振り返り～２月重賞

昨日の続き。

①きさらぎ賞◎２枠２番インザモーメント６番人気４着　8-7・・・フラット

②東京新聞杯◎６枠１２番コナコースト９番人気１６着　4-5・・・イン有利

③クイーンＣ◎１枠１番サクセスカラー６番人気４着　2-2・・・ややイン有利

④京都記念◎７枠１０番シュバリエローズ８番人気４着　3-4-3-3・・・フラットも内外バラけすぎて難しい

⑤共同通信杯◎２枠２番ディマイザキッド８番人気４着　7-9-9・・・ややイン有利

⑥京都牝馬Ｓ◎３枠６番シングザットソング１１番人気５着　9-10・・・フラットも内をかなり空けて走る

⑦ダイヤモンドＳ◎１枠１番ワンダフルタウン７番人気６着　8-8-8-7・・・ややイン有利

⑧小倉大賞典◎５枠１０番マイネルファンロン１３番人気１３着　9-9-10-13・・・フラット

⑨フェブラリーＳ◎８枠１５番ドンフランキー１０番人気９着　1-1・・・フラット

⑩阪急杯◎２枠４番ルプリュフォール１０番人気６着　18-18・・・ややイン有利で雨の影響で外伸びない

⑪中山記念◎５枠１０番ラーグルフ１２番人気９着　11-12-11-9・・・ややイン有利

まずは２月の重賞が一つも当たっていない。あとは相変わらず４角で後方にいる馬を買っていることが多い。逃げ馬しか買わないとは言わないがやっぱり競馬は逃げ先行有利。

３月はこれまで以上に脚質やトラックバイアスに注意して予想したい。

 

振り返り～１月重賞

　どういった脚質の馬を本命にしているのか道中の通過順位を参考に冷静に振り返ってみる。あと某サイトを参考に当日のトラックバイアスも。

①京都金杯◎５枠１０番アンドヴァラナウト９番人気１０着　16-17・・・極端にイン有利　

②中山金杯◎５枠１０番マテンロウレオ３番人気７着　12-12-13-10・・・少しイン有利

➌フェアリーS◎８枠１３番イフェイオン５番人気１着　4-4-4・・・フラット

④シンザン記念◎６枠１１番シトラール７番人気１８着　6-7・・・フラット

⑤愛知杯◎３枠４番ウインピクシス４番人気１３着　2-2-2-3・・・フラット

➏日経新春杯◎８枠１３番サヴォーナ４番人気２着　4-3-4-4・・・ややイン有利

⑦京成杯◎６枠１１番マイネルフランツ７番人気１０着　9-9-11-11・・・フラット

➑東海Ｓ◎７枠１４番ウィリアムバローズ２番人気１着　2-2-1-1・・・フラット

⑨ＡＪＣＣ◎７枠９番カラテ５番人気１０着　4-4-6-8・・・フラットも重適性必要な馬場状態

⑩シルクロードＳ◎８枠１８番ショウナンハクラク１１番人気５着　17-16・・・フラットも内を開けすぎてコース取り難しい

⑪根岸Ｓ◎６枠１２番タガノビューティー３番人気１３着　14-15・・・フラット

内枠大好き人間ですが、意外なことに１枠２枠の本命はゼロ。あと的中してるのは４角で４番手以内にいた馬ばかり。本命馬の位置取りはこっちの勝手な願望で騎手がどの位置で競馬するかはスタートしてからでないとわからないが、少なくとも追い込み脚質の馬を本命のするのは避けたほうがよさそう。

振り返り

　もう後ろから行く馬は買わないと誓った日曜日

　わかってはいるのですが、どうしても後ろから行く馬を本命にしがち。

　阪急杯◎ルプリュフォール１０番人気６着・・・重馬場の影響もあり勝ち時計も遅かった。それでも開幕週ということもあり内・前を通った馬が有利な馬場。

　溜めるに溜めたルプリュフォールですが最後の直線は馬場の真ん中へ。ただ前が開かず強引に割ってきたものの前が止まらず６着。あそこを割ってくるあたりは岩田騎手らしいですが、この馬は結局このぐらいの着順で来そうで来ない。こういったタイプの馬はもう買わない。

　今回はマイルで実績のある馬が少なく低レベルのメンバーで１２００ｍ寄りのレースになった。来年の阪急杯に向けては基本は「内を器用に立ち回れる馬で１４００ｍ実績馬」「距離短縮馬」でよさそう。あとは内枠や先行馬に注意したい。

　中山記念◎ラーグルフ１２番人気９着・・・こちらは稍重発表でしたが時計や上がりからもからも重に近い状態だったと思われる。ただこちらも開幕週ということもあり内・前を通った馬の決着。

　この馬場で力を発揮できなかった馬も多いが、中山１８００ｍ自体が能力を発揮しづらいコースなのでしょう。

　過去の中山記念を見ると逃げ馬が多く馬券に絡んでいた。来年以降の中山記念は絶対に「逃げ馬」を買いたい。２年に１回くらいは当たるでしょう。

　　

秋山真一郎メモリアル～有終の美

　昨日現役を終えた秋山真一郎騎手。日曜日の３Rで見事勝利し、通算１０５９勝。

　いつかこの時が来ると思ってましたが、アルーリングアクトから始まり今日までほんとにあっという間でした。

　たくさんの思い出はありますが、やはりカレンブラックヒルが勝ったNHKマイルが一番の思い出。

　引退式では相変わらず淡々としたインタビューで涙もなく最後まで秋山騎手らしい。

　毎週木曜日に今週の騎乗馬を確認するのが楽しみでしたが、今週からそういった楽しみがなくなると思うと寂しいですね。

　３月からは同期の武幸四郎厩舎で技術調教師として第２の人生をスタートさせます。１年後に無事開業できることを願っています。

　我らが秋山真一郎騎手。長い間ほんとうにお疲れさまでした。

耐忍の冬

　耐えるどころか瀕死状態の２月。一発逆転なるか。

　阪急杯・・・昨年の振り返りで「内を器用に立ち回れる馬で１４００ｍ実績馬」「距離短縮馬」って書いてあった。阪神１４００ｍはこのパターンが多い。

　本命は◎ルプリュフォール。どうしても後ろから行く馬を本命にしてしまう。秋山騎手からの乗替わりは買い（涙）岩田騎手なので「内を起用に」というよりは「内を強引に」こじ開けてくるはず。ある程度前は流れそうだし、多少の雨なら大丈夫でしょう。

　馬場が重や不良になるようなら前に行くメイショウチタンにするかも。

　中山記念・・・昨年の振り返りで「内枠の先行馬」「中山コース実績馬」って書いてあった。昨日の中山芝も開幕週らしく内・前有利。そのせいもあるのか綺麗に一桁馬番の馬が人気になっている。昨年も外枠の馬は来てますし、馬券妙味を考えると枠が嫌われて人気を落としている馬を狙いたくなる。

　本命は◎ラーグルフ。強い５歳世代で昨年の２着馬。昨年よりは相手揃ったが、休み明けの馬も多く、目標はあくまでも先。AJCCをひと叩きされたラーグルフを狙う。前走は不良馬場で馬場適正が明暗を分けたし、後ろから行く馬にはノーチャンス。昨年もそうだけど最後の直線内側は渋滞必須だけに、馬場の真ん中を力強く抜け出して来て欲しい。