不動産・建設の次は証券会社がバタバタ潰れる! (ゲンダイネット)
「最悪のクリスマスだ。次に倒産の危機に陥るのは証券業界だ」
25日、市場に激震が走った。1日の取引高が5500億円という超低水準にとどまったことで、これまでくすぶっていた証券危機感が噴き出したのだ。証券界では「この日の取引はITバブル崩壊後のレベル」「昨年のクリスマスでも1兆円を超していたのに……」という悲鳴が飛び交った。不動産、建設の次に倒れるのは証券会社なのか。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_stock2__20081229_5/story/29gendainet02039683/
現在の証券業界の苦境は、パチンコ業界を同じ過ちを犯してしまっただめだと、私は考えております。
すなわち、ギャンブル性を高めすぎて、顧客が逃げてしまっているのであります。
本来の証券業の業務とは、直接金融が主なのであります。
しかし今はどうでしょうか?
顧客の預かり資産をいかに合法的に巻き上げるか、という商品ばかり販売しております。
株式市場でさえ、そのような仕組みに成り下がってしまいました。
自己売買による利益を得るために作為的な報道やレポートを作成したり、顧客に短期売買を推奨してアルゴリズム取引でカネを巻き上げたりと、まさに悪行三昧でございます。
このような状態から脱却しない限り、証券業の復活はないと、私は思っておりますよ。
さて、具体的に直接金融とは何をすれば良いのか。
私は日本企業の社債市場を本格的に作り上げるべきだと考えております。
今はグローバル経済の景気後退によって、金融機関の貸し渋りや貸し剥がしが横行している時であります。
借り手のニーズはあるでしょう。
そして貸し手のニーズでありますが・・・社債は売れないという報道はよく聞かれますが、私は本当に売れないの?と疑問なのでありますよ。
まず、個人投資家に対して、売っていないでしょ?
私の利用するネット証券3社のサイトのどこを見ても、社債は扱われていないのであります!
今は個人による個人への貸付、ソーシャルレンディングがあるというのに、なぜもっと信用度のある社債が販売されていないのでしょうか?
決算書や企業ウェブなどによって、個人に対する貸付よりもはるかに高い信用を得られるというのに、勿体無いですね。
下手をすると、今の政治状況を見ていると、企業によっては国債よりも信用度が高いような気がしますけどね(笑)
ソーシャルレンディングのmaneoの状況を御覧なさいな。
https://www.maneo.jp/
この程度の情報で、貸し手は金を貸し出しているのでございます。
もっとしっかりと情報を公開する企業ならば、金を借りられないわけはないと思いますよ!
きっと社債は今の大手証券や勝ち組ネット証券はやらないと思います。
なぜなら顧客の金は、社債で少々金利の鞘を抜くよりは、株式市場で巻き上げた方が効率が良いからであります。
顧客の取引がなくてピンチの証券会社は、大きなチャンスだと思います。
企業からも喜ばれ、顧客からも喜ばれる、本来の証券業に生まれ変わるチャンスだと思いますよ(笑)
「最悪のクリスマスだ。次に倒産の危機に陥るのは証券業界だ」
25日、市場に激震が走った。1日の取引高が5500億円という超低水準にとどまったことで、これまでくすぶっていた証券危機感が噴き出したのだ。証券界では「この日の取引はITバブル崩壊後のレベル」「昨年のクリスマスでも1兆円を超していたのに……」という悲鳴が飛び交った。不動産、建設の次に倒れるのは証券会社なのか。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_stock2__20081229_5/story/29gendainet02039683/
現在の証券業界の苦境は、パチンコ業界を同じ過ちを犯してしまっただめだと、私は考えております。
すなわち、ギャンブル性を高めすぎて、顧客が逃げてしまっているのであります。
本来の証券業の業務とは、直接金融が主なのであります。
しかし今はどうでしょうか?
顧客の預かり資産をいかに合法的に巻き上げるか、という商品ばかり販売しております。
株式市場でさえ、そのような仕組みに成り下がってしまいました。
自己売買による利益を得るために作為的な報道やレポートを作成したり、顧客に短期売買を推奨してアルゴリズム取引でカネを巻き上げたりと、まさに悪行三昧でございます。
このような状態から脱却しない限り、証券業の復活はないと、私は思っておりますよ。
さて、具体的に直接金融とは何をすれば良いのか。
私は日本企業の社債市場を本格的に作り上げるべきだと考えております。
今はグローバル経済の景気後退によって、金融機関の貸し渋りや貸し剥がしが横行している時であります。
借り手のニーズはあるでしょう。
そして貸し手のニーズでありますが・・・社債は売れないという報道はよく聞かれますが、私は本当に売れないの?と疑問なのでありますよ。
まず、個人投資家に対して、売っていないでしょ?
私の利用するネット証券3社のサイトのどこを見ても、社債は扱われていないのであります!
今は個人による個人への貸付、ソーシャルレンディングがあるというのに、なぜもっと信用度のある社債が販売されていないのでしょうか?
決算書や企業ウェブなどによって、個人に対する貸付よりもはるかに高い信用を得られるというのに、勿体無いですね。
下手をすると、今の政治状況を見ていると、企業によっては国債よりも信用度が高いような気がしますけどね(笑)
ソーシャルレンディングのmaneoの状況を御覧なさいな。
https://www.maneo.jp/
この程度の情報で、貸し手は金を貸し出しているのでございます。
もっとしっかりと情報を公開する企業ならば、金を借りられないわけはないと思いますよ!
きっと社債は今の大手証券や勝ち組ネット証券はやらないと思います。
なぜなら顧客の金は、社債で少々金利の鞘を抜くよりは、株式市場で巻き上げた方が効率が良いからであります。
顧客の取引がなくてピンチの証券会社は、大きなチャンスだと思います。
企業からも喜ばれ、顧客からも喜ばれる、本来の証券業に生まれ変わるチャンスだと思いますよ(笑)