ジャイアンツのドラフト2018

2024-06-07 17:44:30 | 野球

ジャイアンツの過去のドラフトを振り返る

【2018年】80点

1位 高橋 優貴 ドラフト1位として期待され1年目は5勝。3年目には11勝とブレイクしたと思われたが、制球に苦しむ場面も多く2022年には育成契約となった。背水で挑んだ今シーズンだが、まだ1軍登板はなし。もう後がない。

2位 増田 陸 こちらも育成契約を経験したが2022年にプチブレイク。ただ昨年、今年と1軍出場はなし。門脇や泉口の台頭もあり苦しい立場。

3位 直江 大輔 怪我もあり2020年に育成選手に。毎年期待されていて、昨年は開幕から中継ぎでチームを支え16試合に登板も最初だけだった。何とかファームでアピールして昇格を待つ。

4位 横川 凱 支配下だったり育成だったり支配下だったりしたが昨年4勝を上げブレイク。ただ先発だったり中継ぎだったりと起用法はかわいそうだった。今年も先発で勝利をあげ内容も悪くなかったがファーム落ち。今日もファームで好投しており、早く1軍で投げて欲しい。

5位 松井 義弥 「九州のゴジラ」として入団も1軍出場叶わず3年で戦力外。

6位 戸郷 翔征 まさかこんなに下位指名だったとは。スカウトの方素晴らしい。1年目から頭角を現し、2年目からローテーション入り。その後も順調に成長し、今や球界を代表する投手に成長。今年もノーヒットノーランを達成するなど将来はメジャーでの活躍が期待される。

 前年とは違いこの年は投手の指名が多かった。まだまだ現役の選手も多いので本当の評価は数年後になりますが、何といっても6位指名の戸郷でしょう。直江や横川も飛躍が期待されますし、成功ドラフトでしょう。

 

 

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