならざるを得ないことも理解する
しかし、本当にそれで良いのだろうか
安ければ宿泊するが、そうで無ければやってこないという構図を助長する気がしている
地域振興券(プレミアム商品券)も相変わらず自治体主導で行っているが、発売当初の様な人気が出ていない
例えば、いつもガソリンを入れているスタンドに、いつも通りガソリンを購入している人がプレミアム商品券で支払っても、スタンドの売り上げは増えない
個人の支払が少なくなったに過ぎないのだ
従って、税金のばらまきといわれても仕方が無い
何故、このような理屈が判らずに相変わらず継続しているのであろうか?
プレミアム商品券やプレミアム宿泊券は、いつもより多の地域の利用者が利用してくれることで全体の売り上げが増えるのだ
申し訳ないが、地域に住まう住民達はいつもと同じものを、同じ金額で購入して頂ければ良いのだ
地域住民でも、高額商品を購入する場合はその分消費が増えたことになる
しかし、プレミアム商品券による販売増は統計上もはっきり現れていない
つまり、地域住民はプレミアム分を高額な商品の購入に仕様するのでは無く、プレミアム分だけ支払金額を少なくしているのが実態だからだ
従って、いつも商圏にいない人達が地域にやってきて消費すれば、その分は売り上げ増に働く
宝くじの恩恵のようなプレミアムものは所詮一過性の効果しかないと考える私は、未だ一度も購入したことがない
というか、お金持ちが有り余るお金をプレミアム化すれば、その価値は2倍になるので、やはりお金持ちに優遇される仕組みだと僻んでいるのだ
お金がない者には関係ないのです
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