引退

　「全国高校総合体育大会（インターハイ）が中止」

　やっぱりそうなりますか。高校３年生の長男。小学校４年生から続けてきたサッカーですが戦わずして引退となりそう。まだ支部予選や全道大会の中止は決定していないが、日程的にも無理でしょう。

　決して強いとは言えないチームですが、高校でやってきた仲間とプレーできない息子の気持ちを考えると辛いですね。

　こうなってくると注目されるのは高校野球。高校野球だけ特別という事にはならないでしょうし、北海道は休校延長という話も出てきています。苦しい決断が迫られそう。

　少年野球も「全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」に続き「ホクレン旗全道大会」の中止も決定されました。６年生にとって主要な大会が２つとも中止となり、練習再開もいつになるかわからない。

　ほんとうに終わりが見えない・・・

　
　

フットサル

　先日行われた長男の最後の卒団フットサル大会。いよいよ卒団も近づきこのメンバーでサッカーを出来る日も残り少なくなってきた。

　市内８チームで争われたフットサル大会。この中でも全道の常連の強豪チームがいて、秋に行われた外サッカーの市内大会でも決勝で戦い歯が立たなかった相手。順調に勝ち進めば再び決勝で対戦となる。

　長男も予選では２得点を決めまずまず活躍したらしい。しかも人生初のヘディングゴールを決めたと思ったら、本人曰く「肩ゴール」

そんなこんなで予選を2勝1分けで見事1位通過。決勝はもちろん因縁相手。ただ外サッカーとルールが違い3ピリ制で1ピリと2ピリはGK以外は全員交代なので、つけ入る隙はある。1ピリは相手はベストメンバーで1対3とリードを許す。2ピリで長男出場。相手も控え選手混じり戦力ダウン。すぐさま1点返し2対3。そして奇跡が起きる。長男フリーでパスもらいキーパーと1対1を落ち着いて決め見事同点ゴール！！

2ピリを3対3で終了し、お互いベストメンバーで勝負。長男はベンチから応援もここまで来たらみんなの気持ち一緒『優勝』あるのみ。
　
願いが通じたのか立て続けにゴールが決まり5対3とリードを奪う。しかしここから相手の猛攻始まり、あっさり1点返される。その後も相手の猛攻止まらなかったが耐えに耐えようやく試合終了のホイッスル。最後の最後で初の栄冠、有終の美を飾りました。

長男もゴールを決め小学校最後に良い思い出が出来きました。3年間頑張った結果でしょうか。中学でもこの気持ちを忘れずに頑張って欲しいですね。

エスポラーダ北海道観戦記

　昨年末に当選した観戦チケット。サッカーおたくの長男と見てきました。ていうか選手誰も知らない・・・

　

　
　こういったプロ？の試合を見るのは中学生の時の全日本女子バレー以来。北海きたえーるに行くのも初めてだし、地下鉄東豊線に乗るのも何年振り？無事にたどり着けるか心配でしたが、何とか到着し入場。なんとなく空いている場所に座りましたが、観客は２０００人以上もいたようであまりの多さにビックリ。

　試合前には「きた☆キッズ」のチアダンス

　

　それなりに会場も盛り上がりいよいよキックオフ

　

　当然ですが小学生のフットサルとは全然違いスピード感たっぷりで油断してるとゴールシーンを見逃してしまう。と言った矢先、エスポラーダの先制ゴールを見逃した。

試合は20分ハーフだがプレイ止まるたびに時計も止まるのでなかなか時間が進まない。エスポラーダ2点リードで逃げ切りかと思ったが、相手がパワープレイ(キーパーも攻撃に参加)で勝負にでてあっさり1点入れられる。それでも残り30秒を切り勝利目前だったが、なんと残り5秒で痛恨の同点ゴール。

実際に生で見ると面白かったし興奮もしたが、勝利目前だっただけに後味が・・・

ただ今年は初のプレーオフ進出し、まだ優勝の可能性が残っているだけに頑張って欲しいですね。

　フットサルもいいですが、今度はコンサドーレを見に行きたいな。　
　
　




















　
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絆

　順位決定トーナメント初戦を２対１で勝ち、準決勝進出。

　

　準決勝の相手は札幌のトレセンチーム。地区の上手な人が集まっているので、当然上手い。ただ即席チームだけに、どれだけチームワークでカバーできるか。

　前半にチームのエースがファールを受け転倒した際に鎖骨骨折のアクシデント。チームに不安がよぎるも、キャプテンがＦＫを見事決めて先制し前半終了。

　後半はエースが抜けたため、防戦一方。守ってカウンターのパターンも、チーム全員で体を張ってゴールを守る。そんな一生懸命の姿に親たちも大興奮。最後までこの１点を守り切り、Ｂトーナメントの決勝へ。日頃の練習の成果が発揮された、ベストゲームでした。

　

　準決勝で力を出し尽くしたのか、選手たちに決勝を戦い抜く力が残っていなかった。決勝は室蘭のチームが相手だったが、終始攻められっぱなし。正直得点の匂いしない。それでも気力で守り続けカウンター狙いも、後半に失点され力尽きる。ただ敗れはしたが、試合後の選手たちは充実感一杯の顔をしていました。

　

　最後の最後でこのチームがようやく完成した感じがした。チーム全体で戦うとはこう言った事なのかな。長男をこのチームに入れて良かった。非常に良い経験をさせてもらい、きっと今後のサッカー人生に活かしてくれると思う。

　

　次男にはぜひ野球をと思っていたが、サッカーも悪くはない。

成長

　強豪２４チームが参加して行われたシンザンカップ。天気にも恵まれ、サッカー日和の二日間でした。

　

　　

　予選１試合目は札幌のチームと対戦。相変わらずエンジンの掛かりが遅い我がチーム。前半にあっさり２点取られ完全に相手のペース。ハーフタイムで監督の激が飛び、ようやく目が覚めたのか後半１点返す。その後も押し気味に進めるも決めきれず、１対２で惜敗。

　

　長男はボランチでフル出場。まあ、これと言った活躍はなかったですが、味方に大きな声で指示を出すなど今までに見られない一面が見られ、ちょっとビックリした。

　

　２試合目は地元のチームと対戦。相手チームは先日のトヨタカップで別ブロックでしたが１位通過した強豪。この試合もあっさり先制され、「連敗か？」と親は勝手に思ってましたが、子供達は誰も諦めておらず、必死の攻撃が実り、見事同点。ここから一進一退の攻防続くも、無念のドロー。長男はフル出場し、初戦よりはまあ動き良かった。

　

　３試合目は十勝のチーム。相手はここまで２敗でしたが、油断はできない。開始早々、押し気味に試合を進め、味方のミドルシュートをキーパーはじく・・・そこに長男が詰めていて、押し込み、見事ごっつぁんゴォーール！！

　ごっつぁんでしたが、そこに詰めていたからこそ決めれたゴール。こういったプレーができるようになったんだとちょっと感心しました。

　結局２対０で試合終了。待望の初勝利＆長男のゴールも見れて最高でした。結果予選２位通過で９位～１６位のＢトーナメントへ進出し、初日終了。