球春到来～ロッテ編

　千葉ロッテマリーンズ

　前年の７８個から１２４個と大幅に盗塁数を増やし「走塁改革」は成功も、チーム本塁打は最少の７８本。チーム防御率もリーグ５位と振るわず２年連続Bクラス。


　野手編

　新戦力はドラ１の藤原、新外国人バルガス、電撃加入のレアード。昨年のドミンゲスは不発だっただけにバルガスには期待がかかる。レアードは実績十分も低打率と守備位置が気になるところ。

　中村、藤岡、鈴木、田村らが成長しており機動力も使えるが、やはり長打力不足は否めない。ZOZOマリンの「ホームランテラス席」がどこまで追い風になるか。

　理想スタメン

　１（右）平沢
　２（遊）藤岡
　３（二）中村
　４（一）井上
　５（指）バルガス
　６（左）レアード（角中）
　７（三）鈴木（レアード）
　８（捕）田村
　９（中）荻野

　
　投手編
　
　苦しい先発事情は楽天と一緒。ボルシンガーがいなければ最下位だったかも。開幕投手は石川。あとは涌井、二木、有吉、佐々木か。

　中継ぎ、抑えも精彩を欠くことも多く、今年も苦しいブルペン陣となりそう。

　
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