「民主党に一度、政権任せてもよい」58%…読売調査
10月9日19時14分配信 読売新聞
読売新聞社が4~5日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、「民主党に一度、政権を任せてもよい」と思う人は58%で、そうは思わない人の38%を上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000044-yom-pol
個人的な見解ですけど、経済政策に関しては、自民党の方が民主党の案より、国民の支持は得られていると思ってます。
例えば、民主党の高速道路の無料化案などは、道路を維持するための費用を車を使用しない人にも負担をかけてしまうので、私は反対です。
景気対策というのは、要は日本経済を活性化させるには、どのようなことをすれば良いかということであります。
誰かに金をあげたり、誰かを優遇したとしても、それが必ずしも経済を活性化させるものになるとは思いません。
私が一番活性化すると思うのは、格差社会で労働意欲を失いつつある被雇用者への減税であり、次世代を作ることの出来る団塊ジュニア世代への経済的な優遇措置であります。
しかしながら、自民・民主とも肝心のこの部分に関しては、ほとんど効果のありそうな政策を提示しておりません。
自公の定額減税と民主の子供手当てくらいでしょう。
これでは不十分です。
またそれ以外の効果の薄い景気対策は、カネの無駄遣いになる恐れがあり、これは日本の国力を低下させる行為であります。
やらない方がマシということで、バラマキ度の比較的低い自民党の方が幾分支持はあるのではないかと考えております。
しかしながら、選挙の焦点は景気対策だけではありません。
公務員の膨張とその暴走を、自民党は止める事が出来ないのではないかという懸念が、もう一つの焦点となっているのでございます。
これの焦点に関しては、民主党が圧倒的に有利であります。
自民党は現政権政党であります。
やるべきことをやれる立場にあるのです。
これが出来ていない以上、自民党は政権政党失格の烙印を押されても仕方の無いことであります。
麻生内閣へ伝えたいことは、現段階で選挙をすれば、おそらく民主党が勝つであろうということであります。
衆議院の任期が残っているうちに、行政の無駄に大ナタを入れ、公務員改革に着手出来なければ、いくら時間を引き延ばしたとしても、結局は野党になるであろうということであります。
10月9日19時14分配信 読売新聞
読売新聞社が4~5日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、「民主党に一度、政権を任せてもよい」と思う人は58%で、そうは思わない人の38%を上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000044-yom-pol
個人的な見解ですけど、経済政策に関しては、自民党の方が民主党の案より、国民の支持は得られていると思ってます。
例えば、民主党の高速道路の無料化案などは、道路を維持するための費用を車を使用しない人にも負担をかけてしまうので、私は反対です。
景気対策というのは、要は日本経済を活性化させるには、どのようなことをすれば良いかということであります。
誰かに金をあげたり、誰かを優遇したとしても、それが必ずしも経済を活性化させるものになるとは思いません。
私が一番活性化すると思うのは、格差社会で労働意欲を失いつつある被雇用者への減税であり、次世代を作ることの出来る団塊ジュニア世代への経済的な優遇措置であります。
しかしながら、自民・民主とも肝心のこの部分に関しては、ほとんど効果のありそうな政策を提示しておりません。
自公の定額減税と民主の子供手当てくらいでしょう。
これでは不十分です。
またそれ以外の効果の薄い景気対策は、カネの無駄遣いになる恐れがあり、これは日本の国力を低下させる行為であります。
やらない方がマシということで、バラマキ度の比較的低い自民党の方が幾分支持はあるのではないかと考えております。
しかしながら、選挙の焦点は景気対策だけではありません。
公務員の膨張とその暴走を、自民党は止める事が出来ないのではないかという懸念が、もう一つの焦点となっているのでございます。
これの焦点に関しては、民主党が圧倒的に有利であります。
自民党は現政権政党であります。
やるべきことをやれる立場にあるのです。
これが出来ていない以上、自民党は政権政党失格の烙印を押されても仕方の無いことであります。
麻生内閣へ伝えたいことは、現段階で選挙をすれば、おそらく民主党が勝つであろうということであります。
衆議院の任期が残っているうちに、行政の無駄に大ナタを入れ、公務員改革に着手出来なければ、いくら時間を引き延ばしたとしても、結局は野党になるであろうということであります。