悲しい結末

2023-02-15 10:58:05 | 競馬

 エフフォーリアの引退レースとなった日曜日

 京都記念◎キラーアビリティ3番人気5着・・・ダービー馬は強かった。本番へ向けて叩きの1戦とはいえ他の4歳馬を子ども扱い。3~4コーナを外から上がっていく姿をみて、ますますイクイノックスとの対決を見たくなった。

 キラーアビリティはスタートも良く久しぶり先行する競馬。ただ直線はまったく伸びず、キングオブドラゴンすら交わせなかったのはがっかり。3勝すべてが2000mなので非根幹距離は向かないのか。

 そして結果的にラストランとなったエフフォーリア。3歳で有馬記念勝った後は思ったような結果は残せなかったが、G13勝は素晴らしい成績。エピファネイアの後継種牡馬として産駒に期待しましょう。

 共同通信杯◎シュタールヴィント7番人気12着・・・ビリは凹む。この馬のビリもショックだけどレイベリングの惨敗もショック。レースレベル的に朝日杯FS>ホープフルと思っていたので朝日杯FS3着馬の完敗は残念。展開も向かず距離も長かったかもしれないが1800mまではこなして欲しかった。

 勝ったファントムシーフは超前先行有利だったホープフル4着からの巻き返し。時計も優秀で次走も楽しみですが、ノーザン系ではなので本番は乗り替わりでしょうか。トップ騎手の騎乗馬選択も含めますます混戦となった今年の3歳。馬券的には楽しみな皐月賞になりそう。

 来年の共同通信杯に向けては差しの決まる馬場なら「速い上がり実績馬」ですが、今年のような馬場なら「内枠や先行馬」を狙いたい。

 

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