今日も野球に競馬に忙しい
大阪杯・・・昨年の振り返りで阪神内回りの基本である「先行馬狙い」って書いてあった。ただ今年は逃げ馬こそ不在だが先行しそうな馬が多くいっつもだけど隊列を読むのが難しい。今週からＢコースだし素直に内枠から狙いたい。
本命は◎ミッキーゴージャス。転厩初戦、斤量増、乗り替わりで牡馬相手のG１と前走からのハードルは一気に高くなるが、近走の競馬内容からもどこまで通用するか楽しみな方が大きい。２０００ｍベストで３走前に同コースを勝っており高速馬場向き。位置取りはこの枠なので前に行って欲しいが、今年好調のデムーロ騎手がどう乗るかも注目したい。
外枠の先行馬も馬券に絡むことも多いので▲エピファニーも押さえる。乗り難しいこの馬で１発回答した杉原騎手にとってもチャンス。チャレンジCの内容からもここでも力の差はない。
阪神１２Ｒ陽春Ｓ◎ジュンウィンダム。カレンブラックヒル産駒鬼門の３勝クラスに挑むも、まだダートで底を見せておらずメンバー的にも勝ち負けが期待できる。勝ってＯＰ入りして欲しいですね。
今日は甲子園が準決勝、プロ野球もデイゲームで忙しい１日。
明日のための資金稼ぎを。
ダービー卿ＣＴ・・・今トレンドの「逃げ馬」を狙う
本命は◎セッション。クルゼイロドスルの出方が気になるが、枠からもこっちがハナ行きそう。というか行って欲しい。重賞実績のない馬が上位人気になり馬券的にもねらい目。テン乗り横山武騎手の手腕に期待します。
▲ラインベックは人気薄で狙うなら「中山マイル実績馬」ということで押さえる。
常勝ジャイアンツは今や昔。阿部慎之助新監督のもと強いジャイアンツを取り戻せるか。
【投手陣】開幕投手の戸郷の調子が上がらない。昨年の疲労が抜けていないのか、ちょっと心配になる。２戦目以降はグリフィン（６勝）高橋礼（０勝）山﨑（１０勝）メンデス（５勝）菅野（４勝）と昨年の勝ち星考えると心もとない。若い赤星、井上や横川が入っていないのもどうかと思うが腐らずに出番を待って欲しい。心配な救援陣は大勢がギリギリ間に合わせた感たっぷりで不安なスタート。補強はしたが、今年も悩みの種は投手陣ということになりそう。
【打撃陣】海外スカウト担当もお口あんぐりの新外国人オドーアが電撃帰国。公式記録ゼロで退団、お騒がせ助っ人として記憶に残ることになった。まあもともと助っ人外国人には期待してなかったのでこれで若手がチャンスをもらえるならそっちの方がいい。
ただ中田、ウォーカー、ブリンソンが抜け、不振の秋広が２軍スタートと昨年に比べると破壊力に欠ける感じも。明るい話題はＯＰ戦で活躍したルーキー佐々木が開幕中堅１番で抜擢されること。新生ジャイアンツに新しい風を吹かせることができるか。
【注目選手】全員。全選手が活躍しないと優勝できない。あとはちょっと昭和の香りが漂う阿部慎之助監督の采配＆指導が嵌るかどうか。何となく立浪監督に似てるんだような。二岡ヘッドが参謀としてどこまでサポートできるか。
【当たらないセリーグの順位予想】
１位 巨人・・・予想というか願望
２位 DeNA・・・攻撃力はリーグ屈指
３位 阪神・・・さすがに連覇はないでしょう
４位 広島・・・西川が抜け攻撃力弱化
５位 ヤクルト・・・投手陣に不安が残る
６位 中日・・・戦力的にも厳しい
２年連続最下位。本気の補強で今年こそと思いたいが果たして・・・
【投手陣】当面の先発陣は伊藤、加藤、上原、山崎福、北山の５人。あとはバーヘイゲン、鈴木健、根本も控えており、これだけ見ると上沢の抜けた穴は埋めれそう。あとは打線の援護待ち。田中正義はクローザーとして開花したが、大事な場面で打たれてる印象もあり防御率も物足りなかった。ここが嵌るかどうかがＣＳ進出の分かれ道になりそう。
【打撃陣】やはり心配は攻撃陣。打者有利のエスコンのはずですが、昨年も貧打に苦しみ打線の援護なく負ける試合が多かった。今年も清宮がいきなりコケて、新外国人２人補強もマルティネスもいるし、外国人投手の兼ね合いからも渋滞中。そもそも当たり外れの大きい外国人打者は計算に入らない。１番スティーブンソンで大丈夫？ＯＰ戦の最後の２試合の１点差負けは昨年を思い出すかのような負け方。万波１人の活躍では優勝どころかＣＳ進出も厳しいでしょう。
【注目選手】全員。全選手が活躍しないとＣＳ進出できない。あとは？？？が多い新庄采配が３年目でどうでるか。
【まったく当たらないパリーグの順位予想】
１位 オリックス・・・投打ともバランスがとれ大きな穴がない
２位 ソフトバンク・・・圧倒的な攻撃力で投手陣をカバーできそう
３位 ロッテ・・・投打とも強調材料はないがなんとなく
４位 西武・・・投手陣充実も打線が弱い
５位 日本ハム・・・西武と同様、打線が鍵を握る
６位 楽天・・・投打とも戦力的に厳しい
リーグ３連覇と黄金期を迎えているオリックス。ナカジママジックで日本一奪還を目指す。
【投手陣】若い投手が次々と出てくるオリックスですが、さすがに山本由伸（１６勝）と山﨑福（１１勝）が抜けた穴は大きい。先発陣は宮城と山下を中心に山岡、田島、東といったあたりか。２０代ばかりで他球団からしたらこれでも十分羨ましい布陣ですが。今年はどの若い投手がブレイクするのでしょうか。オリックスのスカウティング能力の高さには驚かされます。
【打撃陣】本塁打２０本以上はいないが、日替わり打線が見事に機能し繋がりのある打線に。紅林、頓宮、中川、森が主軸となり、ここにＦＡで西川が加入しさらに打線に厚みが増した。あとは調子の良い選手を使うナカジママジックで山本由伸が抜けた投手陣をカバーできるでしょう。
【注目選手】高島泰都投手（滝川西高ー明大ー王子）ドラフト５位で入団した道産子右腕。即戦力として期待されＯＰ戦では４試合に登板し無失点と結果を残した。開幕１軍どころかセットアッパーとして８回を任せられる可能性もあり１年目からの活躍が期待される。
