続・フォーム固めの夏～enjoykeiba

　今週で札幌競馬も終了。北海道の短い夏が終わります。

　今日はいっぱい買っていっぱい負ける・・・じゃなかったいっぱい競馬を楽しむ日。

　札幌の午前中は雨。久々の道悪競馬でワクワクする。

　基本札幌は全レース参加予定ですがその中でも勝負レースを。場合によっては超道悪競馬の中京にも参戦。お金がいくらあっても足りない。

　札幌２Ｒ◎ミヤマイルス・・・２歳戦定番の芝⇒ダ替わり。狙いの基本は外枠＆母や兄弟にダート実績がある馬。母も姉も札幌ダ１７００ｍで好走実績あり。

　札幌６Ｒ◎キャンドルマス・・・前走に続き絶好枠に入った。前走の２着馬も次走あっさり勝ってますし、昇級戦ですが前走の勝ちっぷりを見るとここでも十分通用する。

　札幌２歳Ｓ・・・グランデッツァが勝った時の興奮は忘れられない。

　今年は混戦の１戦。道悪適性が勝負の分かれ目か。ただ１～２戦しか経験のない馬ばかりで適正を見極めるのは難しい。

　本命は◎アルマヴェローチェ。先行できそうなのと、ハービンジャー×ダイワメジャーの大型馬で道悪もこなしそう。

 

　新潟５Ｒ◎ジュンアサヒソラ・・・母ベッラレイアのラストクロップ。母が届かなかった悲願のＧ１へ向け幸先の良いスタートに期待。

　

 

ラストウィーク

　今週で夏競馬も終了。最後くらいはビシッと締めくくりたい。

　〇今週のカレンブラックヒル産駒（リーディング６３位）

　先週の出走馬はすべて二ケタ人気でほとんどが単勝万馬券とさすがに厳しかった。

　今週は７頭がスタンバイ。

　土曜中京７Ｒにはテイケイモハラが出走。産駒は今年芝未勝利。未勝利戦は今週で最後となりラストチャンス。前走の２～４着馬も出走し相手は揃ったが、直線ではスムーズに追えなかった場面もありチャンスはありそう。鞍上も２度目で今回は内枠入りイン差しに期待。

　土曜新潟１１Ｒ古町Ｓにはカズプレストが出走。今回は初の新潟で距離も若干長い感じもしますが、頭数少ないですし展開的にもチャンスはありそう。

　今週は３歳未勝利戦に４頭が出走。ここで勝てなければ地方移籍かもしかしたら引退も・・・

　頑張れカレンブラックヒル産駒。

　

　

振り返り

　最低限の日曜日

　キーンランドカップ◎セッション１０番人気１４着・・・札幌競馬も後半ですが時計も上がりも速かった。レース上がりは３４秒３。新潟２歳Ｓよりも速かった。こんなの札幌じゃない。先行・内有利で展開的には向いたと思われたセッション。ブリンカー効果もあり１２００ｍでも逃げるスピードはあったが、本質的にはスプリンターじゃなさそう。マイルで緩いペースで先行なだれ込みみたいな単調なレース向きでしょうか。

　勝ったサトノレーヴは函館スプリントに続く勝利。ともに高速決着だったこともこの馬には向いたが、着差からも強い内容。中山も問題なくスプリンターズＳの有力候補となった。

　来年からは速い上がりを使える馬を狙わないと駄目か。

　新潟２歳Ｓ◎プロクレイア５番人気３着・・・勝ち時計、メンバーレベルからもここからクラシックに繋がるような感じはしなかった。当日の新馬戦よりはコンマ７秒早かったが、スローペースを考えれば新馬戦よりちょっと上くらいか。

　プロクレイアは新馬戦同様に後方からの競馬で終い勝負。直線のコース取りは何とも言えない感じですが、今の新潟は内もいいですしインの選択もあったのでしょうか。１、２着馬にも離されましたし、後ろからしか行けない現状を考えると小頭数のＯＰ特別がお似合いか。

　土日含め５レース購入し的中１レースでは最低限しか回収できない。単複中心なのでやはり単勝を当てないと回収率アップは難しいですね。

　　

振り返り

　全部とったと思った土曜日

　札幌３Ｒ◎アルヘンティニータ１０番人気７着・・・やっぱり７枠違いだったか。エクサビットは初の１０００ｍで追走できないと思ったが、追走できなかったのはアルヘンティニータだった。ただ４角に向けて外からいい脚で上がって行き、これは絶対馬券内だと思ったが、直線半ばで力尽きた。馬格も小さいし軽いダートの方が向いているかも。

　札幌６Ｒ◎ブライティアダイヤ６番人気４着・・・好スタートから楽にハナへ。道中は豊様にプレッシャーをかけられていましたが、直線を向いた時点で絶対馬券内だと思ったが、最後の最後で差され４着。あのペースで残れないのは厳しいな。

　札幌９Ｒルスツ特別◎ブリスキー５番人気８着・・・こちらも好スタートで道中はインの４番手とペスポジ。４角では馬なりで先頭とこれは絶対馬券内かと思ったが、直線あっさり失速。もっと上がりの掛かるレースじゃないと無理か。

　３頭とも枠の恩恵があってのこの結果なので力負けでしょう。ただ３頭とも見応えたっぷりの競馬で楽しませてもらったが、せめて１頭くらいは馬券になって欲しかった・・・

　

熱闘甲子園

　〇新時代

　京都国際が初優勝し幕を閉じた今年の甲子園。

　賛否も色々と。

　決勝のタイブレーク。

　決勝に限らず、やはり決着がつくまでやらせたいという意見も多いですが、投手の負担やこの暑さを考えれば仕方ない。ただ無死１、２塁でのバントは難しく失敗する場面も多かった。最初から強行するチームもありタイブレークでの戦い方に変化も見られた。

　３日間だけの「朝夕２部制」。

　暑熱対策として導入。クーリングタイムも含め対策を取っているが、やはり足がつるなど熱中症の疑いがある選手も多く出た。全日程で２部制が難しいのであれば、１～２回戦はどっかのドーム球場で行い、それ以降は１日３試合の２部制で甲子園といった方法もあるのではないでしょうか。ただ地方大会も暑いですし、暑熱対策は非常に難しい問題ですね。

　低反発バット。

　今年の選抜から導入されていたが、今回も決勝が近づくにつれてロースコアの試合が増えていった。実力が伯仲しレベルの高い試合になると低反発バットの影響が大きくでた。

　今大会の本塁打は７本と最少。総得点も大幅に減少。投手を含め守備力の高いチームが上位にきた印象で今後の主流になりそう。

　時代が変わり色々と変化していく甲子園。昭和おやじも新しい高校野球を受け入れつつありますが、やっぱり７イニング制は受け入れられないかな～